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カテゴリ:子育て
昨晩無事帰ってきました~ まあ旅行の詳細はまたおいおいフリーページの方にまとめます。 全体的な感想を・・・ まあ、ハッキリ言って伊勢志摩は 「終わってます」 ね・・・。 (注:関西人はどうしようもない状態のことをこう表現します。 例・・・「あの店終わってんな~。二度と行かへんわ!!」など) 悲しいけどこれが正直な感想です。 何というか・・・「昭和40年代のまま時の止まった街」です。 「ベタ観光地」といっても宮島なんかはこうじゃないです。活気はあるし、お店も古いけどそれなり。 でも私の行った鳥羽周辺は駅降りてから(駅ビルの中からすでに) 「・・・これは・・・・(苦笑)」 ってカンジです。建物がほんまに昭和40年代。見える景色も。 閑散とした駅、駅前、船のりば、ホテル群。 田舎というよりも「昔はここに人がたくさん来たんやろうね~」という、 当時のまま残ってるという点に問題があると思います。 京都のように、あそこまで古いものだといいんですが、中途半端に古いものって かえってヘンでしょ?なんか高度成長期の残骸というか置き土産という雰囲気・・・。 確かに「何しに行くの?あんなとこ」と言われてもしょうがない。 今回行ったのはイルカ島とスペイン村、伊勢神宮&おかげ横丁だけです。 ・・・で全部見てきたようなことは言いたくないけれども・・・伊勢志摩行こうか考えてる 人はオススメはしないですね~。結構広い地域にポツポツとあるので移動も車じゃないと しんどいし、たったひとつの交通手段であるバス&電車も1時間に2~3本。 時間のロスが結構ありました。 去年は淡路島に行ったんですけど、あそこは偉大なる田舎ってカンジでほんとに何にも ないけど、けど建物は最近のものが多くて「さびれた」雰囲気はなかったです。最高ですよ。 でも伊勢志摩は「さびれて」しまっていて哀愁を漂わせているのがイヤ。 もし伊勢志摩にいくなら、ちょっといいホテルに泊まって料理&温泉だけ楽しむことです。 観光はやめといた方がいいですね。悲しくなって帰ってきます。 ただ伊勢神宮前のおかげ横丁は楽しかった。人もあそこだけはいっぱいで活気がありました。 悪いことばっかり言って終わりたくないので最後にいいとこ&提案を。 人はとにかく優しくて温かくて素晴らしかったです。お店もホテルもバスの運転手さんも。 みんな笑顔でのんびりしてて。サービスはいいんですよ。ハードの問題ですね。(あっ、また・・・) 伊勢志摩が今後生き残っていく方法としての提案は・・・大ホテル方式をやめること。 こじんまりとした、温かい、キレイでサービスの良さを生かしたホテルを作って。 料理もやっぱり生ものそのままでは限界があります。腕のいい料理人を連れてきて。 (こういう海の町は「生ものがオススメ!!」ってうたってるんですが・・・造りって飽きるんですよね) そしてもっとすべてを一箇所にまとめるべき。伊勢と志摩はめっちゃ遠い。スペイン村を作っちゃった のはしょうがないのでもう志摩に中心をしぼるべきですね。。。 えらそうやけど・・・これぞナマの声でしょ!! 久々の旅行でネタはしばらく困らないぐらいできましたのでまたお楽しみを~♪ 明日は松坂で食べた最高の焼肉屋のレポートでもしますね☆ 建物&テント&ネタ・・・すべてが昭和40年代 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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