|
カテゴリ:☆ドラマ☆
原作:リリー・フランキー
主演:大泉洋 田中裕子 感想:以前黒木瞳の映画東京タワーを見たことがあり、あの手のおしゃれなドラマだと 思ってましたしかも、主演を大泉洋がやっているとはドラマをみるまで知りませんでした このドラマは昭和の日本の家族愛の話しだったとは見て初めて知りました。 なにせ、リリー・フランキーが書いた本とは聞いていましたので、 おちゃらけの内容かと勝手に想像してましたが、泣ける部分もあり、 あぁ~いい息子だな~と大泉洋が好きになりました (以前から嫌いではないですが・・) このドラマ主人公大泉洋の友達の役が当初極楽とんぼの山本でしたが、例の事件で撮影 がとりなおしになり、ドランクドラゴンの塚地が代役に抜擢されました。 その点でも話題を集めたドラマでしたね。 また、来年から月9でもこみち主演で東京タワーなお映画ではオダギリジョー主演で 公開されるらしいですね。 私の中ではボクは大泉洋なので、もこみちなどイケメンだとちょっとイメージが・・ とも思います。今回オトンは蟹江さんでしたが、もこみちドラマのオトンは泉谷しげる なんですよね。もこみちの父となるとあまりイメージが湧かないのですが・・ どうして連ドラはイケメンが主役じゃないとダメなんですかね~ もこみちが嫌ではありませんがイケメンで母親に優しい男よりは、大泉洋ぐらいのが 合っているような・・。 ただ、ドラマでは子役を神木くんがやっているので、神木君が大人になって大泉洋ってのも 笑えましたけどね~ あらすじ(ねたばれ) 筑豊出身のオカン(田中裕子)とボク(大泉洋)は、強い絆で結ばれた母子だった。 なぜなら、オトンはめったに家に帰ってこないので、ほぼ母子家庭であったのだ。 幼少期から母親に慕っていたボクだったが、東京にでてきて、仕事もせず母親にお金をせびり だらしない暮らしをしていた。 そんなときオカンが病気で入院していた。しかし行方不明のボクとは連絡がとれなかった。 だらしない生活のうえ、滞納していたアパート代まで払わせていたボクは合わす顔もなく、 公園で寝泊まりするほど落ちぶれていたが、東京タワーで働いている女性(広末涼子)に 一目惚れし、それから一生懸命働くこととなった。 その後家も借り、なんとか暮らしていけるようになったため、一度実家に戻ることとなる。 実はその時オカンがが入院していたことを初めて知ったのだ。 オカンは親類から一緒に暮らそうと誘われていたが、それを断っていた。そんなときボクが 東京で一緒に暮らそうともちかけ、オカンは東京にでてくることとなった。 東京で一緒に暮らし始めたふたりは、いつの日か一緒に東京タワーに上ろう、と約束していた。 しかしその約束は、ついに果たされることはなかった――。 それから少しのあいだ、オカンは東京での生活にもなれてきて、ボクの友達を招き入れて食事を 用意し、人の集まるにぎやかな家庭であったが、病気が再発したのだ。 あのとき入院していた病名の癌が転移していたのだ。 既に末期の状態で、ボクは必死に看病をした。 その頃恋人であった、彼女へ何故か別れを告げる。いまはオカンのことしか考えられないと・・ しかし、オカンはボクの恋人に自分がオトンから唯一もらった指輪を託し二人の行く末を案じて いた。 オカンの病状は次第に悪くなり、オトンも駆けつけた。 オカン最後の夜、オトンとオカンとボクとで東京タワーのみえる病室からオカンを看病していた のだ。 冒頭のシーンもこのシーンであり、物語は回想しつつ始まる オカンが亡くなり、一度別れた彼女とももういちど向き合おうとするボクは、今までオカンと登 るために一度も東京タワーへは登ったことがなかったのだが、意を決して彼女の勤める 東京タワーへ上ることができ、 オカンはオカン 彼女は彼女とあらためて、彼女に告げることができたのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[☆ドラマ☆] カテゴリの最新記事
|