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カテゴリ:いろいろ雑感
4/11日からの続き
出会い系サイトからつきあう女を見つけている彼は40歳。 人生の半ばを過ぎようとしている、しかし、こういう出会いから始まる、付き合いも、あってもよいのかな?と思うことにしたが、失礼な言い方になるかもしれないが、出会い系サイトで知り合ったおんなの人は、 聞くところによると、ほとんどが、「人妻」が多いらしい。(実際、紹介された) 子持ちの離婚経験のある人もいた。(倫理的に良い・悪いは別にして) 仕事中、毎日のように、携帯のメールがなり続けるのには閉口した。 仕事が終わり、うちの他の従業員とファミレスで、何時間もだべる。 話す事といったら、出会い系サイトの話と、今付き合っている(付き合っているといえるのか疑問?)女の人の話ばかり。 それはそれで、プライベートの時間だから、文句もいえないが、 その彼が、出会い系サイトの女と付き合う事を薦めた相手が例のいなくなったS君だったのだ。 彼と付き合うようになったS君は、昨年末くらいから、あきらかに仕事に身が入らなくなった。仕事の合間に、携帯のメールばかり気にしていたり、休憩中もメールばかりやっていて同僚から苦情が相次いだ。 たまの日曜日になると、出会い系サイトで知り合った女の人と会うことが多くなり、(それも人妻)月曜日には、その話を自慢げに同僚に話していた。 見かねた夫が何度か説教をしたが、その時は、神妙に聞いてはいるが、その後も態度は変わりなく続いた。当然、お金の使いも荒くなり、何度か前借を頼まれた。 (私は貸さなかった) 同僚の誰かに借金をした事実も後から解った。 (続く) 4/17日 誰だって楽しい事がいいに決まっている。それが独身の男性だったら、女の人とつきあう事も当たり前のこと。でも、仕事しているからこそ遊ぶこともできるのだ。 仕事をよりも女との付き合いを優先して、果たしてまともな職業につけるのだろうか? 「女と会うための時間がないと困るから、定時勤務は無理、 女の家の近くの職場がいい。 でも、収入はできるだけ多くほしい。」 新しい仕事に就くために車がないと困る。 でもお金はないから、誰か頭金ゼロで「リース」してくれないだろうか?」 なんか矛盾していない? 結局彼は、夫のはからいで、知り合いの人の車を「リース」してもらい、月々リース代を支払う約束を取り交わした。 そうして、彼は、今月中旬、多くの波紋を投げかけて去っていった。 彼がいる頃、用事もないのに夜遅くまで会社に残り、現場仕事の終わるS君を待っていて、 それから、夜中まで一緒に遊んでいたという。 S君がいなくなった時、会社の従業員の誰もが、彼が手引きしたのだと、言った。 実際に、S君がいなくなってからは、あれほど遅かった彼が、早く会社を出る事も多くなり、 S君をさがすそぶりも、心配するそぶりもない。 口では「どこ言ったんだろうね」といいつつも、顔はぜんぜん普通で、心配のそぶりもない。 とみんなが口をそろえて言うのだ。 初めてうちに来たときから、ずっと夫と行動をともにしていたS君。 6年間、まじめに仕事をしていた(プライベートは?)S君。 結局、胸のうちを何も言わずに、姿を消した。 寮には、ほとんどの荷物が残されていて、先週、私と夫で整理した。 およそ、50袋の、衣類、布団、整理棚、ごみその他もろもろを、整理した。 裏切られることには慣れていた。 慣れていたけれど、自分の子供のように世話をやいていたので、結局、S君の気持ちをわかってあげられなかった事が、一番悔しい。 S君は、新しく作った会社の役員になっていた。本人も望んでいたのだが、 今までの経験を生かした上で、、これから、もっともっと開ける未来があった。 それなのに、未来や、可能性を、自ら捨ててしまった、そう思うのは私だけだろうか。 S君自身の気持ちもあやふやだったという事なのだろうが。 人それぞれの生き方・価値観の違いは当然あると思う。 夫の友人の考え方・生き方を、否定も肯定もしない。 ただ、人間としての弱点をついたやり方は許せないように思う。 会社は組織で成り立っている。人と人の関係も仕事を軸に動いている。 その組織自体を壊す事をした(結果的にその原因になった) 夫の友人は、一体、うちの会社に何の恨みがあるというのだろうか? うちを困らせようとしたのだろうか? 会社の大事な中核をゆるがす今回の一大事だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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