カテゴリ:ひとりごと
私は幸せだった・・・。
幸せなのに居心地が悪くて、怖くて怖くて仕方がなかった。 自分がずっと幸せでいられる分けがない。 すぐ壊れるんだ、どうせ。 冒頭の愛ちゃん(菅野美穂)のセリフ。 この気持ちはすぐよく分かる。 自分の事、不幸だと思わないけど、あまり幸せを感じた事がない気がする。 いや、ない事はないんだけど、今は心が麻痺して思い出せないだけなのだと思う。 幸せってなんなんだろう・・・。 愛ちゃんが感じていたように、何気ない時間にそれはあるんでしょう。 今、自分にはその何気ない時間がない。 冒頭にセリフのように、すぐ幸せを諦めてしまっているみたい。 『どうせ、うまくいきっこないんだ』 とか 『どうせ、あたしなんて・・・』 だとか ひとりで考えてると、ついついネガティブになってしまう。 いけませんねぇ~ 幸せに慣れていくのが怖くて、全部嘘だと告白した愛ちゃん。 よく朝子供たちに、愛ちゃんなりの別れの言葉。 亜紀ちゃんには 『かわいいね。でもそれだけじゃ生きてけないんだぞ。』 隼くんには 『大好きだよ。お前はずーっとこの頭(坊主)でいなさい』 大君には 『大君はさぁ、いい男なんだよ。自信持って。あたしは君の事尊敬してる』 優二を送り出した後、家中を磨き始める。 泣きながら掃除する愛ちゃん。 彼女なりの恩返し。 帰宅後、置手紙を見つけた優二。 子供たちに催促されながらも、探さないという。 愛ちゃんはもう大丈夫だからと・・・。 10日ほど過ぎたある日、無銭飲食で留置所に入れられた人がいた。 愛ちゃんだった。 飯塚(小日向文世)がみんなに引き合わせてくれた。 『何やってんの、ばか! 素直じゃないんだから。帰りたいんでしょ?片岡さんちに!』 房子(和久井映見)の愛のあるお説教。 『うちの管内でさ、なんかやれば片岡さんに会えると思ってわざとやったのよ、このバカは!』 『一緒にいたいんでしょ! 今言わなかったら幸せなんか逃げちゃうんだからね』 『自分でがんばらないと、幸せになんかなれないんだからね!』 もう号泣です、あたし。 最後に書いた一行にガツンとやられました。 幸せは諦めちゃいけないんだ。 目のまえにあっても、自分の手でちゃんとつかみにいかなくちゃ いつまでたっても、幸せにはなれないんだって・・・。 録画してあったのを、もう一回見て書いたんだけど またまた泣いてしまった(笑) 多分もう一回見ても 号泣するね! 名曲ですなぁ~ ↓ ■送料120円■玉置浩二 CD【プレゼント】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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