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テーマ:車に関するお話(10514)
カテゴリ:車の話
先週の土曜日の事。
「ランチ一緒にどう?」 夫の車屋仲間からの誘いです。 「いいよ~」 彼はお客さんに「処分して」と、頼まれたマーク○に乗ってきました。 「この車、ためしに走ってみたけど、結構調子いいから、代車にしようと思うんだ」 3人でうちの事務所の近くの和食のお店に行き、「30日は土用のウシの日だから」と、一足早い「丑の日」と言う事で、みんなでうな丼を注文。 おいしく食事をしていると、夫の携帯電話が鳴りました。 夫の昔からのお客さんからで、車が途中で止まりそうだ、という連絡。 営業先のM県のM市に向かう途中ということで、かなりあせっている様子でした。 とりあえず、食事をすませ、事務所に戻ると、 今度は「完全に止まった」という連絡が入った。 近くのディラーにも見てもらったところ、「もう完全にエンジンがダメです」と言われたらしい。 夫の話によると、一ヶ月前に車検を受ける際 「もう、受けない方がいいよ」と言ったくらい エンジン回りの部品が劣化していたのだとか。(走行はすでに20万キロを超えている) それでも「受ける」と言ったので、とりあえず、車検は通したけれど、故障する箇所を教えていたのだけれど、 「案の定、予想どおりになってしまったなぁ~」。 彼は、これから夕方に、実家の法事に出向く予定らしく、電話の向こうで 「なんとかしてくれ~」と泣きついている。 夫は決断した。 「しかたがない、」代車を隣のM県のM市まで持っていく事にした ところがあいにく今うちには代車がない・・そうだ、たまたまランチに来た仲間のマーク○があるではないか! と言うわけで、仲間のマーク○を取り上げ(?)その車に乗り、高速で約2時間のM県まで行ってしまったのだ。 私は、車を取り上げられた仲間の車屋さんを、送っていくはめになった。 食事をして30分も経っていなかった・・・。 その後、夫は無事代車を届け、全く動かなくなった車を道端に放置(故障中の張り紙をして)近くの駅まで行き、電車で帰ってきたのです。 それから、夫は親しい車屋に「せき車」を借りる手配をしました。 「せき車」は借りられたけれど、自動車修理工場の車なので、工場の責任者が運転することになって、結局、彼のシゴトが終わる夜にこちらを出てM県に向かうことになりました。 夜の9時、修理工場の彼Fさんと夫、それから私と3人で、せき車に乗り込み、夜の高速を走りました。 途中、知り合いのお店で夕飯をすませ、現場に到着したのは深夜0時半すぎでした。 黒い○デッセイをようやく、積車に乗せ、又、深夜の高速を逆戻り。 無事に、私たち3人が修理工場に到着した時、時刻はすでに午前3時半になっていました。 お昼のランチにと、少し豪勢な「上うな丼」を食した至福の時間。そのときに始まった、長い 一日がようやく終りをつげました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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