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テーマ:今日の出来事(291434)
カテゴリ:ビジネス
6月に入り、東海地方も梅雨に入りました。 毎週末は、相変わらず、本業の方で出張が続いています。 ブログの更新もなかなかできず、(毎晩眠気に負けてました) 相談も相変わらず続いています。 そんななか、参考にしていただきたい猫次郎さんのブログ日記がありましたので ぜひ紹介させてください。 吉田猫次郎さんは、私が好きな(敬愛する、なんていうとてれくさそうにしそうだけど)コンサルタントです。 (もちろん、吉田猫次郎という名前は本名ではありませんよ~) 猫次郎さんという人は、 気取らず、物事にこだわらず、執着せず、本当に多彩多趣味で、 釣りが大好きな人。 だからかな? どんな時も、猫次郎さんのそばにいると気持ちが落ち着きます。 先月も体調を崩し、予定していた名古屋の勉強会が 急遽、当日早朝に中止となってしまったのですが、 参加者のみんなは、誰一人も怒ることなく、とりあえず、うちに集まり、 ミニ勉強会をしてから、懇親会へと流れました。 猫次郎さんに会えないのは残念でしたが、 初参加の方も常連さんも、それそれが楽しい会話とお酒で、大いに盛り上がっていました。 勉強会の参加人数も今では、常時25人を越すようになりました、 これも、猫次郎さんの人柄によるところだと思います。 ※次回は7月9日(木曜日)です。 経営者のかた(個人でも問題を抱えている方も)は、誰でも参加できます。 前置きはさておき、 そんな猫次郎さんのブログはいつも上位ランキングにあるそうです。 http://nekoken1.blog108.fc2.com/ 以下は、昨日のブログからコぺしましたが、猫さんの言わんとする事を、私も常日ごろ感じています。 皆さんにも知っていただきたいと思います。 「危機」 = 「危険」+「機会」 2009/06/10(水) いま無料電話相談会が終わりました。(毎週第二水曜日は、猫研の無料電話相談日) 相変わらず、すごい件数でした。 受話器を持っていた腕と、受話器をあてていた耳が、ちょっと痺れてます。 みんな暗いトーンの、深刻な様子の相談ばっかりでした。 (仮に客観的にみてそれが深刻でないとしても、ご本人としては大変深刻なのです・・・) さて本題。 試しに、YahooやGoogleなどの検索エンジンで、「危機 危険 機会」 と入力して検索してみてください。きっと、こんな言葉がたくさん出てくると思います。 「危機」 とは、 「危険」と「機会」とを足し合わせた言葉である。 今日の無料相談会でもそうでしたが、みんな危機に瀕していました。 守りたいものが沢山あり、それを失うことを極度に恐れていて、パニック状態に陥っていました。 でも、最悪それを失っても、その先には新しい「機会」があるものです。 「失うことを恐れるな!がんばれ!」と言ったらきっと綺麗事になるでしょう。 実際、大事なものを失うというのは大変なことです。 失いたくないという気持ちは、よーく理解できます。 ・・・でも、失う可能性が高いのが現実なら、その現実を受け入れることは大切です。 腹をくくってほしいと思います。 そして、失っても、必要以上に悲観せず、新しい一歩を踏み出してほしいと思います。 新しい一歩のための機会は、あなたの気付かないところで、ちゃんと備えられています。 猫@失ってばかり 猫次郎さんはよく言います。 「守ろうとするものが多いと全て失う事になる」 「ピンチはチャンス」 一番大事なものだけを守る努力をしてみたらどうでしょう? そして、たとえそれが結果的に守れなかったとしても、新しくスタートする機会が与えられるでしょう。 次のコメントも、この日の猫次郎さんへのコメントです。 実はこの方。私も親しくさせていただいています。 腹をくくったと言っていますが、ここまでの道のりはかなり決心したうえでの事だったとお察します。 私にはまねのできそうもないくらいの出来事があったらしく、 人間的にも大きく成長されました。 ↓ 昨日、同じ会話をしたところです。 「若い人が怖いもの知らずなのは失うものが少ないからで、年を重ねるとどうしても お金とか普通の生活とか住まいとか守りたいものが増えてしまって なかなか一歩が踏み出せないものだよね」とその人は言いました。 でも、自分と家族の命と笑顔があればそれでいい、と腹をくくってしまった私は、 その言葉に笑顔で返すしかありませんでした。思いこみや価値観を変えるのは大変なことですが、そんな状況に追い込まれてしまったという事実も「自分への新たな修行だ!変化できるチャンス!!」ととらえる事が出来れば、物事も変わってくるのでしょうね。 難しいことですけれど。 私も2年前、プライベートで、大きな事件があり、あるものを失う事を考えました。 しかし、そうは思ったものの、 いざ、そのときになると、 あまりのつらさに耐えきれなくて みっともなく、泣きわめく醜態をさらす事となりました。 幸い、事なきを得たのですが、失う事の怖さ、つらさ、を考えた時、果たして大人の対応がで きるのか???未だに????です。 潔さは必要ですが、そこに至るまでの、悩み苦しみは、人としてあたり前の事だと思うのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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