人生は筋書きの無いコントなり

ハイ、こんばんわ。
毎度どうも、ＫＡＯでゴザイマス。

本日はozamaタソとlobo兄貴とオイラの３人で池袋にて
松尾スズキ初監督映画、『恋の門』を見てきました！

映画を見る前に、羽生生純原作の漫画を読んでみたんですが・・・
１巻目くらいは面白かったものの、その後は最初のスピード感は何処へ？
と、思うくらいグダグダの恋愛漫画になってしまうので、
監督はあの大人計画の松尾スズキだけど、正直あまり期待してなかったんですよ。


ところがドッコイ！
あまり期待してなかったのが幸いしたのか、コレが意外と面白かった！
もう、ドラマ版八雲樹にはこのテンポを見習っていただきたいね。


原作にあった、ダーク感は殆ど無し！
小気味良いギャグがちりばめられてて、ほぼ満員の劇場からはクスクスと笑い声が聞こえるほど。


ストーリーは原作に沿いつつも、結構アレンジされてる感じ。
原作では別々の登場人物をミックスさせて、１人のキャラにしていたり
勝手に双子の姉妹にされてたり。。。（実は双子ってのは嘘で騙してるだけなんだがｗ）


そしてなによりも、キャストがスゴイ！
出番の少ない脇役にまで、色んな有名人が！！
実は、そんなに気付いてなくて、最後のスタッフロール見て驚いたんだがね（笑）
塚本晋也、三池崇志、庵野・安野夫妻、市川染五郎、内田春菊、河井克夫
しりあがり寿、ジョージ朝倉、山本直樹
そして、原作者の羽生生純！
庵野氏、最初に見たときは奥田瑛二かと思っちゃいました（笑）
誰が出ているのかというチェックの意味で次はＤＶＤで見たいよ、もう！


あとは、劇中でながれるＴＶアニメの演出とメカニックデザインを庵野氏が担当したり。
そのアニメの主題歌は影山ヒロノブが歌ったりしてます。
サンボマスターの主題歌も意外と気に入ったので、手始めに
『サントラが欲しい！』のであります。



そして、最後にふれておかねばならぬのが、主演の松田龍平。
実は龍平初体験なオイラでしてね。
あまり上手ではないとウワサだったのですが、経験を積んで成長したのか
結構イカしてましたよ！
今までの経歴を見ると、シリアスor静かな役ばっかりだったようですけど、
こういうコミカルなのも(・∀・)ｲｲ!!ですね！
ちょっとさかのぼって前の作品も見てみたいわ～♪
マズは手始めにデビュー作の『御法度』なんていかがでしょう？




あ、そうそう。
ozamaタソとは今日も楽しいトークショーを繰り広げてきましたよ。
映画を見る前に小一時間ほど喋り倒し、映画後の食事の時も２時間半ほど喋り倒してきました。
相変わらず、話題の尽きない楽しい奥さんですこと！

あと、気になっていたチャコットの化粧品も見てきたよ～！
ozamaタソはお粉をお買い上げでしたが、オイラは結局買わずじまい・・・
今になって買っておけば良かったと激しく後悔・・・
また、近いうちにチャコット行ってきます。


もう、ozamaタソと一緒だと、楽しすぎて時間が過ぎるのが早いわ～。
また何かの時は宜しくね～♪