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私の周りには、私を支え、困った時にはアドバイスをしてくれる多くの人がいる。 それだけで、私は幸せだと思う。 今回の一件も、いろいろ、つらい事もあったし、いろいろな事がリンクして、散々な眼にあっている。 でも、いろいろな方面からアドバイスをいただいて救われている。 一番厄介なことは、この件で、全く関係ない第三者を巻き込んでしまったこと。 私達は納得して始めたことだが、第三者には非常に迷惑をかけてしまったのだ。 (ここでは書けないことなのですが・・) 11月いっぱい、私は精一杯、ある会社の再生に全力を注いだ。 自分の会社も満足にできないほどに。(代りに動いてくれたスタッフに感謝!です。) 自分で褒めるのもおかしいけど、本当に精神誠意動いた、(つもり) 売り上げ増加に力を注ぎ、経費面では経費のリストラ。 結果、何より、仕事が少なくて、覇気のなかった従業員(アルバイト)達に元気が戻った。 バイトの人たちが団結して、なんとか会社の経営を立て直そうと立ち上がったのだ。 このままいけば、必ず売り上げも伸びていく、と信じた。 しかし、ある仕事の受注をめぐって、元のオーナーと、今の社長と私達の意見のくいちがいがおきてしまった。 元のオーナーは、借金でこの会社を作り、経営が苦しくなった時に、今の社長に頼みこんで 経営を立て直そうとした経緯があった。 その社長に依頼されて、私達が建て直しに入ったのだが。 元のオーナーが受注した仕事は、 ある大がかりな工事の受注で、資格者も、含め、約10人の人材が必要になる。 それも、契約後、約6日後の開始の突貫だった。 (普通、10人以上の人材確保と作業工程準備がある場合、一ヶ月前に聞かされないと無理がある」 しかし、昔からの付き合いのあった会社からの仕事だったらしく、 この仕事を請けないと「俺のメンツが立たない」と断固として聞かない。 一応、私たちもがんばって、資格者の確保と人材確保の調整に入った、 かなり難航したけれど、ようやくめどがたった時、 契約までに時間切れになりそうになったことで、痺れを切らしたオーナーが、いきなり1人でつっ走り始めたのだ。 「もういい、俺がひとりで人材確保する。」と怒鳴り始めた。 結果、今いるバイトの人達のことは無視して、他から人材確保をしてきた。 今までいるバイトたちのの意志も聞かないで。 契約も、今の社長を無視して、勝手に契約してしまった。 ハンコも勝手に持ち出して。 私達は他の仕事はすべてキャンセルせざるを得なかった。 圧倒的に現場に行く従業員が足りないからだ。 これには、社長も怒りだしたのだが、凄みのあるオーナーが怖くて意見もいえない雰囲気。 契約も終わり、オーナーが1人で仕事を仕切り始めた。 その姿を冷めた目で見つめるバイトの人達。 今までいたバイトたちと、新しいバイトの人達の間で、もめる事が多くなり、 怒った何人かはやめてしまった。 せっかく、まとまりかけたところで、又、会社の雰囲気が最悪の状態に。 これでは、元々のオーナーについて行こうという従業員がいなくなるのはあたり前だ。 1年前、この会社が潰れそうになったとき、 「会社を作って一年も立たないのにつぶすのは、みんなの手前、俺のメンツが立たない。みっともないだろ」 と、今の社長に頼み込んだと言う。 それなのに、今の社長の力不足をなじることばかり。 俺が仕事を取ってくる!と言って動いてくれるのは有難いことだと思う。 しかし、周りの状況も何も考えずに、社内の意見も全く聞かず、 断れない仕事だからと、 (自分の見栄だけで) 強引なワンマン経営をしていても、この先は見えない。 従業員が、どんな気持ちでやめていったのかも知る由もない。 どんな立派な会社でも言えることだが、 会社の利益は、中で一生懸命働く人達のおかげだと思う。 働く人達がいるからこそ、会社は成長してゆく。 汗水流して働いいる人達が、お金ももらえず、一部の役員だけが、高収入を取っていては、いけない。 会社と言う箱は、個人の利益や見栄のみで存在はしてはならない、と思う。 このオーナーも、いつかは、↑ のことに気づいてくれる日がくるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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