こころも身体も健康でいるために
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昨日,携帯からメール投稿したら、画像がアップされませんでした。ので・・再度。今日のランチはご当地〓ラーメン。早くて安いので、お財布には助かります。今日からサラダ&カフェセットが半額でした。明日から東京です。三鷹で食べる絶品の牛丼。生の牛とろを温かいご飯で食べます。最初は半解凍。でも次第に~まぜご飯風牛とろ丼に。最高のおあじです。北海道でしか食べられないそうですよ。さいごは、名古屋ドームでおこなわれた小学館の(コロコロコミック)のイベントです。企画会社の社長とお友達なのでご挨拶に、うかがいました。にぎやかでした。たくさんのキャラクターに囲まれて楽しくて、子供に戻った気分でした。
March 4, 2011
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今年のインフルエンザは,なんだか若い世代を中心に流行り出しているそうです。それから、持病のある方の予防接種は気をつけましょう。何人かのかたが亡くなれてしまいました。2月もおわりに近づき、( ̄▽ ̄;)なんだかあっという間に過ぎた気がする。今月は資金繰りと裁判の手続きで終わったような、、~ー。裁判は,簡易裁判所の売買代金請求事件の訴訟と、こちらは、地方裁判所での、例の給料持ち逃げ事件の民事訴訟なのだ。楽しみといえば、毎週録画しているドラマを深夜に見ることだけ。
February 12, 2011
1新しい出会いは新鮮ですね。昨日まで知らなかった人の、生きざまを垣間見ることができる。「大変な苦労をしたのよ!」言葉は短いが、その奥底には、何時間語っても語りきれない人生がある。いろいろな悩みを抱え、でも、その悩みは、他人には、ちっぽけなことかもしれないけれど。人はそうして、悩み、学び、生きていくのだろうか。今日出会ったある方。東京にはいろいろなタレントの卵さんがいるのですね。時々、CMやある番組に出ているそう。そういえば、おしゃれです。髪型、服のセンス。2今日は一日、仕事でとびまゎっていた。疲れた! でも、これで次のステップに行ける。それだけでも、ほっとする。久しぶりに20代の頃、務めた会社の前を通った。な~んと、同じ場所に同じ建物で営業しているではないか?同じ場所は、当たり前だけど、建物のすべてが、〇十年前の、そのまま。1階のシヨールームも2階もそのまま。(ある車ディラーです)何一つ改装もされず、(たぶん、手直しはいたと思うが) 感動しました。3生活を支えた大黒柱の父親がなくなり、世帯は息子夫婦に受け継がれていく。そうして、また、大黒柱の息子は定年を迎え、また、その子供・・息子の世代に受け継がれていく。若いうちは、仕事もあり、収入もあり、大黒柱として働いてきた男たち。老いていくほどに、仕事はできなくなり(あるいは、仕事がなくなり)生活を支える手段はなくなっていく。それはサラリーマンの宿命かも。自営業でも同じことだと思うが、とにかく、それが当たり前の老後なのだ。いつかは、同じように老いていくのだから、頑張って働いてきた彼ら(彼女ら)の気持ちをわかってほしい。働きたくても、働けないのだから。そう思うのは私だけ?「みっともない」わけでもないし、好きで「暇を持て余して」いるわけではないのだから。
February 8, 2011
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昨日から東京にきています。昨日遅く東京入りしたので、疲れが残っています。たぶん、昨日(土曜日)3時間ほど、テニスをしてきたので、筋肉痛かも?東京の気温は午後に入り5度になった。冷蔵庫ならぬ、冷凍庫になりそう・・とFMラジオの番組で教えてくれました。愛知県では、朝雪が降ったそうです。私の母が心配して、「今日はこれるの?」と電話をくれた。母のいるS県も朝、ぼたんゆきが降ったとか。今日は母の病院に行く日でした。すぐに雪はやんだらしい、それに東京は降っていなかったので、母のいる街へ車で向かった。病院を終えて、母と二人で久しぶりに「昼ごはん」を食べた。「母」は「久しぶりにおいしいご飯を食べた」と、うれしそうだった。高齢の母は、まだまだ、人に(身内に)迷惑をかけたくなくて、弱い足腰になっても、杖をついて歩いて、自分のことは自分でする。だから、私も、なるべく、お茶わんや、その他のことは母にかたずけさせる。その方が、母は頑張れるからだ。強い母だと思う。今回、※「帯状疱疹」になって、体中に発疹ができて、神経がきりきり、痛くなって、病院に通う毎日になっても、「なんで、こんな病気になったんだろう?」「自分のことで、みんなに迷惑をかける」と嘆いていた。「あのね、迷惑じゃないよ、若くてもこの病気はなる人もいる。みんな、家族だから、おばあちゃんのことが心配なんだから、甘えていいからね。」と何度も言ってあげた。母と食事して、買い物をして、自宅に戻ると、兄夫婦と甥っ子夫婦が待っていた。子供と(兄)、孫と(甥っ子)ひ孫(3人)の計7人で暮らしている母。遠く離れて暮らしてるけれど、母のそばには、家族がいっぱいいる。それだけでも、私は安心なのだが、母にとっては、まだまだ、みんなに迷惑をかけたくないようだ。そんな母に会いに、いつも、車をとばして会いに行く私。いままで、母には、たくさん、心配と迷惑をかけてしまった。その分、恩返しをいっぱいいっぱいしてあげたい、と思います。※帯状疱疹の原因 ヘルペスウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が免疫力の低下につけこんで再び活動することで発生します。もともと体の中にあったヘルペスウイルスが、過労、外傷、手術、放射線照射などをきっかけにして、ふたたび活動を開始し、神経に沿って増殖していきます。 ※
January 16, 2011
