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テーマ:好きなクラシック(2327)
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今日、帰宅したらこのニュース。突然だっただけに驚きました。でもよく考えると、時々、調子悪そうでしたね。時々、とんでもなく、悪い日があったわけですよ。
イタリア・ワインでも飲み過ぎ?ていたのでしょうか。 お悔やみ申し上げます。 パバロッティさん:世界的テノール歌手 伊の自宅で死去 【6日・毎日】 「世界3大テノール」の一人として著名なイタリアの世界的歌手、ルチアーノ・パバロッティさん(71)が6日午前5時(日本時間同日正午)、膵臓(すいぞう)がんのため同国北部モデナの自宅で死去した。 イタリア・メディアによると、3大テノールの一人でスペイン人のプラシド・ドミンゴさんは「彼の神々しい声には常に感嘆した。ホセ・カレーラスとの3人で何度か一緒に歌った際は、あまりにも楽しく、観客の存在すら忘れるほどだった」と話した。 1935年、モデナのパン屋の長男として生まれた。61年、レッジョ・エミーリアの声楽コンクールで1位となり、同市立劇場でプッチーニ「ラ・ボエーム」のロドルフォ役でデビュー。65年には早くもミラノ・スカラ座でベルディ「リゴレット」のマントバ公爵役を務め、世界各地の主要歌劇場に次々と出演した。 高音が続くドニゼッティ「連隊の娘」のアリアを格調高く歌い上げるなど「キング・オブ・ハイC」と呼ばれる高音、明るい声質を誇り、「20世紀イタリアの最高のテノール」と称賛された。他にベルリーニ、ベルディ、プッチーニなどを得意とし聴衆を魅了した。 オペラファン拡大のため、野外やアリーナなど大規模公演に積極的に取り組んだ。サッカー・ワールドカップ・イタリア大会のあった90年、ローマで「3大テノール公演」を開催。96年の日本公演の際には東京・国立競技場に約6万人を集め、最高7万5000円という高額チケットも話題を集めた。 度重なる公演キャンセルや脱税疑惑、30歳以上年の離れた女性との再婚など、ステージの外でも常に注目の的に。過度の肥満で声が出なくなると報道されたこともあった。昨年2月のトリノ五輪開会式では「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」を高らかに歌い上げたが、その後、手術を受け静養していた。 【ローマ/海保真人、梅津時比古】 偉大なる名歌手たち~ルチアーノ・パヴァロッティ ↑「誰も寝てはならぬ」収録 誰も寝てはならぬ(1) ↑現在、第6巻まで発売中。東京育ちの、大阪テイスト、コテコテです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月07日 00時13分19秒
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