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カテゴリ:子育て
昨日の夜、例のごとく息子二人と一緒にお風呂に入っていたところ、 なぜか貧血に。入る前からなんか気分が悪くてしんどかったんやけど、 立ってられないぐらいのしんどさ。子供二人を残して脱衣所で座り込んで ました。すると長男(5歳半)が「お母さん大丈夫!!僕がチカを洗うし」と 言ってなんかゴシゴシしてくれてる様子・・・。次男はまだ1歳半なので されるがままでちゃんと上がってきたようでした。 その後もちゃんと次男をタオルで拭いて、服を着せてくれ、水を飲ませて・・・。 貧血で意識が朦朧としながらも「お~、頑張っとんな~!!」と感心。 長男というのはほんまに繊細でヘタレ(軟弱という意味の関西弁)。 保育園のこともナニを聞いても「?知らん?」「?わからん?」ばっかりで いっこうに要領を得ないし、押しも弱い・・・。 けれど、やっぱり「お兄ちゃん」というのは偉大だな~、と次男を産んでから 痛感してます。 一番上というのは何かにつけワリをくうし(私が長子だったので体験済み)。 次男が手がかかってた時は「あれ持ってきて」「ちょっとあれして」でこき使い、 文句を言うと「お兄ちゃんでしょ!!」「ガマンしなさい!!」ばっかり・・・。 あれだけ自分が言われてイヤだったことを言ってしまって反省。 それでも「オレはおにいちゃんやから☆」が結構気に入っていてあれこれと やってくれてます。赤ちゃんがえりもなくて、次男をほんまにかわいがってくれてるし、 長男の優しさには日ごろから本当に感謝。 オトコには気の強さや押しの強さが大事、と社会に出て痛感はするものの、 長男の優しさや繊細さもいいじゃん!!・・・と思ってます。 でもあんまり出世はせえへんやろうな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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