|
カテゴリ:借金の返済と会社経営のこと。
最近、うちの事務所兼お店(奥に事務所がある)には毎日のようにいろいろな人が見えるようになりました。
相談者・保険関係・車関係・健康関連・様々な方がいろいろな用事でお見えになります。 今日は前からの予定で午後2時に銀行へ行きました。 社長(息子)と一緒に融資の相談です。 旧会社から新会社へ不動産売買(最終処理)の相談だったのです。 改めて何点か書類を揃えて再度いく事になりました。不動産評価の問題もあり、 まだ時間がかかりそうです。 事務所に戻り、しばらくすると、中小企業診断士のNさんとWさんがお見えになりました。 様々な職業の方のなかで、うちにとってこのお二人方は特別なお客様なんです。 実は何ヶ月か前に、吉田猫次郎さんを介して懇意にしていただく事になりました。 中小企業診断士のお2人に出会った事で、 私達夫婦はビジネス面で力強いサポートをしていただく事になりました、 もちろん顧問料はお支払いしています。 (通常では考えられない超格安料金にしてくださいました。これも猫次郎さんのおかげですね) 今薦めている、プロジェクトは未熟な私たちだけではもしかして、 失敗に終わったかもしれないのですが、彼らとであった事により、サポートしていただくこと ができ、確実に成功へと向かっていると思います。 特にWさんは金融関係に15年勤務していた経験を生かし、中小企業診断士の試験をトップで 受かったという頭脳明晰の持ち主です。 彼の数字の分析による事業計画は圧倒されるほどの緻密さと正確なデータに変わります。 だからこそ、再生途中の経営者に対しても、厳しい眼で計算をします。 数字の上の事業計画は作るのは簡単ですが、現実が伴わない事業計画は当然失敗します。 当然のようにリスクも出てきます。 リスクを予測しつつ、正確な数字と確実な計画を遂行する事により、企業はより強く、 体力のある企業へと発展していきます。 しかし、経営者の資質を見抜く眼も持っている彼らは、これは難しいと判断したならば、 はっきり相手に「ノー」と言い切ります。 実際に、再生するために頑張っているうちの相談者kさんは「ノー」をつきつけられました。 経営者となるためにはKさん自身の考え方を変えなければ再生は出来ないということのようです。 会社をおこす、ということは、利益を得る為にする事です。 利益がでなければ厳しい現実がまっています、 人はみな生活する為にシゴトをしていて、 生活ができないのなら、会社はやる意味もないし、たとえ、そのシゴトがすきでも続ける事は 難しいと思います。 シゴトは誰の為にするの? 自分のため?家族のため? 借金を返す為だけに必死でシゴトするの? 今一度、シゴトをする意味、会社の経営していく事の意味を考えてみませんか? (個人経営も含め) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[借金の返済と会社経営のこと。] カテゴリの最新記事
|