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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:くだらない話
おぉ~またせいたしましたぁ~
村の時間の時間です! Σ(゚д゚) エッ!? 精六!? じゃなくてですね、巻き爪治療手術編です。 つーか、誰も待ってないし・・・・・ まぁ、いいやこんなどーでもイイ、前フリは無視の方向でヨロシク。 入院二日目の朝から手術だったので、初日はテレビを見るための カードを買いに行ったり、おやつにじゃがりことおつまみ昆布を 買ってみたりと、のんびり過ごしておりましたよ。 手術も親指だけの局部麻酔との事なので、特に食事を止められたりとか なかったので、好き放題してました。 で、手術当日・・・・ もちろん、朝食も普通に食べます。 その後は手術着に着替えて(しかも指先だけの手術のせいか、手術着の下は Tシャツと膝丈のジャージを着たままでOK) 血管確保用の点滴を刺して待機。 程なくして手術室に向かうんですが・・・・ とりあえず、自力で歩けるんだけどさ ストレッチャーとかに乗せられて運ばれるのかと思ったら 歩きでした。 点滴台をガラガラ押しながら・・・・ 手術台の上にも自力で乗るですよ! なもんで、色々と普段見ることのない物を観察しようと思ったのですが メガネを取り上げられてしまい、何も見れずじまいです。(´・ω・`)ショボーン 勿論のごとく仰向けで寝かせられたんですが、 そんなコトはオイラの腰椎椎間板ヘルニアが許さねぇ! つーワケで、ちょっと横向きにしてもらって、 背中と手術台の間に色々詰め物をされた挙句、 体が動かないように、よくわからないバンドで体を固定。 それと、なにやら手術中は音楽をかけてくれるらしい。 なにがいいですか?と差し出されたCDはというと・・・・ オレンジレンジ、浜崎あゆみ、サザン、平井堅、ケツメイシ。 最初、洋楽を出されたんですが、おばちゃん看護士が 「それじゃないほうがいいわよ~」と言って邦楽をすすまられました。 もう、オイラの顔には“洋楽は聴きません”って書いてあるのかね? まぁ、実際所持してるCDの90%は邦楽なんですが。 しっかし、このCD達は微妙だわ~。 売れ筋の王道だからしょうがないんだろうケド。 なので、殆どちゃんと聞いたことがないケツメイシにしておきました。 あと、この先生は手術の様子をデジカメで撮影してくれるというオプションが あったのですが、スプラッタ苦手なオイラは速攻で遠慮しておきました。 後から考えたら、それもネタとして面白かったな~と激しく後悔・・・ こんな体験2度となさそうですからね~(笑) 体制が整ったら、いざ手術開始! 片方ずつなのでまず右足から。 2種類の消毒液を足首あたりまで塗りたくられます。 消毒中は看護士さん二人くらいに足を持ち上げられてます。 足の裏の消毒の時は「くすぐったかったらごめんなさいね~」 なんて言われるんですが、ぜんぜん平気! 「くすぐったくない?」なんて再度聞かれたんですが、全然ですよ。 もしかしてオイラって不感症!?とか思ってしまった・・・・ 消毒の次は麻酔の登場! 足の親指の付け根辺りに2回くらい突き刺されるんですが・・・ これが痛い!! ヘルニアの治療の時の注射が史上最強の痛みだと思ってたんですが これが甘かった・・・・ あまりの痛さに顔が“むぐー”ってなって絶叫しました。 麻酔が効いてきたら、いざ出発! テレビドラマみたいに「メス!」とか「汗」とか言うのかと思ったら そんなことはちっともなくて、先生は看護士と世間話してますよ! ガハハハ笑ってみたりとか・・・・しかも内輪話・・・ 俺も混ざれる話にしてくれ!退屈じゃと思ったのは内緒の話。 局麻だから、メスが入る感覚とかわかっちゃうのかな~? とかイヤな想像をめぐらせてたんですが、ちっとも分かりません! でも、骨を削ってるときは分かったね~。 骨がガリガリする感じ? あと、足が引っ張られる感じ。 それと、カットされたサイドの爪がパラパラっと足の甲に・・・ 甲の部分には麻酔が効いてないので当然なんだけどね。 この時だけは、ホントに手術されてるんだな~と思ったよ。 近くにあった時計を見たら、1時間半弱くらい経ったとき 無事に右足は終了。 で、左足の消毒をしようとした時ですよ! 右足が微妙に痛い・・・ 麻酔が効いてるはずなのに、おかしいな~気のせいかな~? と思っていたら・・・ もう、耐え難い痛みが!! 悶絶ですよ! 局部麻酔の痛さなんてなんのその。 薬丸に注意されそうなくらいジタバタしましたよ。 あまりの痛さに目を強くつぶった所為か目から涙が・・・・ けして痛くて泣いたワケじゃないんだよ! えぇ、看護士さんが涙もどきを拭いてくれましたとも。 違うんだ!オレは泣いてねぇよ! 麻酔が途中で切れることなんて想像していなかったらしく 先生も看護士も大慌て。 もともとオイラは麻酔の類が効きにくいんだよね。 聞かれなかったから黙ってたけど・・・・ で、仕方なく痛み止めの筋肉注射の登場。 しかし、待てど暮らせどちっとも効かず・・・ 仕方がないので、点滴の横から同じ痛み止めを挿入。 これ、血管から入れると痛いのな~。 残念ながら、これも効かず・・・・ 最終手段でもう一回麻酔をしましたよ。 とりあえず痛みは収まって手術の再開。 しかし、その途中で痛み止めの注射が効いてきたのか 物凄い睡魔に・・・・・ もう、面倒だから寝てしまえ!と思ったら 看護士がちょっと慌て気味で「先生!モチベーションが下がってます!」ですって! 意識レベルが下がっているもようですよ。 そりゃ、眠いからね~。 バシバシ肩を叩かれながら「大きく息をしてください!」って耳元で叫ばれてるよ。 何回かは深呼吸してみたんだが、面倒になったのでドン無視を決めこんだら 酸素が出てくる管を鼻にあてがわれましたよ。 その後も眠らないように何かを語りかけられてましたが あまりの睡魔によく覚えてません。 しばらくして、手術は無事(?)終了。 途中で麻酔が切れるというアクシデントの所為か 2時間半の予定が、一時間押しの3時間半もかかってました。 しかし!この後もすぐに麻酔が切れて、更なる地獄が!! その話はまた『術後編』にて・・・・ つーか、かなりの長編になってしまいましたね(笑) 最後まで読んでくれた奇特方々、ありがとうございます! そして、お疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.20 00:31:47
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