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2010年01月10日
テーマ：猫のいる生活(138195)
カテゴリ：カテゴリ未分類
以前からご紹介していました 里親詐欺や動物虐待の実態 NHK 追跡！AtoZ が 昨夜放送されました。録画しましたよ  みなさんはご覧になったでしょうか。 ネットで言われていた詐欺犯が1人かと思っていたのですが 実際にはお二方違う人だったようです。 安易にネットでの顔が見えないという譲り渡しの怖さを 考えさせられました。 ほんとに里子として譲り渡すなら相手を良く知るべきですね。 また、ペットショップで小さな仔猫や子犬が売られて 売れなくなった子の行く先や その親となるワンちゃんの姿や 産まれた子犬が小さければ売れるという理由で 注射で身体を小さくしているという現状は衝撃的で悲惨でした。 わたしは檻に入れてペットを販売している悪徳業者のお店には 足を運ぶ気にはもうなれないです。 そこまでして売るほうも、もちろん悪いですが そういうところで流行だからとか 安易にペットを買ってしまう人にも原因があると思います。 無知とは怖いものです。この現実を知る必要があり みんなで考えなければならない問題ですよね。 ドイツは動物殺処分ゼロを目指し ペットショップで業界が自主規制や ブリーダーさんの成犬規制もしているそうです。 日本では生きものとしてでなく物という意識のほうが高いので 意識の格差が壁となってしまってますよね・・ その中でも全国の動物愛護ボランティアさまの ワンちゃん猫ちゃんを保護とケアと譲り渡し会などの活動は 素晴らしいと思うし、わたしは気持ちがあっても それさえできていないのですごいとしか言えません。 でも、その譲り渡し会の中でも、もらわれていくのは 小さくて可愛らしい子犬だけだったのが悲しく残念な現実でした。 本題からちょっとずれてしまいますが・・ わたしも実家に16歳になる 若いときに噛み癖のあった中型のワンコが家族にいますが それはみんなが甘やかしたので飼い主のわたしたちにも原因がありました。 それでも本気になって向き合えば気持ちが伝わるものです。 今は年をとって目も見えなくなり 血尿や起きあがるのもやっとになり 年末年始はもう老衰になる手前でほんとに大変でしたが わたしが帰ってきてストーブを付けて時間おきに毛布をかけなおして 指で水を飲ませようとしたりして看病した甲斐と気持ちも伝わったのか 奇跡的に回復し、ご飯も2食ペロリとたいらげ 散歩に行って雪遊びもできるようになり、オシッコも普通に戻り 元気いっぱいです  穏やかで子犬と違う落ち着いた可愛さと病気や厳しい寒さを 乗り越えてきた立派な風格があります。 それからはわたしに従順で歓迎されるので 子犬の頃よりかわいいと思うようになりました。 メディアでは子犬と仔猫がとりあげられる。 成犬、成猫の可愛さもとりあげてほしいなと思います。 保護されて飼い主さんを待つ イノキちゃんを含めたくさんの成犬たちの 家族も一日も早く見つかりますように。 こういう問題はもっと取り上げて 子供から大人まで多くの人が、 保護されているワンちゃん猫ちゃんの行く先を知り 成犬、成猫にも目を向けてあげられるような 動物にも優しい社会になってほしいです。 再放送予定が書いていなかったのですが・・ もしあるようならまた記事にてご紹介させていただきます。 わたしの考えかただけの長文記事で失礼しました。 明日はかわいいにゃんらーを載せますね  励みになってます♪ ポチっと応援ヨロシクお願いします。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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