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カテゴリ:借金の返済と会社経営のこと。
3日振りの更新です。
週中、出張に出かける前に突然の相談が舞い込みました。 会社経営の方で、内容は、相談した弁護士に「破産」するしかないと言われたという事でした。 その原因がこのタイトルから始まった内容でした。 リフォーム会社を経営していたN社長。お客様から預かった資金の一部を従業員に持ち逃げされてしまったそうです。 その従業員に工事のほとんどを任せていたそうで、下請けに発注して、工事は進んでいた段階の出来事。 資金のほとんどを持ち逃げされた以外にも、別にお客さんから100万円近くお金を引き出させたそうです。 発注された下請け業者は、社長がまったく知らない業者だそうですが、下請け業者に途中金を請求されています。 警察には被害届けを出しましたが、 業者からの請求金を支払うお金もないし、果たして請求されたお金を支払う必要があるのかどうか?ある意味、彼も被害者です。 この事件については、彼も被害者ではあるが・・・素人判断で「彼は支払いをしなくてもよいのではないか?彼も持ち逃げされた被害者だから」と思ったのですが、弁護士に委任して白黒をはっきりさせましょう、ということになり、すぐさま、知り合いの「事件屋」弁護士に相談に行きました。弁護士の答えは???。 > > その事件とは別で、数年前から資金繰りに窮していたのか。なぜか急に借り入れが増えている。 ほとんどが銀行と商工ローン、信販系だった。最終の借り入れ先の闇金のないのが救いですが、毎月の売り上げが減収した状況で「破産」を宣告されている。 しかし、私が債務内容を見た限りでは、破産の必要はないように思いました。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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