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テーマ:夜空を見上げてごらん(588)
カテゴリ:四方山話
小惑星イトカワの試料を採取してきたであろう、小惑星探査機「はやぶさ」が帰ってきました。
大阪の夜空は本日梅雨入りにより、雲が多く立ちこめ、残念ながらはやぶさの軌跡は夜空で見ることができませんでした。 インターネットで期待していたJAXAの生中継はアクセス集中で落ちていたせいか、見えなかったので、和歌山大学グループのオーストラリア側の中継を見ていました。観測班の音声付きなので、臨場感にあふれています。 夜23時、ほぼジャストで、はやぶさが大気圏突入で真っ赤になる様子が見れ、日本の技術もよくやったモンだ、という気持ちと、長い宇宙を旅して、いろいろと壊れながらも何とか帰還しつつ、燃え尽きていく、はやぶさにすこし、涙腺が緩みます。ツイッターのコメント数もすごかったですね。 映像は、こちらの録画で見ることができます。 USTREAM - hayabusa re-entry http://www.ustream.tv/recorded/7634995 ま、最後にはやぶさと分離したカプセルの中に本当に砂なり、石なりの試料が入っているのか、オーストラリアの広大の敷地の中、本州の半分の広さもある敷地の中、カプセルが見つかるのか、わからないことも多いのですが、はやぶさくん、お疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月13日 23時18分01秒
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