新年明けましておめでとうございます。 今年一年の皆様の御多幸をお祈りしております。
January 1, 2011
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2010年もあと2日になってしまいました。楽天ブログのみな様、それぞれの師走を迎えていることと思います。良い(進歩できた)一年だったでしょうか?ひどい一年と思うか、来年につなぐ一年と思うか、それは、前向きな考え方、いい方向に考えること。で乗り越えられる、と思っています。 クリスマス・イブ直前に、仕事の合間に出かけた六本木ヒルズ。(上手くとれませんでしたので、HPよりお借りしました。)六本木駅からそのまま、ヒルズへ・・・・・。エスカレーターのある天上には、北斗星(かな?)が輝いています。そうして、ヒルズの正面より左側の「喫煙エリア」付近から、見えるベストショットが下の写真です。 ↓仕事の話に戻ります。仕事的には、会社の数は(数が目的ではないが)4つになり、それぞれが少しづつ、進歩しています。昨年M&Aした会社も、みんなの心がまとまってきて、少しづつですが、ひとり立ちをし始めてきました。社長交替・役員交替・社名変更・本店移転・そのさなか、旧責任者が心不全にて(もともと持病)急死してしまい大変でした。今話題になっている、孤独死です。年末に別れ、翌年の8日に、出社してこないので、そろそろ電話を掛けようと思っていた矢先、警察から連絡がありました。第一発見者は、大家さんでした。年末年始ということもあり、発見されるまで1週間かかってしまいました。本人はさぞ、寂しかった事と思います。本業の会社も7期目に入り、組織的に零細から中小に成長していく過程が見えてきています。その過程にも、いろいろな事件も起きてしまいましたが・・・。2月:営業所事務所火災3月:責任者交通事故(車横転・半年間ムチ打ち)4月:取引先の破産手続き9月:ある役員による給料持ち逃げ11月:税務署の突然の税務調査会社の少ない利益のほとんどが、これらの事件により、無くなってしまいました。それどころか、かろうじて乗り越えられたとしか、言いようがありません。これも、私が(というより、私達が)経営の勉強をしていたので、危機に直面した時の対処方法を知っていたから・・なんとかなったと思いました。また、過去の経験を生かし、これからの会社の舵取りをどうすべきか、という事をいつも考えていたからかもしれませんね。今年に入り、、2つ目の私自身の会社も東京進出の機会を得て、これもどうにかすこしづつ動き初めたところでしたが、10月に入って、これまた、売掛金の回収不能事件が起きてしまいました。とりあえず、売掛金の(「債権確定」※金額確定)をするために、訴訟を起こしました。もちろん、本人訴訟です。第一回は先日開廷されました。相手先は、分割を希望してきましたが、分割もあやういような会社の経営状況と判断しましたので、「和解案」はこちらから、決裂させました。第二回を来年の中旬に開廷予定ですが、次は、たぶん、判決が下されることになるでしょう。判決により、債権が確定すれば、「仮執行宣言付」の強制執行ができます。判決が確定してから10年は相手先に請求できることにもなります。こうして、文章にまとめただけで、大変な1年だったと思います。最後にはいとこの交通事故死・・ですから・・。 明日は会社の餅つきです。自宅も会社の事務所も、大掃除は前から少しづつしておいたので、そうあわててしなくてもよいのですが、来年こそ、良い一年を過ごせますように、と祈りながら、すす払いやお掃除をしています。
December 22, 2010
12月6日付け 中京テレビニュース豊田市で、乗用車と衝突、原付バイクの男性死亡 {交通事故は、被害者も加害者も 一瞬にして 今後の人生を変えてしまう。加害者も被害者も、明日はわが身なのだ。}交通事故のニュースは、毎日、あたり前のように流される。12月6日の午後。従兄弟の交通事故死を知らされた。6日の早朝の出来事。会社に出勤途中の従兄弟は、コンビニエンスストアーに入ろうと右折した乗用車をよけようとして、少し接触。原付バイクが倒れた。そのために、下あごを怪我をした。バイクのハンドルが腹部にあたったという。乗用車の運転手が、あわててかけよると、「自分の名前と住所・連絡先」を伝えたという。それなのに、すぐに救急車がきて、近くの病院に搬送中、救急車の中で息を引き取ったという。直接の原因は「内臓破裂」家族にはすぐに連絡が入った。従兄弟は、34歳。結婚して、奥様と6歳と3歳の子供がいた。スポーツ少年だった。中学・高校・大学は愛知県でも有名な野球の強い学校に進学。それも、親にお金の心配をかけないようにと、大学は、「特待生」で入ったと聞く。卒業後は、一時、銀行に就職したが、請われてトヨ◎自動車に転職。昔から明るい性格で、友達の面倒見がよいせいか、友達も多かったという。突然の悲報に、多くの人が驚き、あまりにもあっけない別れに涙がとまらなかった。通夜には700人、告別式に、約200人の人が駆け付けた。焼香の列はいつまでも続いていた。喪主としての挨拶を涙見せずに気丈に務めた、奥様。両手には、小さな手が二つしっかりとつながれていました。加害者も、若い20代の青年と聞く。彼の人生もまた、一瞬にして、苦悩にさいまなれた人生を送ることになる。自責の念を抱きながら、生きていかなければならないのだ。車の運転には、安心はない。注意してもしきれないくらい慎重に・・と思う。
December 14, 2010
