こころも身体も健康でいるために

先週　車で移動の合計走行距離　1500キロという、激動の4日間の旅行＆出張が終わりました。（しんどかったです。）

1日目....実家の墓参り

2日目....さい○○県へ再生相談
　　　　　夜は経営コンサルの情報交換。いつもながら、ためになる話が多く有意義な時間


3日目．．ここからが遊びの本番です。
　　　　

　
　　　　知人が副理事をしているある団体の「八ヶ岳野外コンサート」へ。
　　　　あいにくの雨だった（しかも全国各地で豪雨だった）ので急遽、ホール開催に変更。
　　　　それでも、管楽器（尺八）と打楽器（太鼓・鼓）と弦楽器のアンサンブルコンサート　　　　はすばらしかった！。
　　　　約2時間半。400人の観客はアンサンブルの世界に酔いしれました。



4日目・・・ここからは、美味しいもの大公開です。
　　　　　画像でご紹介します。（たぶん、知っている方もいるかもしれませんが・・）








　　　　　



長野県開木曽福島にある、こだわりの「お蕎麦屋さん」「時香忘」。
こんなに看板が大きいのに、木々に紛れ、ちょっと気づきませんでした。
お蕎麦だけでなく全てにこだわってています。
休日は行列ができるそうで、なんと・・三時間待ちはざらとか。

最初にその事を聞かされた時は信じられなくて！。
こんな山奥（開田高原）で（失礼ながら）行列ができる～う？？？
その疑問はすぐにうち消されました。
オーナーは、そば打ちの魅力に取り付かれ、某繊維メーカー勤務をやめて、この世界にのめりこんだそう。
そば打ちに欠かせない美味しいお水を使用するためにこの地に決めたそうです。


　　　　　　

「お店の入り口」です。
駐車場の後方にあります。
お店はどこ？なんて探してしまいました。
なぜって・・・お蕎麦屋さんらしきお店がないんです・。




　　　　


入り口から長～いログを歩きます。左側は、河が流れ、右側には小さな池があります。（オーナー自ら清水を引いたそうです。）突き当たり左側奥が玄関でした。


　　　
　　　　　↑
　　　　

ここがお店の玄関です。玄関横に見える大きな鉢植えは「ブルーベリー」でした。
玄関にはいると目に入るのが手作りギャラリー。
木曽福島の風景写真集、陶芸、オーナー手作りの木を使用した作品の数々があります・・・。
お店の中はお蕎麦屋さんというより、フレンチレストラン？と思ってしまうデザインでした。



　　　　　　　

　　ブルーベリーの実が・・。おいしそうです。



　　　　　　　　　　　　　
　
　　　蕎麦がきの焼き物です。お餅みたいに海苔を巻いて食べました。
　　　香ばしかったです。
　　　写真にはありませんが、手作りスモークもいただきました。
　　　手作りなので、全然、脂っぽくなく、あっさりしていました。



　　　　　　　　　　　　

いよいよ「お蕎麦」です。
説明すると長くなりますので、省略しますが、十割蕎麦なので、つなぎに小麦粉を一切使わないため、蕎麦の長さは短いのです。
しかも何時間もねかせるそうです。
おいしさは表現できないくらい、コシがあり、それでいて、食感がたまりません。






　　　　　　　　　　　　　

　はし置きです。オーナーの手作りの焼き物です。
　はしには、「ＺＫＯＢＯＵ」の印が・・。こだわってます。


　


　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　そば湯です。こんなに濃いそば湯は初めてでした。
　　　みんなで、全部飲んでしまいました。そのくらいおいしかったです　　



ここのオーナーと私の知人は、前の会社の元同僚だったそうです。
どうしても会いたくて、はるばる東京からやってきたのです。
8年ぶりの再会に2人の話はつきません。

特別に、オーナーが自分の工房を案内してくれました。
焼き窯やろくろ、木の加工場などをみせてくださいました。
びっくりするくらい道具がありました。

お金にすると凄い金額になると思います。
こつこつとそろえてきたのでしょう。
近くにお店がないので、道具が足りないと大変なんだそうです。
そのため、ほとんどの道具が揃っています。

「今度、いつこれるかな？」

私達は心もおなかも一杯になり、大満足でした。




その後、

日もだいぶ暮始め、帰る時間も気になるところでしたが、
近くの村で知り合いが働いているので、（この人も約1年ぶりの再会）そこへ行くことにしました。

1年ぶりの再会です。
彼は山の中のつりぼりで働いています。
車のナビもダメな山の中のつりぼりです。

そこでつりのインストラクターをしています。

すぐに帰る予定でしたがが、

捕れたてのイワナを焼いてくれるというので、すっかりくつろいでしまいました。




　　　　　　　　　
　　　　　　清流を利用したイワナの養場で私達が食べるイワナを採っています。






　　　　　　　　　　　　

炭火で焼いた新鮮なイワナはカリッと焼けて、骨も頭も丸ごと食べる事ができます。
缶ビールを片手に「うまい！」とまたまた、笑顔です。

久しぶりに出会った彼と私たちは、山の生活や、都会の生活、今後のことなどで、盛り上がりました
。
焚き火を前に、私達は真っ暗になるまで話をしていました。

おかげで自宅に戻ったのは、深夜遅くになってしまいました。

今回、私達が出会った美味しいお店と釣堀は、山深い長野県木曽福島と、木祖村にあります。
詳しく知りたい方は、掲示板でおたずねください。
絶対お勧めです！