|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は久しぶりの方ばかりから、電話があった。 約1年前に自己破産しようかどうか?悩んだ人。 今は勤務先も変わり、派遣のアルバイトで食いつないでいるという。 一時は、全くお金がなくなり、生活保護で食いつないだと、話してくれた。 久しぶりに聞く声には、なんだか吹っ切れた感じがした。 もう1人は、 ご主人が自己破産しなければならないけれど、 自宅を失うために、任意売却でなんとか住み続けたいと希望している奥様。 「任意売却」が上手くいかなくて、昨年秋に、競売決定した。 そして、今年に入り、家族5人の引越し先が決まり、少し落ち着いたと言う電話。 お2人とも、春までには「申し立て・同時廃止・免責決定」で終了するという。 多重債務になった理由もそれぞれだが、今回の件をきっかけに、二度とそうならないように 勉強できたと思う。 春には、それぞれが、新たなスタートを切ることがきる。 私といえば、資金繰りに追われる毎日。 税金の支払い、新しい会社の組織作り。未払い金の整理方法。 個人も会社も同じだと思う。 収入が決まっているのだから、支払いも優先順位で支払うくせをつける。 収入が決まっていれば、会社は売り上げを上げるために努力する。 個人は、収入を増やすために、できる事をしていく。 会社はいろいろな人材の集合体だから、各個人の特性を生かしていろいろなチャレンジができる。 でも、個人は1人だから・・身体も能力も限界がある。 誰かの能力を有効利用したり他のの収入源をみつけ、チャレンジチャンス(資格等)を見つけることも必要です。 でも、くれぐれも、無理は禁物です。。 身体はともかく、心が悲鳴を上げるから。 今はどん底・・と言う事はこの先どん底はない。 今からあがっていくだけ。 そう考えると、楽になる。 どん底ではなかったかもしれないけど、(今がどん底と自分で決めたとしたら) あの時より、ずっと楽になった私だからいえるアドバイスです。 新しい春に向けて、今は、準備期間中と考えませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|