11月27日・28日今回は、第30回ということで、全国から長良川国際会議場に集結。参加数1500人となりました。2日間にわたって開催されたのですが、全国のクレサラ被害者の会・をはじめ、貧困を考える会関連・自殺防止の会・等々、実に多くの方が参加されました。全国のクレサラ被害者相談窓口・貧困相談窓口・実際に被害に合われた方の実体験のスピーチもありました。日々・日夜・相談者のために、奔走している方たちばかりでした。日弁連会長の宇都宮弁護士や、商工ローン対策弁護団の木村弁護士・新里弁護士・をはじめ、全国の弁護士・司法書士も結集されました。 特に貸金業改正においては、総量規制・グレーゾーン撤廃となりましたが、一部では、闇金が増える・・借りたくても借りるところがなくなる・・・など、批判があったそうですが、逆に、闇金は減ってきており、総量規制もまた、相談件数は確実に減少傾向にあるという結果になったそうです。午後から分科会となり、テーマーごとに会場を移動。クレサラ問題・改正貸金業法・保証人保護のための保証制度改革・自死の社会的要因を考える・・・貧困問題・ギャンブル依存症・問題弁護士の債務整理・等、とても中身の濃い内容でした。(貧困は、多重債務と自殺の原因となりうるという論理もあります。)第三分科会の連帯保証人保護のための制度改革を考える。この問題に力を尽くしておられるある弁護士さんの活動報告には、心が響きました。不本意に、連帯保証人になってしまった人の、いくつかの裁判の判例(もちろん、勝訴です)や、以下に保証人問題で悩んでいる人が多い現実が、約50枚ほどの資料にびっしりと、書き込まれていました。近いうち、詳細は私のもうひとつのブログにアップしようと思います。自殺問題では、実際に、富士の樹海・東尋坊などで、自殺しようとして自殺を思いとどまった方が、私のところにもご挨拶にきてくださいました。夕方6時からは、ホテルで懇親会。なんと、約700名が集まっての懇親会です。※宇都宮先生や新里弁護士さんの「独唱(カラオケ)」も聞いてしまいました。改めて写真をアップしたいと思います。来年は、高知松山の開催予定です。来年も参加したいと思います。まだまだ、被害者も多く、いくつかの問題点をふまえながら、法の整備が必要だとか思いました。
December 1, 2010
あれから、一ヶ月以上たったのに、またいろんな事があって、追い討ちをかけるような、事態が起きた。今はブログに書けない事件だけど、いつかはきっと、話せる時期がくると思う。給料持ち逃げ事件は、10月中に警察に「被害届け」を出しました。それでも、調書の最終確定は終わっていなくて、当然、逮捕状も出てはいない。その間、従業員からの被害額も増え続け、当のKは、なぜか、3日後出頭してきたらしい。警察は、逮捕状が出ていないので、「逃亡の恐れなし」「証拠隠滅のおそれなし」と言うことで、簡単な調べをした後、一度、帰した(?何処へ?)そう。被疑者として、今度警察が呼び出ししたら、出てくる、という話らしい。本当に出てくるのか? どうやら、本逮捕は、12月になる模様。なんだか、まどろっこしい。本人は、罪を認めているのだ、出頭してきたのだ、それでも、つかまえられない・・。10月も11月も、自分の仕事である「経営・借金相談は」相変わらずあるし、3つの会社の決算も、ようやく終わって、ほっとしているさなかに、又新しい事件勃発!!!しばらくは、ブログもなかなか更新できそうも無い。みなさんのブログを読むだけでも、と思ってはいるものの、なかなかゆっくり読めないです。今日は久しぶりに、PCの前にすわりました。そういえば、・・・世界バレー2010. 3位入賞できました。38年ぶりでしたっけ?これは、暗いニュースのなかで、ハッピィな嬉しいニュースでした。
November 15, 2010
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気がつけば、10月。秋祭りのシーズン。運動会のシーズン。近くの学校の校庭から、応援の声がこだましてきました。みなさん、今は三連休ですね。・・・私の9月は波乱万丈の月でした。資格試験と二つの会社の決算が重なり、月末も近くなり、ようやく終わろうとしていました。資格試験は無事合格したし、やれやれ、と安心したのもつかの間。とんでもない事件が待ち構えていました。「まさか、うちに限って!」と、思うような事件が、また起きたのです。最初は、2月下旬に起きた事務所の火事。7月に入り、ようやく落ち着きました。2年前、うちに入社したk。(あえて呼び捨て)最初はアルバイトで採用。正社員が希望だったので、ある程度売り上げノルマを与えたのだが、一年後に達成できたので、晴れて正社員になり、固定給にもなった。今年に入り、ひとつの部署の総責任者になった。お給料も内勤の仲間うちでは、一番もらっていた。しかし、(今思うと今年に入って、かなりお金に困っていた様子が伺えた)そうしてKがうちに来て二年目の今年の秋。自分の部下、約20名のお給料をもったま、9月末に消えたのだ。いつまでたっても帰ってこない、K。一晩待ったが、やはりかえってこない。何か事件に巻き込まれたのか? 最初はそう思っていたが、どうも違うようだ。その後、今日に至るまで、さまざまな横領が見つかった。それも、偽装の領収書で会社をごまかし、今までも部下の給料を着服。部下には「会社が支払いをしてくれない、ひどい会社だ」と言って、つじつまが合わなくなると、その部下を辞めさせていたから、ひどい。取引先にも「自分をトレードしてくれ、支度金をくれ」と金銭の要求をしていた。とにかく、翌朝、警察に被害届けを出した。そして刑事告訴の準備をした。今も彼は逃走を続けている。どうやら、ヤクザとも関係しているようだ。見抜けなかった会社も情けないが、会社の名前をかたり、いろいろな悪事を働いたKには、いつか、法の裁きと、天の裁きが下るに違いない・・と思う。でも、この事件があって、会社内の結束がより深まったのは有難いこと。
October 10, 2010
