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ご無沙汰しています。 今年に入り、心身のことで何でも話せた同じ経路をたどってきた 友人との別れがあり、これから書くコロのことがあり なかなかブログを書く気にもなれずにいました。 今日はコロのことを書かせてください。 わたしの実家には家族に最愛の♂ワンコのコロがいます。 今年の1月の厳しい雪国の冬も耐寒し 2月に16歳の誕生日を迎え その後も、ようやく暖かくなって 日向ぼっこをしたりして春の風を感じたり 元気にしていたので わたしも父も、寒かった今年の冬を乗り越えたから まさか・・まだまだ長生きできるかなと思っていたときでした。 両親は、ボケはあるものの体調に大きな変化はなく ほんとにふつうにプチ散歩もして朝晩ご飯もかわりなく あげて接していたそうで そういう兆候が見られなかったそうで いつものように夕飯をあげて ペロリと全部平らげたあといつものように 小屋の中へ入って寝たそうです。 そのまま 自分の一番落ち着く小屋のベットで 眠るようにして穏やかな顔をして3日前の22日に旅立ちました。 老衰です。 コロは産まれてちょうど一ヶ月半の子犬の頃 わたしが中学の頃、友人の家から家へきて家族になりました。 若いころは噛み癖もあり、やんちゃな男の子だったので じゃれるときも激しく吠えて散歩ばかりおねだりするような わがままっ子で手を焼くこともしばしばでしたが 今はそれも良い思いでです。 わたしたち兄弟と毎日のように家の裏の土手へ行って川遊びをしたり 田んぼが広がる砂利道を長距離歩いたり 不安だったり、つらいときどんなときも、わたしを慕い甘え わたしが入院をしたときや、進学や仕事で神奈川や千葉で生活をすることになり たまにしか帰ってこれなくなったときも 自分を待っててくれる大喜びで尻尾を振り 体を円をえがくようにくるくると回しながら 迎えてくれる心の支えでした。 一緒に成長してきてたくさんの楽しい思い出を共にしてきました。 今、実家のまわりの景色を見るたびに コロのお骨を見るたびに 一緒に散歩したことを思い出して 悲しくつらい気持ちになり 何も手付かずですが 病気もせず、長生きして苦しまずに 最後は苦しまずに安らかに逝ってくれて良かったと わたしたち家族の愛情に包まれて コロは幸せだったとポジティブに思うようにしています。 わたしもなくなる2週間前に帰って来て いる間は最後の散歩をしてご飯をあげて愛情を注ぐことができ なくなった後直ぐに帰って来てあげれて 最後見届けてあげれて良かったです。 まだコロのご飯をねだる鳴き声が聞こえてくるようで 思い出とともに悲しく痛くて 涙が次々に出てきてしまうけど きっと虹の橋で楽しそうに走っていて わたしたちを見守り続けてくれていると わたしがそう思わないとね。 長い人生を最後まで元気で終えた コロに・・・ 心から おつかれさま ありがとう。 正月に風邪で急変し生死をさまよう中 復帰したコロ コロと歩いた田んぼ道 励みになります ポチッと応援お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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