カテゴリ:手作り雑貨
こんにちはー。寒くなったり暖かくなったり 毎日何を着ていいのか悩んでしまいます。が!やはり春っていうのは 待ち遠しいもので しっかりババシャツを着こんでまでも綿物で外出したい シーズンが3月ですね。 ニットとかフリースとか もう片付けたいのですが、富山は雪が降ったりなどで お家の中では しっかり冬物なのです(笑)暖房費節約ですよ~!?
さてさて 気持ちは春でも まだまだ冬籠りしているKaochanですが、 ビーズ少しだけ進めてみました。まだまだ首輪なんて トンデモナーイ(笑)
一番下の規則的に並んでいるビーズを編むと 上の段の形になります。 一番上がペレンクロッシェ。ツィスト状に太く編まれるものです。 写真だとわかりにくいですが 真ん中がループクロッシェ。太く見えますが フリフリついている海ブドウを想像してください(笑) これが 俗に言う「ビーズクロッシェ」なのですが(あと もうひとつチューブっていう 規則正しく綱のように がっちりと編みこむ技法があります) できあがってみたら、なんか・・・「ごつぅーい」「ゴージャスすぎ~」(-_-;) 自分の好みだと ただ ビーズを通した一番下のがかわいく思えてしまい 全部やり直しです >_<; 好みの問題もありますが、ビーズクロッシェだと どうもゴージャスになりすぎて、カジュアル感がなくなるようです。 セレクトするビーズにもよるのかなー? これ ビーズを通すのに時間がかかるので やりなおしは かなりつらいです。
こちらは ビーズでモチーフ編みをしたものです。 イメージではラズベリーなのですが(実物は もっと 微妙な良い ビーズの色です)葉っぱも スリガラス風のビーズでマットな感じなの。 これは ストラップにしてみようと思って作ったのですが、最後の仕上げで あえいでおります・・・どうやって仕上げようかなー(-_-;)
そして 超大作!?(笑)
モチーフビーズで編んだ 小さなお花のラリエット・・・だったんですが・・・ えーっと なんか すごく長くできちゃって(実は1.8mぐらいある) 急きょ ガーランドとして お部屋に飾りました~。 付けている間、キラキラ動く紐なので もう2匹は 大興奮・・・。 つけ終わったら「取って~」と鳴きまくり・・・ 「だーめ!おかーさん あんたたちのオモチャのために作ったんぢゃないんだよっ!」 と言い含めてみても ずーっと視線は こちらに・・・(-_-;)猫って しつこい!
思い起こすと 私の母は、しょっちゅう何かを作っている人でした。 私が小さい頃は、和裁そして 私の簡単な洋服とか作っていましたが 中学生ぐらいになってから いわゆる「カルチャースクール」みたいなのに通いだし 私が覚えているだけで、絞り染め、草木染め、スウェーデン刺繍、ハンガリー刺繍、 棒針編み(これは性に合わなかったらしく、以降編み物系はNGに!?) マクラメ、木目込み人形、手毬など・・・作ってましたねぇ。 最後に到達したのが 組紐。これは 昔からやりたかったらしく 必殺仕事人の中条きよしが 組紐の部品を使っていて 見るたびに「やりたい」 (必殺仕事人になりたいってことぢゃなく・・・)と言っていたのを覚えています。 組紐をはじめてからは かなり深く堪能したようで 一応 名取の免許も取り、 丸台 角台なども我が家にありました。その作った紐を利用して 結びアート(花結びなど)や、アクセサリなどを展示会で即販していたようで 我が家には 本当・・・いやっていうほど 母がやってきたものの材料の残骸が あったわけであります。そんな中で育った私は ハンドメイドなんてまるで興味 がない学生生活~社会人になりまして、遊ぶこと飲むことが大好きな青春 を送ってきたのです。 「そんな 金にもならないこと一生懸命やって何が楽しいの?(この考え方は 父譲りです)」と よく母に言ったものです。
そんな私も「蛙の子は蛙」「三つ子の魂百まで」「ミイラ取りがミイラに・・・」 何とでも言ってくれ~ってぐらい 時間があると手を動かしています。 ビーズのパーツの一部も、母が組紐で使っていたものをたんまり送ってくれて・・・。 ペレンクロッシェを編んでいて、母が組紐で同じようなものを作ってネックレスや ブレスレットにしていたものがあったなーって思いだしました。 近くに住んでいれば、教わりたいことが今あります。 こうやって、受け継がれて?行くものなのかな・・・としみじみ感じています。
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