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2006.07.23
カテゴリ：★ラスベガス★
今日はラスベガスが映画の舞台の一部と
なっているドミノ  のご紹介で～す   主演：キーラ・ナイトレイ ミッキー・ローク 感想：まず第一にラスベガスがでているというだけで、このＤＶＤを購入しました  ルーシー・リュー扮するＦＢＩ捜査官がドミノ（キーラ）を尋問しているところから物語 は始まります。 最近流行の回想シーンで物語が進むパターンですね  キーラは今公開中のパイレーツオブカリビアン２で前作同様お姫様役ですね。 彼女はいままでお姫様役が多かったので、今回のワイルドな役はどうかな  とおもっていましたが、めちゃめちゃかっこよかったです  スレンダーな彼女が少年のようであり、女性らしくもあり・・ それでも、半分ぐらいまで話が良く分かりませんでした。まず第一に「賞金稼ぎ」という 仕事が理解できなかった。 これはアメリカではれっきとした仕事なんですね。犯罪者を逮捕することを請負でやって いる仕事だそうです。 実在の人物で昨年３５歳の若さで謎の死をとげた、ドミノの話しです。 まずは彼女の生い立ちがあり、なぜ賞金稼ぎという職業をするようになったのか？ そして、現在尋問されている事件への確信へと物語が進んでいきます。 映画の撮影方式がちょっと異質で、ガチャガチャした映像。 話のとぶストーリーのため、よそ見厳禁です。 最後でやっと話がわかってきましたが・・ キーラのかわいさとかっこよさ、ミッキーロークの渋さ、ラスベガスの映像だけで私は良 しとしました。まぁ話が分かりずらいことと、意味不明の神父の登場など疑問もあります が・・（笑） ↓この先はあらすじです。ネタバレですので、ご用心あれ  あらすじ（ねたばれ） ドミノ・ハーベイは英国出身で恵まれた家庭に生まれた。しかし父親の死後母親は再婚し、寄宿 学校へ入れられる。 その後人生観が変わってしまった。お金持ちでセレブ生活が送られたのに、彼女はそれを望まず、学校も辞め、モデル業も辞め、ある日新聞広告で「バウンティ・ハンター募集」の記事をみて応 募に現れる。 説明会に現れた中で女はドミノ一人。受付で受講料を払い講習を受けていたが、休憩中に主催者 が受講料を持ち逃げする場面に遭遇する。 急いで必死に後を追うドミノは、持ち逃げ犯に追いつき半ば押しかけでメンバーに加入する。 最初に仕事で危険な目にいきなり遭遇したドミノだが、彼女はこの仕事に生きがいを見出す。 仕事の指令を出すボスはクレアモントで、仲間はエド（ミッキーローク）、チョコ、運転手役の アフガニスタン人のアルフ。 仕事をこなすうちににチームワークも抜群になりTV局もそうした噂をかぎつけて、彼らに密着取 材することになる。 クレアモントの恋人ラティーシャは陸運局で働きながら、偽造免許証発行に手を染めて生活費を 稼いでいる。 ある日彼女の元に大学生のフランセスが４人分の発行を依頼に訪れる。最初はとぼけていた彼女 もフランセスの脅しに屈し発行する羽目になる。 その後、彼女は別件の不正事件が発覚し解雇される。その捜査の過程でFBIは偽造免許証の件も 突き止めるが、それを見逃す代わりに、フランセス達の目的を教えるよう持ちかける。 そこでラティーシャはＦＢＩへ嘘の情報を流す。すべてはここが始まりだった。 フランセスが現金輸送車を襲い１０００万ドルを強奪する計画があると嘘の情報を告げたラティ ーシャ。 １０００万ドルはビショップの経営するカジノの売上金。 現金輸送車を襲った４人組はクレアモントの手配した連中で、１０００万ドルは強盗犯の一人が 母親が住むトレーラーハウスの金庫に隠していた。 クレアモントに金を奪われたと知らないビショップは、彼からの連絡で犯人逮捕に協力するとの 電話を入れた。ただし成功報酬として３０万ドルを要求した。 クレアモントからの一方で出動することになったハンター達に、相変わらずTVクルー達が張り付く。犯人の身元特定に動くハンター達だが、犯行履歴に該当者が見当たらない。逮捕歴があるは ずなのに犯歴のファイルに該当者がいないことに、ドミノは気にかけていた。 しかし、本当の強盗犯はラティーシャ達だったのだ。学生たちに罪をなすりつけ、強奪したお金 は赤の他人の男に渡し、犯人にさせ、賞金稼ぎのドミノたちを使ってクレアモントが手数料の３ ０万ドルをいただくことが筋書きだった。すべては黒人ということで保険保証の待遇が悪く、孫 娘の手術費ほしさの犯行だった。 グループのトップのエドは、頼まれた仕事をすればそれ以外は問題ないとし、ラティーシャたち の犯行とは知らず、罪をなすりつけられた学生達を逮捕し、ひきわたした。しかし運の悪いこと に学生はマフィアのボスの息子だったのた。 途中でラティーシャたちがすべてを告白するが時すでにおそく、ドミノたちは強奪したお金をカ ジノ経営者に返さなくては自分たちが殺される。しかし、ラティーシャ達に報酬の３０万ドルも 渡さなければ病気の孫娘は助からない。しかも、自分の息子が殺されたと思っているマフィアの ボスはカジノ経営者に仕返しをたくらんでいる。それらをすべて監視しているＦＢＩはまとめて 逮捕のチャンスをうかがっている。 そんなとき取引場所に決まったのがラスベガスストラトスフィアタワーのトップオブザワールド のレストラン内部だ。 この場所で銃撃戦となり入り乱れる。ドミノたちは奪ったお金から手数料の３０万ドルを差し引 きカジノ経営者に返すつもりで訪れたが、運転手のアルフがアフガニスタン解放のためといって、そのお金を祖国の友に渡してしまっていた。お金はその場になく、アルフが持ってきたのはお金 の代わりに爆弾だったそんなときマフィア一味が乗り込んできた。 ここからが銃撃戦だ。ドミノ達は打たれつつも賢明に逃げる。しかしアルフは打たれ、最後はこ こを爆発させるから逃げろとドミノに伝える。 ドミノはなんとか逃げる者の途中でエドとチョコが打たれる。最後にはアルフが起爆装置のボタ ンを押しストラトスフィアタワーが爆発される。 一人生き残ったドミノ。そして今、ルーシー・リューに尋問され「あなたはすべてをなくした」 と言われている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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