人生は筋書きの無いコントなり

先週買ったTOKYO NO.1 SOULSETの数年ぶりの新譜
『CANGE MY MIND』をここ一週間ほどヘビーローテーション中です。

なんせ、私の中でのソウルセットは１９９６年１０月１９日の
台風の振り替え公演だったくせに、後半はまた雨に見舞われた
日比谷野外音楽堂でのライブを最後に一旦休止状態でした。
アルバムに至っては、『Ｊr．』で止まってしまってました。

傘もささず、雨の中でずぶ濡れになりながら聞いた『ヤード』『Ｊr．』。
その一体感で、燃え尽きた感があったんだよね。きっと。

その後、アルバムも出てたみたいだけど、あたしは違う方向に行っちゃってたんだよ。
（その後数年は真心とエレラブ狂いになってたｗ）
でも、ソウルセットは好きなミュージシャンとしてはあり続けてたワケで・・・

mixiのコミュニティーで知った今回の新譜。
「うわぁ～やっぱりソウルセットだな～！」と思わせる曲だと思った。

でもさ、何回も聞いてると、昔との違いにチョットずつ気付き始めたよ。
トラックメーカーであるＤＪ川辺ヒロシが作る音が違う。
昔よりポップになってるよね。
なんか、テンション高くて前向きな音になってる。
私がソウルセットを聞くきっかけは、川辺ヒロシが
参加してるってそれだけだったんだよね。
藤原ヒロシとやってたＤＪユニット“HIROSHI II HIROSHI"の
あのメローな音が当時はとてつもなく好きだった。

あのメローな感じが欲しくて、ソウルセットを聞いたら、
私の中では大ヒットだったんだよなぁ。


でも、なんだかんだ言いつつ、ソウルセットはソウルセットなんだよな・・・
ナンだろ？この感じは？

あ～なんか分かった気がしてきた。
川辺氏に期待するあまり、トラックばっかり聞いてるからだ！
何回も聞くうちにトラックだけを聞いてたよ！

３人そろってソウルセットなのはもちろんなんだけどさ、
ソウルセットをソウルセットたらしめてるのは、
俊美くんのメロディーなんじゃないかい？

コレだと、私がナタリー・ワイズに興味をそそられなかったのにも合点がいくよ！



そっか～、私は俊美くんが好きだったのか・・・
ちはると結婚した時はちょっと憎かったなｗ



でもなんか納得いかないな。




やっぱりBIKKEがカワイイ♪
ハナレグミのライブ会場で同じ灰皿を使った時、
ドキドキして、早く逃げ出したかったもんな（笑）


と、言う訳でやっぱり３人そろってこそ“TOKYO NO.1 SOULSET”なんだよ！







ところで私はこの日記の中で、何回ソウルセットって言った？