9月に入ってもまだまだまだ暑いですね~。今週は 台風が福井県に上陸。日本列島を横断しました。乾ききった大地に、久しぶりに雨をしみこませ、いくらか涼しくなったような気がします。でも、東京の表参道が水浸しになったりと、各地に大雨の被害をもたらしました。都市が、いかに自然災害に弱いかを痛感しました。毎週日曜日、私達夫婦は、知人の誘いもあり、「テニス」を始めました屋外のテニスコートなので、今の季節、汗をいっぱい掻きます。とっても熱いけれど、公園が多いせいか、自然の風が気持いいです。みなさん、長~いテニス経験がありますので、とっても、上手です。初心者の私達にも、親切にいろいろ教えてくれます。感謝!久々のブログ更新になってしまいましたが、まぁ~周囲でいろいろな事件があって、日々あわただしく動き回っています。来週から、しばらく、また更新ができそうにもありません。本業の資格試験で、しばらく東京に滞在しなければならないのです。 日本橋です。 ↓ ↓9月下旬の連休明けには、落ち着くと思いますので、それまで、更新はお休みです。(実は、20年以上使用していた家具が、いろいろ壊れてきてしまい、思い切って新しい家具を購入しました。新しい家具・・・・・早く使いたいのは山々ですが、私がしばらくいない、ということで結局、新しい家具の配達も下旬になってしまいました。(泣)
September 9, 2010
丁度、2年前の秋のこと。高志は、同じ仕事仲間(販売代理店)小池に頼まれて100万円のお金を貸した。家賃滞納・2ヶ月。サラ金の返済に窮している、と泣きつかれた販売成績はトップクラスの小池は、生活が派手な感じで金使いはあらそうにみえたが、「必ず返すから」という言葉を信じた。たまたま、生命保険が満期になっていたのがあって、丁度100万円を小池の口座に振り込んだ。さらには、複数のサラ金の借り入れがあったため、知っている司法書士に債務整理を依頼。「不当利得」つまり「過払い金」があったということで、小池は手元に20万円近くのお金がもどってきたそうだ。高志は、小池に感謝された。「助かった、有難う!」ところが、約束の期日になっても、小池は一向にお金を返さない。何度催促しても返して来ない。かえさないどころか逆にあのお金は、販売代理店の手数料としてもらったものだ、と言い切る始末。販売代理店通しで取引があったにはあったが、全く関係なく個人的に貸したお金ということは、高志の家族も知っている。何しろ、長年掛けていた生命保険を解約したのだから、早く返してほしいと思うのは当然のこと。しかたがなく、去年の春ごろ、弁護士に依頼して、訴訟を開始した。訴訟は訴訟金額が、140万円以下の場合、簡易裁判所に訴訟提訴になる。小池のほうも弁護士をつけてきた。裁判を始めて、一年半。何度か裁判が行われ、証拠提出。原告・被告の証人尋問も行われた。途中、裁判官は、高志に何度か「和解」を進めてきた。こちらの弁護士は、「和解は50万円、それがダメなら、判決をください。」小池の弁護士は「和解したいけど、こちらはお金がないから、50万円なんて無理ですね」との解答。和解はできなかった。今月に入り、いよいよ判決の日。当然勝訴できると思っていた。書記官は、和解を勧めたくらいだから・・・。弁護士の予想は当たっていた。。高志は、事前に、簡易裁判所の裁判のやり方を弁護士から聞いていたのだが、判決を聞いてびっくりした。「個人的に貸したと言う根拠が確定できない よって、敗訴」 だと言う。簡易裁判所の判決には良くあることだと、弁護士が怒りながら教えてくれた。簡易裁判所では、あまり判例をつくりたくない、判決文をダラダラかきたくない、という理由があるからだそうだ。裁判官のレベルの問題もあるそうだ。高志は「控訴」することにした。「控訴」となると、今度は地方裁判所で行われる。高志が小池の窮地をすくうために貸したおかねだが、小池は、そんな高志の気持ちを踏みにじり、控訴されても、また平気な顔で裁判所に現れるのだろうか?
August 19, 2010
今夜は、いつもと、話題を変えて・・・・(#^.^#)「テーマ」は「家事」について。このテーマを取り上げる時、フツーに何気なくしている家事。家事の好き嫌いなんて考えたこともなかったのですが・・。そこで、はっと気がついたのです。好きな家事=得意な家事嫌いな家事=不得手な家事かもしれないと・・・。好きな家事は・・・そうですね、キレイになった事が見てすぐわかる家事です。たとえば、ゴハンを終えた後の食器洗い。お茶碗、おはし、お皿、鍋、フライパン、CMにあるような「キュッキュッ」感がたまらないです。同じ感じで、毎日の「お風呂洗い」これも隅々まで洗った達成感が最高 \(~o~)/そして、お洗濯も! 変なところで、季節毎の模様替え。カーテンとか絨毯を季節で変えます。 心がリフレッシュします。嫌いな家事は・・・ 衣替えです。 あまり着なくなったけど、捨てきれない服が毎年増えてしまい、だんだん、押入れに入りっぱなし状態。思い切って捨ててしまえばよいのですが・・思い切れない・・(?_?)リストにのせなかったお掃除や料理・買い物などは、好きとか嫌いとかは抜きにして、あたり前のことなので、そこまで考えずに、フツーにこなしています。たまに、おいしいお料理が作れた時は、嬉しいですけどね。日々、家族みんなで食事ができる事の幸せが感じられたら、そう贅沢なお料理じゃなくても、かまわないと思っています。さて、そんな私の今夜の食卓は、酒のおつまみに、「枝豆」「ほたるイカの沖付け」「酢だこ」ホタルイカの沖付けは、昨日、息子が北陸に釣りに出かけた際、お土産に、と買ってきてくれました。実は、今日、義妹から「たこやき」器をもらいました。なので、「今日の晩御飯?」は「たこやき」でした。焼くのは息子! アツアツでおいしく焼けました!たこ焼きだけでは、なんとなく食事にならないので、「卵ふりかけゴハン」「ざるそば」(昨日の残り)おひたし、キスの焼き魚 です。冷蔵庫の残り物と、息子の釣りの収穫「キス」がおかずになりました。 ※補足「家事」は主婦がするとは限らないのでは?と思います。最近では、「主夫」が家事をすることもフツーになっている家庭もあると思うんです。これだけ、働く女性が増えたのだから、「主夫」があたり前になっても全然おかしくないし、仕事を持つ女性が、家事を全てひとりでこなすのは、絶対できないと思うし、家族の協力があってこそ、主婦と仕事の両立ができると思います。。(私は「夕ゴハンのおかず、何にしょうか?」なんて、考えながら、仕事はできないし・・やはり、仕事に入ったら全力投球したいし。)
