身体がやたら熱い
なのに寒気が止まらない
全身から玉の様な汗が湧き出てくる
拭いてもふいてもキリがない
堪らずハンカチを濡らしてこっそり額に当てる
「どうかした?」
丁度タイミング悪く眼前を通った役員に聞かれ
「イイエ、何でもありません。唯の知恵熱ですわ」
精一杯のユーモアで応えたつもりがこの人には全く通じず
「おいおい、知恵熱は子供が罹るんだろ?」
そんなことは百も承知じゃい
場の空気を重たくしたくなかっただけなのにその位察してよ~
しかし
悪寒は益々酷くなる
体温計位置いてないの?この職場
何か自分の身体に異変が起きている事は分かる
でもいったい何???
ただならぬ事態が身体の中で増殖している事は確かなこと・・・
確信を得てから
上司に早退を願い出た
これが
以後 一週間休む羽目になった
インフルエンザに初めて出遭った経験・・・^^;
今・・・あの時の相手と再会しているかもしれない・・・
水分補給と栄養補給 そして休養が必要でふ^^