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正社員数100名ほどの規模で、だれもが知っている大会社の子会社に勤めている友人が 「は~っ」とため息をついていた。 何事かと思い聞いてみると、今年から給与体系が変わり、 今までの年功序列的な昇給の仕方ではなく、上司が部下を査定して 給与に反映させる、いわゆる「能力査定」という方法になるのだという。 がんばっている人が評価されるならいいんじゃないかという私の安易な意見に 友人はわかってないなぁという顔でいろいろ教えてくれた。 まず、評価する上司が現場をまったく見にこない。 そしてその上司が毎朝10時ぎりぎりに出社して新聞読んで 昼間はぼーっとしているのに、終業時間ぎりぎりになると急にパソコンにむかい 8時、9時まで居残ってさも仕事をしているようにふるまう。 上司がそんな感じなので、一部の心無い人たちは用もないのに 休日出勤し、数時間会社で過ごして帰るということをしている。 しかもそのことを勤務表に記載するので、「おー休日まで働くなんて熱心だねぇ」と いう評価になるらしい。 友人は泊まり勤務あり、早朝勤務ありの激務をこなしているのでよけいにそういう 他の人の不正が許せないようだ。 「能力査定」・・・・・なんかわりきれないものを感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月17日 11時09分03秒
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