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カテゴリ:おでかけ日記
そういえば、修復を続けていて、完成を機に、拝観募集をしていました。一度、遠目に見ましたが、飛んでもない高さと断崖に有るんですよね。一度、登ってみたいですね。
今度、写真を探してみたいと思います。確か、あの場所にお堂を造るには、地上で一旦作ったものをあの場所に放り投げて、「投げ入れ」ないとできない、との考えから、投入堂って名付けられた、とか聞いた憶えが。東大の建築の先生方がその謎を解くとか、あの場所に登るとか、テレビでもいろいろ企画がありました・・・。 絶壁の国宝「投入堂」で決死の参拝、修復記念1日限り 【14日・読売】 < 投入堂に入るため、険しい絶壁を登る拝観者ら(鳥取県三朝町で) 高さ約100メートルの絶壁にあって危険なため、立ち入りが禁じられている鳥取県三朝(みささ)町、三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)の国宝・投入堂(なげいれどう)で14日、約60年ぶりの拝観が行われた。 堂の修復が昨年完了したのを記念する1日限りの公開で、約340人の希望者から選ばれた3人が、投入堂までの約20メートルの絶壁を命綱をつけて登り、祈りをささげた。 拝観したのは、札幌市中央区の会社員伊藤美子さん(29)と、横浜市保土ヶ谷区の大学院生木下知威(ともたけ)さん(30)、広島市南区の飲食店経営岩島美枝子さん(60)。3人は灰色の作務衣(さむえ)に白い輪袈裟(わげさ)姿でわら草履を履き、三佛寺住職ら9人とともに参道を進んだ。 参道終点で、3人と女性の僧侶は命綱をつけ、命綱なしのままの他の僧侶らと1列になって、残りの約20メートルの絶壁を岩の角やくぼみを手がかりに、約10分かけて登った。参拝後、伊藤さんは「今にも絶壁から落ちそうで怖かったが、投入堂の荘厳なたたずまいと一体になれた気がして涙が出た」と話していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月14日 23時04分31秒
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