August 9, 2010
幼いわが子を他人の手で亡くしてしまった多くの母親・父親。片や、幼いわが子を自らの手で亡くしてしまった母親。同じようにこの世の生まれてきた子供達には、幸せに生きる権利があったはず。生まれ育った環境が「ネグレスト」を作ると言う。そうかもしれない。でも、社会が、周りの大人たちが、もう少し彼女に気持ちを掛けていたら??何かができたはず、止める事ができたはず。何かが起きてから、動いては遅いと、わかっているはず、もっと、急いで動きをはじめなきゃ???・ 悲しいニュース ある方のブログから・・・・抜粋します。☆さくらいろ日記☆ 2010.08.04 このブログを購読する 未成熟な親、相次ぐ虐待…10~20歳代が半数 「ニュース(195661)」 [ ニュース ] 未成熟な若い親による虐待事件が止まらない。大阪市西区で幼い姉弟2人の遺体を遺棄したとして逮捕された下村早苗容疑者は23歳。今年相次いだ事件でも20歳代前半の親による犯行が目立つ。若い親に集中する虐待を止める手立てはあるのか。下村容疑者は19歳で結婚、20~21歳で2人を産んだ。ブログなどで母としての喜びをつづっていたが、離婚後は育児を放棄するようになり、大阪府警の調べに「遊ぶのが楽しく育児が面倒になった」と供述した。厚生労働省が08年4月~09年3月に把握した子供67人の虐待死を調査したところ、死亡時の実父と実母(計97人)の年齢層は「20~24歳」が21人と最も多く、「25~29歳」が20人、「19歳以下」が6人で、10~20歳代がほぼ半数を占めた。----------------------悪意があると思いませんか?これ。 どういうことなんだろう・・・。 とはいえ、一つ希望を持っていいかなという数字も出ています。 >厚生労働省が08年4月~09年3月に把握した子供67人の虐待死 一年間で67人の子どもが虐待により亡くなっている。 これはとても悲しい数字ではあるのだけど、 他のニュースにあがっていた数字を引用するなら >厚生労働省によると、2009年度の1年間に全国の児童相談所が対応した児童虐待事案は過去最多、4万4210件に上る。 とある。 44,210件という相談件数のうち 残念なことに、亡くなってしまったケースがあるのだけど でも、逆の視点から見れば 助かった命も沢山ある、ということが見えてきます。 厚労省が把握している虐待死の児童数と 児童相談所の抱えている件数がどれくらい一致するのかはわからないけど それでも、多くの命が助かっているんだっていうことは 何となくでも見えてくるような気がする。 児童相談所を叩く風潮が今もなおあるけれど どうせ書くのなら、児童相談所の機能改善ということを書いてほしい。 同じ読売の記事でも あちらの方は見ている人も少ないと思うので 貼り付けておこうか。 ------------------------「児童虐待多発 立ち入り調査権を機能させよ」3歳と1歳の幼い姉弟が、 水も食べ物もない部屋で寄り添うように死んでいた。 見つかったのは大阪市内のマンションである。 猛暑の中、1か月以上、2人を置き去りにした23歳の母親は、 警察に対して「ホストクラブで遊ぶのが楽しく育児が面倒になった」と話しているという。 目を覆いたくなるような、子どもの虐待事件が相次いでいる。 福岡県久留米市で5歳の女の子が、 母親に手足を縛られて洗濯機に入れられるなどの虐待を受け続け、 命を奪われた。 横浜市では、母親らによって1歳2か月の女児が木箱に閉じこめられ、 窒息死した。 大阪府寝屋川市では、14歳の長男の背中にライター用のオイルをかけ、 火を付けたとして父親が逮捕されている。 厚生労働省によると、2009年度の1年間に 全国の児童相談所が対応した児童虐待事案は過去最多、 4万4210件に上る。10年前の約4倍だ。 件数の増加自体は、社会の関心が高まって通報が増え、 水面下の虐待があぶり出された面もあるだろう。 だが、最近の事件の陰惨さを見ると、 児童虐待は深刻化している印象をぬぐえない。 08年4月に改正児童虐待防止法が施行され、 児童相談所の家庭への立ち入り権限が強化された。 しかし、これまで強制立ち入りに踏み切った事例は全国で3件にとどまる。 多ければ良いというわけではないが、行政側がまだ及び腰なのではないか。 大阪市のマンションに置き去りにされた姉弟のケースも、 泣き声を聞いた近隣住民から何度も通報を受けたのに、 児童相談所は強い姿勢で調査に臨まなかった。 居住者の特定など難しい点はあったにせよ、 もう少し調査すれば助けられた可能性がある。 強制立ち入りは裁判所の許可を得るまでの要件が厳しく、 人手不足の中で、現実には行使しづらいとの指摘もある。 ならば、もっと要件を緩和し、児童相談所の人員も拡充して、 立ち入り調査権が機能するようにすべきだろう。 何を怠り、何が足りず、 制度のどこが不備で幼い命を救えなかったのか。検証が必要だ。 厚労省は児童虐待通報の全国共通電話(0570・064・000)を設置し、 小さな事でも知らせるよう呼びかけている。 だが、通報が確実に生かされなければ意味がない。 態勢強化を図るための予算を惜しむべきではない。 --------------------- こちらの記事の方がよっぽど有益だと思うのだけど。 僕の書きたかったことも一部集約されていると思うし。 10~20代の親に対して偏見を抱くような記事はともかくとして
August 4, 2010
