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テーマ:ニュース(100248)
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11月27日・28日 今回は、第30回ということで、 全国から長良川国際会議場に集結。参加数1500人となりました。 2日間にわたって開催されたのですが、全国のクレサラ被害者の会・をはじめ、貧困を考える会関連・自殺防止の会・等々、実に多くの方が参加されました。 全国のクレサラ被害者相談窓口・貧困相談窓口・実際に被害に合われた方の実体験のスピーチもありました。 日々・日夜・相談者のために、奔走している方たちばかりでした。 日弁連会長の宇都宮弁護士や、商工ローン対策弁護団の木村弁護士・新里弁護士・をはじめ、全国の弁護士・司法書士も結集されました。 特に貸金業改正においては、総量規制・グレーゾーン撤廃となりましたが、一部では、闇金が増える・・借りたくても借りるところがなくなる・・・など、批判があったそうですが、 逆に、闇金は減ってきており、総量規制もまた、相談件数は確実に減少傾向にあるという結果になったそうです。 午後から分科会となり、テーマーごとに会場を移動。 クレサラ問題・改正貸金業法・保証人保護のための保証制度改革・自死の社会的要因を考える・・・貧困問題・ギャンブル依存症・問題弁護士の債務整理・等、とても中身の濃い内容でした。 (貧困は、多重債務と自殺の原因となりうるという論理もあります。) 第三分科会の連帯保証人保護のための制度改革を考える。 この問題に力を尽くしておられる ある弁護士さんの活動報告には、心が響きました。 不本意に、連帯保証人になってしまった人の、いくつかの裁判の判例(もちろん、勝訴です) や、以下に保証人問題で悩んでいる人が多い現実が、約50枚ほどの資料にびっしりと、書き込まれていました。 近いうち、詳細は私のもうひとつのブログにアップしようと思います。 自殺問題では、実際に、富士の樹海・東尋坊などで、自殺しようとして自殺を思いとどまった方が、私のところにもご挨拶にきてくださいました。 夕方6時からは、ホテルで懇親会。 なんと、約700名が集まっての懇親会です。 ※宇都宮先生や新里弁護士さんの「独唱(カラオケ)」も聞いてしまいました。 改めて写真をアップしたいと思います。 来年は、高知松山の開催予定です。 来年も参加したいと思います。 まだまだ、被害者も多く、いくつかの問題点をふまえながら、法の整備が必要だとか思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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