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February 7, 2009
テーマ：借金返済(1)
カテゴリ：多重債務の問題と資産
２月に入り、
 暖かい日も続いて私の風邪も一段落 (*^_^*) やれやれ。でも、インフルエンザは大流行です。 周りの友達から「風邪ひいた～。インフルエンザだって～」の声ばかりです。 ここしばらく忙しい毎日を送っていました。 相談を受けている方のこれからの方向性も決まり、その準備に追われる毎日でした。 投稿テーマーを捜していたら、やはりこのテーマーって、専門家が多いですね～。 ※私は専門家ではないので法的整理は、全て専門家にお願いしていますが、専門家ではフォローできない心のケアや、専門家に頼んだら明らかに破産だという案件。さらには資産を守る（特に自宅｝ためにできることをしています。 連帯保証人問題や借金の相談はもう一つのブログに書いていますので、そちらを読んでくださるとありがたいですが・・・。 最近思うこと。借金が増えた原因はひとそれぞれだけど、みんな必死に返そう返そうと頑張ってしまったこと。  特に日本人はその傾向が多いと聞きます。 必死に返そうとした結果、借金が借金を増やし、追い込まれていく。 そうして家を失い、事業を失い、破産へと進む。 年齢がいけばいくほど、その傾向が強いようだ。 先日も「闇金」の相談があり、緊急に動いたのだが、家族に内緒で借りてしまったらしく、 元金の何倍も支払うようなひどい状況になっていた。 家族にわかってから、すぐに対応。 警察に被害届を出した。（出資法違反・貸金業法違反・無許可営業） それから弁護士に委任。 あっというまに話がついて、やっと、今日から安心して眠れる日が来たらしい。 督促電話の嵐が続き、「支払ができない」というと、ジャンプの利息の振込の強要。 はては、自宅訪問まであったという。 高齢になるまで一生懸命働いてきたのに、未稀有の不況の嵐に見まわれて、生活も一変し あっというまに膨らんだ借金。 誰も悪くない。（経営戦略の間違いはあるだろうけど） でも、借りて返しての連鎖が、とうとう闇金のＤMにまで手を出したのだ。 しかし、その一時だけは、ほっと一息だったという。 闇金の手口は、今も昔も全く同じ。 みんなの「返したい」という気持ちにつけこんだ闇金。 みなさん、くれぐれも「返すために」次の借金をしないでくださいね。 今日になり、少し安心したのも束の間、 相談者から電話が。、  「夫が脳こうそくで倒れたんです。  半身不随になりもうお店をやれる状況ではありません。お店の借金もあって、自宅が担保です。こまりました。」 まだまだ、私の忙しい日々は続きます。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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