この3連休の高速道路の渋滞は半端ではないですね。私は、昨夜ようやく、自宅に戻ってきました。今回は仕事で4日ほど空けました。先週末、連帯保○メンバー数人と、Tさんの自宅へご焼香に行ってきました。真っ赤なワンピース姿の笑顔のTさん。飾られた写真を拝見し、思わず、涙が出てしまいました。何事にもまっすぐ立ち向かい、塾の生徒にも慕われていた方です。土橋先生も言われていたそうですが、(直接お会いできたメンバーがいます。)「病気の原因はストレスが多い」そうです。ストレス解消には「環境を変える」事が大事なんだそうです。「みんなで、海外にでも行って環境を変えよう!」「ハワイがいいなぁ、いやっ、飛行機はたばこがすえないからグアムだぁ~」「スペインもいいぞ~」「「福祉が充実しているからスウェーデンにしよう!」なんて、いいながら、献杯のお酒を飲みました。生きているうちにやりたい事をやろう・・と話ながら、話題は,現役リタイヤ後の生活になりました。すでにその準備を始めているBさんは、「有機野菜」作りに精をだしていて、いずれは、自分で育てた野菜で小さなレストランをやりたいそうです。その話に乗っかった私達一同は、米担当はAさん、大豆担当はCさん、とまた、そこで盛り上がり、50の大台にのっかったメンバーそれぞれ、大いに盛り上がって、不謹慎な弔い酒になってしまいました。
July 19, 2010
梅雨本番。 あじさいも大輪の花を咲かせている。 6月も終わり、世界中を沸かせたワールドサッカーも決勝を残すだけになり、ウインブルドンテニスも、男子はナダルが2年ぶりの優勝を手にした。私といえば、山のような仕事に追われる毎日。予定通りの仕事を淡々とこなしていくだけで、季節の移り変わりを楽しむ暇もない。家族である問題がもちあがり、いろいろと論議。わがやの猫たちは、暑さでダウン気味。そんななか、6月中旬、以前の日記でお話した「がん」宣告を受けたTさんの訃報が届いた。慰めの言葉もかけられないまま、あっというまに亡くなられてしまった。どう、表現したらよいのか言葉もみつからないまま、いつか「お墓参り」に行こうと心に決めた。 先月、用事ででかけた浅草寺。ライトアップが綺麗でしたので、アップします。
July 6, 2010
新国立美術館にて「オルセー美術館展」先週、仕事で東京へ。用事で出かけた銀行。ロビーで待っている間、手にした雑誌で、「オルセー美術館・印象派 ポスト展」の開催を知りました。モネ、セザンヌ、ゴッホ、シニャック、ルソー、ゴーギャン、マチス、など、115点が一堂に展示されていると、ありました。仕事を早々にすませ、地下鉄に乗って、目指すは、新国立美術館。地下鉄千代田線「乃木坂駅」からそのまま美術館に入れます。美術館の中は建設して、新しいせいでしょうか?展示スペースも多く、広くて、綺麗でした。、平日の夕方というのに、館内はとても混雑していました。私は、個人的にセザンヌの絵画が好きです。お気に入りの一点が。 ↓ ゴッホの「星降る夜」。みんなが、一番気にいっているそうです。このころのゴッホは、まだ神経が柔らかったのでしょうね。星の下で語らう恋人同士は、ゴッホと恋人なのだそうです。ゴーギャンと暮らし始めて、最初は平穏だったはずですが、少しづつ、何かがゴッホの心を変えてしまったのかもしれません。音声ガイドを耳にしながら、115点すべて見ることができました。印象派の名作絵画が、館内いっぱいを埋め尽くし、その素晴らしさに身も心も、癒された夕べを過ごすことができました。せっかく、東京で仕事をする機会があるのですから、東京都内にあるいろんな「美術館」を見に行こうと思っています。
June 12, 2010
東京と愛知を往復しています。こんなときこそ、落ち着いて行動しなければ!と思っています。最近の相談は、誰かが誰かを陥れたりする話が多すぎる。こんなせちがらい世の中だからなのか、サギまがいの事件が多すぎる。人を信じ、お金を持って行かれ、さらには、他人の借金までも、肩代わりさせられている人もいる。だました人には、善の気持などかけらもない。いつかは自分に帰っていくだけなのに・・。子供の時に「お金」の学校があって、教育をしていなければ、被害者は増え続けると思う。この問題で、明日からまた、裁判が始まる。刑事と民事の両方から。お金にかかわる話で、もうひとつ。私の取り組んでいる、「連帯保証人問題」先日も定例会があって、出席しました。相変わらず、連帯保証人で悩んでいる人が多くて・・・。特にサラリーマンの人は悲惨です。決められたお給料の中から支払いをしなければならないし、最悪のパターンで法的訴訟をされてしまうと、結果的に 敗訴した場合、サラリーマンの人は「給料の差し押さえ」が心配です。資産がある場合も心配です。もちろん、守る方法もありますが・・。とにかく、実印は、そう簡単に押してはいけない! のです。「金銭消費貸借契約書」に、実印を押してしまった後では、ほとんどの場合「契約」からは逃れられないのです。「法的にはどんな言い訳も通用しないのですから。」実は・・・連帯保証人として、裁判を起こし、何年がかりで、勝訴した人もいます。自宅も守れました。そんな矢先、彼女が「末期がん」の宣告を受けたそうです。先週、その話を聞いて、メンバー全員、言葉が出ませんでした。末期がんの宣告を受けた方で、助かった人たちもいるということも聞いています。私達は、彼女にかける言葉を考えています。「がんを作る心 治す心」 医学博士 土橋重隆 著土橋先生の本を読んでいます。土橋先生は、外科手術では、第一人者です。たまたま、猫次郎さんとは親交があって、本を読むように薦めてくれました。まだまだ途中ですが、先生のお話によりますと、西洋医学ではがんを治癒させることはできないと言っています。三大治療・・(放射線照射・手術・抗がん剤)は、治療戦略に取り入れた場合、がん以外の組織も影響を受けるため、やらないほうがいいという医学博士が多いのは、ご存知でしょうか?三大治療で治癒できる事もありますが。西洋医学は、対処療法 (外的治療) 緊急治療に効果を発揮する。慢性病気は(糖尿病・高血圧・等)管理しかできない。東洋医学は 身体の全体から治療 (内的治療) がんは、日頃のストレス・食生活・心のもちかたで発病するそうです。末期がんを宣告された方でも、食生活をかえ、ストレス社会から開放され、心を楽に持つことで、(緊張を解き、自律神経を調整し、副交感神経に変える)ガンが治癒された例もあるそうです。体温は36.5度にする。(低体温は病気の原因になる)血液をさらさらにする、食生活の改善(肉類は一週間に一度だけにする(80グラム)適度な運動↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑この辺は以前紹介しました、新潟大学教授の「安保教授」と同じアドバイスです。自分のためにも、もう少し読破してから、彼女に励ましのメールを送りたいと思います。
