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テーマ:そらを感じて過ごす時間(360)
カテゴリ:四方山話
先日取り上げた、宇宙花火の計画ですが、すっかり忘れていました。((>Д<))
この記事の限りでは、大阪からも見ることが出来たかも。知らない人はビックリしたでしょうねぇ。南の空に見た人はいますか?こんな風に見えたんですね。 「宇宙花火」薄暮を染めて…大気調査でリチウム放出実験 【3日・読売新聞】 ロケットからのリチウム放出実験で観測された赤い光 (和歌山県串本町潮岬で) 地球と宇宙の境界にある大気の性質を調べるため、ロケットを飛ばしてリチウムを放出する打ち上げ観測実験が2日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)で行われた。 同機構と高知工科大などが実施。午後7時20分に発射。頂点を過ぎて落下を始めた同7時27分ごろ、高度240キロ・メートルでリチウムを放出した。リチウムは太陽の光を受けて赤く光った。 赤く輝く様子は西日本各地で観測され、和歌山県串本町の潮岬では、夕空に広がる光が海面まで赤く染め、宇宙に打ち上げた花火のように幻想的な光景が広がった。 こういう調査のために「花火」をやるんですね。 ものの燃焼による色や光のスペクトル解析でその天体に何があるか、また、空間に何があるのか、こういった調査で天文学が調査するのは、常とう手段なんですが、実際にものを燃やしてみる、というのはおもしろいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月03日 01時10分41秒
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