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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:くだらない話
今日は、仕事を早めに切り上げて、同僚のぐっさんと食事に行ってきました。
2件目に行った、静かなバーで語り合った話題なんですが、 ちょっと考えさせられたので、ココにも書いておこうかと・・・ ぐっさんの友人(仮にAさんとする)は29歳という若さで亡くなった。 癌だったそうです。 若かったせいもあり、進行も早く、癌が発覚してから4年程で亡くなったそうです。 癌が発覚した時、すでに末期で余命3ヶ月と言われたらしいが、 4年も生きたのは彼女の気力なのではないかな?と思わずにはいられなかった。 Aさんは結婚して、旦那さんもいたんですが、死ぬ前に自分自身で 自分の為のオシャレな仏壇、仏具を一式そろえ、そしてお墓までも自分で選んだそうだ。 そして、自分がいなくなってから旦那さんが困らないように 簡単でおいしい料理のレシピ集までも残した。 きっとAさんは後悔しないで死ねたんだろうね。 と、ぐっさんと想像していたんだが・・・ もし、自分が数ヵ月後、もしくは数年後確実に死ぬと宣告された場合 Aさんと同じ様に、後に残された人の事を思って、色々出来るだろうか? 私とぐっさんの答えは、『自室にこもって泣き暮らす』でした。 そして、Aさんと同じように自分の死期が分かるのと、 交通事故などで、突然何の前触れも無く死んでしまうのと どっちがいいかという話になった。 ぐっさんは突然死ぬ方を選択。 でも、それだと家族や周りの人に与えるダメージも大きい。 あと、オイラの場合、人に見られたくないものも沢山あるしな~。 あの写真とノートは処分しなきゃとか、ココの更新も止まっちゃうしね(笑) 死期がわかる方がいいかしら? でも、自分も周りの人たちも私の死期が分かるとしたら・・・ Aさんのようにアクティブに動けるかしら? 明るく毎日を過ごせるかしら? 周りの人たちに気を使わせてしまうよね? ぐっさんも言っていたが、『大丈夫』とか『生きろ』とか簡単には言えなかったし どうしたらいいのか、何をしたらいいのか分からなかったと。 でも、きっとぐっさんを含め、周りの友人たちはAさんが 死んでいくことへの心構えは出来ていったんだろうね。 ぐっさん達もAさんへの悔いを残さなくて済んだだろうし。 あ~よく考えたら、周りの人からしたら、どっちも微妙なのかも? 突然、友人を亡くす辛さも、死にゆく友人を見守る辛さも 一緒なのかもしれないね。 Aさんが明るくステキな人だっただけに、余計に辛いのかも。 オイラはどんな死に方をするんだろうね。 今まで色んな悪事をしてきたので、ロクな死に方を出来ないのは確実! 死ぬ前にココを削除しないとね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.11 01:25:44
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