May 22, 2010
皆様 お元気でしょうか?約一ヶ月以上も更新していませんでした。(-_-;)理由はいろいろありました。一番の理由は、約160話の「韓国テレビ」ドラマシリーズにはまっていて、約1ヶ月かかりで見ていたわけでして・・・・(恥\(~o~)/) 超寝不足でした~(韓国ドラマの話は、又改めてします。)2番目の理由は、・・ありません。(汗・・たわいのない理由でした)あるとすれば・・やはり仕事でしょうか。繁忙期の半年(秋から冬)がようやく終わり、ほっとしたのもつかの間、今度は念願の東京で仕事が始まり、その準備に追われています。三つの会社の融資の取り付け等々・・・毎日、毎日、韓国ドラマとの戦い・・いえっ(汗)書類の山に埋もれています。その間に、緑まばゆい5月に入り、GWになりました。GW中のお天気もずっと晴天という、最高のお出かけ日和です。他の方のブログを拝見して、藤の花が見ごろを感じたり、沖縄旅行に出かけたりと、GWを満喫されている様子、なんとなく、初夏も感じさせてくれるブログもありました。ありがとうございます。私は、GWは、いつも日頃できない家のお掃除やら、普段できない仕事(事務)を片付けています。何しろ、五連休もありますから::はかどります。4月中旬に、知り合いが管理している別荘へ出かけました。 明宝村の道の駅です。ご存知の方が多いのではないでしょうか? 地元の知人や・大阪・東京からもみなが集まって、総勢15人くらいで、24時間のバーベキュー大会でした。肉や野菜は、みんなが持ち寄って、せせらぎと夜桜のクローズアップ。 最高でした。車で15分ほどの「明宝温泉」は本当に名湯でした。又、夏に行こう! そう思うくらい、静かでのんびりできる、避暑地です。
May 4, 2010
場所は愛知県T市。簡易裁判所です。140万円以下の訴訟案件は地方裁判所ではなくて、簡易裁判所の扱いになります。この世の中、お金に拘わるトラブルの何と多い事かとつくづく思います。昨日の案件は、説明するとかなりややこしい事件ですが、簡単に説明するならば、ほとんど騙しに近い形で預けたお金の返還を求める訴訟です。もちろん、原告として出廷したKさんの付き添い傍聴でしたが、本当は民事と刑事の両方の訴訟を起こしたいくらいの事件なんです。小さな地方都市の簡易裁判所なので、その日の裁判は一件だけだったようです。裁判は第2回目の開廷でした。1回目は回答書の提出で被告は出席しませんでしたので、第2回目の昨日は、担当弁護士さんがはるばる見えました。担当弁護士と待合室で雑談。なかなか面白い弁護士さんでした。過去に冤罪事件を担当したことがあり、話はその話になりました。(後日内容を話しできればいいと思います。)本題に戻りますが・・・・裁判は最初から、被告代理弁護士さんの「和解案」から入りました。やはり、相手は、「刑事告発」をされるのは困るという気持ちだったようです。30分後、あっさり「和解」で終わりました。2回目にして「お金は」返還される事になりました。こんなに早く裁判が終わるなんて、珍しい事です。私が抱えている裁判2件とも(いずれも原告)一年半たった今もまだ終わっていません。少しうらやましい気がしました。
March 17, 2010
昨日は、私の久しぶりの休日でした。午後0時15分。ちょうどにTVにスイッチを入れた。名古屋国際マラソンがスタートする時間です。先週あたりから、名古屋市内の幹線道路は、規制、規制の看板だらけ。往路コースともに、私の事務所のある大通りを通りました。大勢の地元ファンが沿道にたちました、そして、旗とコールで応援の嵐!。今年の名古屋国際女子マラソン。優勝は「加納由里」さんでした。おめでとうございます! 最後まで、フォームも崩れることなく、たんたんと走り(見た目には)かぶっていたキャップも、最後まで取らないで、瑞穂競技場に入りました、ゴール寸前で、ようやく満開の笑顔・そして涙・涙の表彰台でした。記録より、優勝するより、「自分に勝つ」をテーマーに大会に出場したそうです。どんなスポーツにもドラマがありますが・・・。感動のヒロインは、もう一人いました。(私は個人的には、彼女を応援していました。) ↓ 大南博美さん 「大南博美・敬美」姉妹。名古屋国際マラソンといえば・・必ずどちらかが、あるいは姉妹そろって出場していました。長いマラソン競技人生の中で、大会出場にむけてのコンデンション作りは大変だったと思います。スポーツは怪我と紙一重と聞きます。そんななかでの、出場と上位入賞。 1位にはなれなかったけれど、今までの成績を見るとそれだけでも、表彰台にのってもいいと思う、そんな素晴らしい選手ですよね。2005年?に(所属の東海銀行が東京三菱銀行と合併。(現三菱東京UFJ銀行)所属の陸上部が廃部。さらには、今年は、「トヨタ車体」の陸上部廃部が決まったそうです。16年間にわたる名古屋の陸上競技生活に幕をおろし、これからは東京に新たな場所を求めていくそうです。レース前半は、大南選手が先頭をひっぱり、タイムをあげ、ほかの選手は後半の仕掛けを考えて、大南選手から前に出る事はしなかった。それがわかっていたとしても、、地元の皆さんへ恩返しのつもりで、今までの感謝を込めて、精いっぱいの走りを見せてくれたのです。ゴールの瞬間、涙をいっぱいにして、コーチと妹さんと抱き合う瞬間は、見る者にたくさんの感動を与えてくれました。解説の「高橋尚子」さんが「感極まり」涙声になっていました。