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父方の叔母がなくなった。72歳。
胃がんの宣告を受けてから約2年間の闘病の末だった。 叔母がなくなったと知らされたのは先週末の事。 あわてて支度をして実家に急いだ。 電車を使って約5時間の道のり。しかも日帰り。 叔母の死は、予期していたとはいえ、心は悲しみでいっぱいだった。 (約3年前、 仲の良かった叔父も胃がんで亡くなってしまっていて・・夫婦半分になってしまっていた叔母だった。) 告別式・初七日・納骨を済ませると夜になっていた。 叔母は大柄な人だった。 でも、お別れに会った叔母は、体が半分くらい小さくなって、しまっていて、 闘病生活にも、疲れていたようだ。 抗がん剤のせいもあり、本当にやつれてしまっていた。 私が子供の頃は、とてもかわいがってくれた。 晩年は、遠く離れたせいもあり、なかなか会う機会が少なくなったけれど、 4人いる叔母のなかで、一番面倒見の良い、 はきはきした性格で、気持ちの良い叔母でした。 叔母の息子さん(私にはいとこ)が岐阜県の航空自衛隊に勤務していた事もあって、 旅の途中に私のところにも、寄ってくれた事が何度もありました。 いとこの家族ともども、家族ぐるみで付き合っていただけに、 つらいお別れになってしまいました。 病院の先生や看護婦さんには、「やりたいことは全部やったから、悔いはないよ。」と 言っていたという。 叔母さん、ありがとう! そしてさようなら。 天国で、これからも、叔父さんと仲良く暮らしていけますように!。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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