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テーマ:京都。(6103)
カテゴリ:山科
私のネイティブランゲージ(?)は山口弁です。たった6年しかいなかったのにペラペラです。 反対に京都には16年もいるのにネイティブにはなれないですね~。 やっぱり大きくなってからだと何年いようがムリなんでしょうね。 ただ、「京都じゃない」というと「大阪?」ぐらいに言われるので「関西弁」としては 成り立ってるようです。 「京都弁」というのはイントネーションや使い方がほんとに難しくっていつまでたっても馴染めません。 例えば丁寧語なんか敬語なんかようわからん「○○してはる」という表現ね。 「うちの犬、病気で入院してはんねん」とか「うちの子ほんま勉強しはらへんわ~」とかいうやつ。 なぜ犬、子ども、身内に敬語??? あれはマネできない、というかどういう意味で使ってんのかが理解できないので使えない。 だれかれかまわず自分以外には使うのか?(京都の人、教えてください・・・。) 最近よく出る「エロかわ歌姫」倖田來未。彼女がしゃべってるの聞いてると 「う~ん、THE 京都!!」と思います。 「○○してはる」の多用と語尾は「○○やし」という「し」ね。 「ここ置いとく し」「ほな行って来る し」「言うとく し」「そんなんアカン し!!」 大阪やったら語尾は「わ」かな?「ここ置いとくわ」「ほな行ってくるわ」かな? 関西でも各府県でぜんぜん違いますからね~。 大阪生野区出身、現山科在住の私の友達は子供が京都弁をしゃべると「むずがゆ~くなる」らしい。 「先生がこう言うてはったし」「ナオくんがしばかはった~」 (丁寧なのに「しばく」は「しばく」なのね。この使い方ってどうなん??) 彼女に言わせると「大阪人は誰であろうと“言うとった、しとった”でええねん!!」らしい。 ナオが今年の春ごろからものすっごい言葉づかいが悪くなったのには気づいてました。 最初は「年長さんになったしかな~?」と思ってたんやけど、土曜日の飲み会でみんなが 「小学校ですんごい汚い言葉を覚えて帰ってくる!!」という話になって納得。 それがうつってたんか~!! ☆きのうのナオたちの会話☆ ナオ:「お前なにしに来てん」 友達:「お前呼びに来たったんやんけ」 ナオ:「ほな外で待っといたらええやんけ」 友達:「迎えに来たったのになんやねん、お前」 ひえ~、6歳にしてこんな言葉づかいで良いのでしょうか、いや良いわけがない!!! たぶんね、京都でも上流階級のお子様たちは美しい京都弁をしゃべってはると思うのですよ。 が、ここは山科・・・。私の思うにこれは山科弁ではなかろうか・・・?と。 山科というのは色んな土地の人が混ざって住んでます。純京都人ってすごい少ないんですね。 滋賀県や大阪の人も多くて、四国の人も多い。 これが混じると大阪弁でも京都弁でもない「山科弁」になるんじゃないか・・・?と。 「探偵ナイトスクープ」にでも調べてもらおうかしらん。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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