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カテゴリ:借金とストレス
借金とは、未来からお金を借りる、事だそうです。
誰もが、始め、お金を借りた時は、当然返すつもりでいるはずです。 ところが、未来は変化する。 予期せぬ病気になったり、勤めていた会社が倒産したりと、 世の中思うようにいかないのが、あたり前。 約束した金額がだんだんと返せなくなる・・そうして、遅延・延滞・返済不能に陥る事も。 前日の相談者のケースは、自営業で、売り上げ不振が主な原因だった。 固定費(毎月の経費)は決まっている、さらに、借りたお金の返済も、契約書を交わし、返済金額も決まっている。 しかし、売り上げがない時でも支払いはしなければならない。返済するお金がない。 返すお金が足りない時は? どこかで借りてきて支払いをしようとする。誰もがそう思います。 しかし、それは間違っている。 「借金」を「借金」で返すのは間違っている。 「借金」を借りたお金で返す、(利息が高い業者から借りて) 利息が利息を増やす仕組みにはまる。つまり、多重債務になる。 前回の相談者の話にに戻りますが、 自営業が倒産に追い込まれる原因は様々であるが、 お金の返済に窮するときに、借りたお金で返す時、借入先の図式はみな、同じ道を辿るようだ。 まず、経営者は自ら会社の連帯保証人になり、最初は、公的機関の融資(国民★公庫・etc)を借りる。次に、銀行に借りる→銀行が融資を断ると、商工ローン系→そして、信販系→消費者金融→ やみ金と、だんだん高利に手を出して、しまいには泥沼状態になり、とうとう這い出せなくなる。 そして、日夜、悩み苦しむ多重債務の行き止まりに。 多重債務は、病気に似ている。 病気は、早期発見、早期治療により、治癒できる。 病気予防も大事な事である。 病気にならない為の予備知識と、日頃の健康維持管理が大事だといえる。 私達も「借金」「お金」についての予備知識をもてば、多重債務は防げると思っている。 病気と「借金」は実は深いところでつながっているのである。 続きは 明日又・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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