父の病気
あっという間に 日にちがどんどん過ぎてしまいます。 ネタがなかったといえば なかったんです。書けば愚痴ばかりになりそうで 書けませんでした。 先日 姪っ子と義姉がきて 義姉は 何度も桃を見ていますが 姪っ子は 久しぶりに見て 「大きくなってる~」とびっくりしてましたが そりゃ 半年経てば大きくなるって・・・・^^; 私の知る限りでは、姉の家で飼われていた猫は、蜜柑のような白猫と キジトラのまんまるい猫、そして現在、実家のトム君に似ている猫(雉白)と 小柄でスリムな茶虎がいます。 純和風系猫をずっと飼っているらしく 姪っ子は「桃かっこいー かっこいー」を連呼。 飼い主としては ほめられると素直にうれしいですね。 そう!私は 桃ちゃんはハンサムだと思っています。たまに角度によっては 目の周りの白いくまどりのせいで 般若のような顔になりますが・・・ 毛がフサフサしているのが お気に召したようです。そういえば 私も 長毛猫 はじめてだなーって思ったり(笑)意外と 桃は毛が抜けないので楽です。 そして 脱毛クィーンの蜜柑ちゃんは 姪っ子とは当然会えず(逃げてた) リースつくりの邪魔ばかりしてきます・・・・。少しだけ 最近やせたんですが やはり おなかぽっこりしてるよね・・・・^^;================================= 話は変わって 昨日 父が病院で検査結果を聞いてきて 入院するとか そういう話の報告の電話がありました。 首のところにできたリンパのところは 間違いなく癌による腫瘍だそうで 父の病名は 最悪にも「白血病」だそうです。 病院に行く前日 母から電話があり 「お父さん 自分の部屋の荷物整理はじめちゃって、あんたの置いてある カセットテープとか処分していいのかとか聞いてるんだけど・・・」 「今月 そっち行くから 無理して捨てなくていいよ」とは言ったんだけど なんか 父には戻れないかもしれないっていうのが わかっていたんでしょうか。 まだ 病院のベッドが満床なので 入院日が決まらず 1週間先になるかどうか らしいのですが、「入院する日に 病院から説明があるから 付き添ってほしい」 と 父に頼まれたのですが、日にちが決まらないと あたしも動けない。 「最悪 日帰りで行くから」とは言ったものの たぶん無理そう。 父は「なんかさびしくなっちゃった」とぽつりと言ってました。 いつか必ず死ぬのはきまってはいますが。いつとは はっきりとはしないけど 近いうちにあなたは病気で逝くんですと 先生に宣告されたようなものですね。 父の年齢を考えると いたしかたないのかな とも思いますが だれしもが願うのは「自分でわからないうちに ポックリと逝きたい」という事。 父に 何て言えば 父の気が休まるのか 言葉が出てきません。 これからが 本当の戦いになると思います。 回復して欲しいとは思いますが、現実は厳しいと思います。 どうか 苦痛が少しでも無い状態で過ごせますように・・・それしか 私には 今祈ることができません。 重たい話でごめんなさい。