今日は「聖バレンタインデー」なので、
どの位のブロガーさん達がこの話題に触れるのかしら?
私はどうしましょ・・・今更、バレンタインデーの謂われは陳腐だし・・・
そうだっ、「大人になったことを実感した味」の話題を
ラムレーズンとガナッシュの絶妙な組み合わせの大人のチョコ『ラミー』と、
芳醇なコニャックの味わいをミルクチョコに閉じ込めた一粒タイプの『バッカス』
ここ何年も買ってないわぁ・・・
懐かしいなぁ
『ラミー』は結構歴史のある商品で、発売開始されたのは今から43年も前だそうです。
当時は他に例をみないチョコレートという事も手伝い、注目を集めたそうです。
オーストラリア産の甘さ控えめのサルタナレーズンをすっきりとしたホワイトラム酒に
漬け込み、月日をかけ熟成させたものを風味豊かなダークラムを使用した
ガナッシュとミルクチョコで包みあげているのですが、
このラム酒が決め手で、口の中でふわっと広がるラム酒の芳醇な香りと
みずみずしいラムラレーズンのおいしさが楽しめます。
発売して暫くは、辛口のレーズンとガーナチョコレートを混ぜ合わせた商品も
ラインナップされていたようですが、
最近は辛口路線からソフト路線に移行しつつあるようで、
「大人向け」から「ちょっと大人向け」という感じにとでも言ったら良いでしょうか。。。
しかし、
このチョコレートには、アルコール濃度が3.7%ありますので、
子供や妊婦・授乳中の人やお酒がダメな人、車を運転する前などは食べては
いけませんね。
一方、
もともとバッカスとはローマ神話のワインの神の名前です。
(ギリシャ神話ではディオニューソスと呼ばれます。)
『バッカス』は、コニャック「V.S.O.P.」を、
風味豊かなバニラを使用したミルクチョコで包んだ一粒タイプのチョコレートです。
お口の中で芳醇な香りのコニャックがトロッと溢れ出して広がり、
洋酒とチョコレートの絶妙なハーモニーで、
優雅な気分にさせてくれる大人向けのチョコレートです。
尚、こちらのチョコレートにも
「アルコール分3.2%配合。お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などはご遠慮下さい。」との注意書きがあります。
もちろんお仕事中もダメダメですよぉ・・・
空腹には美味しさもアルコールも効きすぎますからね アハハ
私も初めて口に放り込んだ時の衝撃を未だに忘れられません
ラミーもバッカスも、まさしく大人向けのチョコレートですね
参照:ワインの伝来各地を遍歴したBacchusはアテーナイの近くイーカリアー村で農夫イーカリオスのもてなしを受けた。Bacchusは大変に感謝し、返礼としてイーカリオスに葡萄の栽培と、ワインの製法を伝授した。イーカリオスは出来上がったワインを山羊皮の袋に入れ、村人たちに振舞ったが、初めて飲む酒に村びとは興奮、毒を盛られたと誤解してイーカリオスを殺害してしまった。その死体を見た娘エーリゴネーは悲嘆の余りその場で首を吊った。事の次第を知ったBacchusは怒り、村の娘全員を狂気に陥らせ、集団縊死に及ばせた。やがて誤解と知った村人たちの手で哀れな父と娘は供養され、ここにBacchusの怒りも収まり、同地は葡萄の産地として名を知られるようになった。
因みに、私は主人が帰宅したら、神戸フランツの生チョコとメッセージ
そして
お取寄せして隠してある、北雪超大辛口「佐渡の鬼ころし」 を
感謝の言葉とともに渡すつもりでいます