名古屋国際女子マラソン大会は、来年も開催されると思います、大南博美・敬美姉妹の走る姿を、もう一度この地で見たいと思うのは、きっと、私だけではないはずです。 <以下、中日新聞よりコぺ> 大南博は両手を広げてゴールし双子の妹、大南敬と高橋昌彦監督の胸に飛び込んだ。姉妹の目には涙。今月いっぱいで所属企業の陸上部が廃部となるため、恩返しをテーマにしたレースだった。「やり切った」充実感と「感謝」の気持ちが入り交じった。 気持ちを走りで表した。スタートからトップに立ち集団を引っ張った。最初の5キロは17分53秒のスローペース。風よけに利用される危険性を分かっていても「自分のペース」に徹して前へ。「元気な姿をファンに見せたかった」 大会前の走り込みはそれまでの「約半分」(高橋監督)。スポンサーを探す営業活動に高橋監督が時間を取られ、事前合宿はできなかった。29キロすぎ、加納にトップを譲り4位に転落した。だが、ここから応援を力に変えた。39キロすぎに伊藤を抜き3位に再浮上。粘り強く前を見据えた走りを「次につながる」と評価した。 4月から東京に拠点を移す。スポンサーは決まっておらず、監督と姉妹の3人で再スタート。先は見えないが、やり残したことがある。「自己記録を塗り替えないと」。34歳の心はまだ折れていない。
March 15, 2010
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毎日新聞の特集記事から引用しました。http://mainichi.jp/select/wadai/nems/自死家族を持つ私としては、記事を読むことすら、非常に苦しいのですが、この記事を読んで、誰にも相談できない方々が、救われる事を願ってやみません。特集ワイド:夫よ、父よ、抱え込まないで--逃すな「自殺サイン」 3月は年間で最も自殺者が増える時期だ。就職や進学などで環境が変化することに加え、不況の中で決算期に追いつめられる経営者が多いことも一因とされる。中でも働き盛りの中高年の多さが際立つ。自殺を防ぐことはできるのか。大切な人の「自殺サイン」を見逃さないため何ができるのか。【山寺香】 95年以降、14年連続で自殺率がワースト1の秋田県。しかし、02年から09年で、総数は537人から438人に、自営業者の自殺は89人から56人に減った。自殺予防の手掛かりを求め、秋田を訪ねた。 「もう死んでしまった方が楽かもしれません」 JR秋田駅から歩いて15分ほどのビルの一室で、東北地方で食品販売業を営む60代の男性経営者は、こう漏らした。この日、経営者の自殺を防止するNPO法人「蜘蛛(くも)の糸」に相談に訪れていた。 男性は約10年前に車で食品を販売する事業を始めた。現在の従業員は2人。体格がよく、別の場所で会っていたら、自信にあふれた経営者に見えただろう。景気のいい時期は年1200万円ほどの売り上げがあったが、最近は車のリース代さえ支払えなくなった。ここ2カ月は消費者金融数社から借りた金の返済が滞り、昼夜問わず返済を迫る電話が鳴る。 精神的に追いつめられ、1カ月ほど前から夜眠れない日が続く。朝方にはびっしょりと冷や汗をかいている。「なぜ先のことを考えず借金したのか」「自分の経営判断が間違っていた」……。自責の念にさいなまれ、自殺が頭をよぎった。そのころ、新聞でたまたま蜘蛛の糸を知り訪れた。初めて苦しさを打ち明け「肩の荷が下りた」と話すが、これほど追いつめられていることを家族は知らない。「家族には恥ずかしくて話せない」眼鏡の奥の目が一瞬、不安げに揺れた。 ◇ 蜘蛛の糸の佐藤久男理事長(66)は、02年の設立以来約2500回の面接相談を行ってきた。佐藤さん自身も00年に経営していた不動産会社が倒産。絶望の中でうつ病になり、自殺衝動と闘った。その経験から、決算期は経営者の自殺の危険が高まると言う。2期以上赤字が続くと銀行から金を借りにくくなる上、「1年間必死に頑張ったのに赤字だった」という落胆から気持ちの糸が切れてしまう。築き上げた地位や名誉を失う怖さにおびえながらも、弱音を吐けず一人で問題を抱え込むケースが少なくない。 佐藤さんは「自殺を考える人はサインを出しているが微弱」と言い、周囲が留意すべき三つのサインをあげる。(1)体重が10キロ近く減る(2)眠れない(3)「自分は駄目だ」「死にたい」などと毎日愚痴をこぼす。 「変化に気づいたら、無理やりにでも相談機関に連れて行ってほしい」。かつて、妻が夫の体重減少をきっかけに、自殺を食い止められたケースがあった。妻が佐藤さんに相談し、佐藤さんが夫に隠しごとはないかと聞いたところ、借金を打ち明けたのだ。 もう一つの予防対策は生命保険の解約だ。自殺直前には家族の生活だけは守りたいという気持ちから、保険金を見込んで死を選ぶケースが少なくない。「会社の負債を清算できる5000万から1億円前後は特に危ない。危険を感じたら家族が直ちに保険を解約し、『お父さん解約したわよ』と伝えることが重要」と佐藤さんは語る。 食品販売業の男性に対し佐藤さんは、複数の消費者金融からの借金を、不動産を担保に銀行からの借り入れに一本化することを提案した。金利は約20%から3%になる。男性の借金は100万円弱と途方もない金額ではない。しかし、鳴り続ける督促の電話で精神が参りかけている。「客観的に見れば大きくない問題でも、本人の心には深く突き刺さっている可能性がある」 ◇ 警察庁の統計によると、09年の自殺者数は3万2753人(暫定値)。3月は3097人で最も多い。年間自殺者数は98年の急増以降12年連続で3万人を超え、中でも30~64歳の中高年の自殺が全体の6割を占める。 増加の要因は長引く不況とみられるが、この年代に特徴的な心理特性も影響しているようだ。精神科医で「中高年自殺」などの著書がある防衛医科大学校の高橋祥友教授は、「中高年の男性は周囲に相談をするのが苦手で、精神科を受診することへの抵抗が強い」と指摘する。他人に弱さを見せられない、相談したからといって解決できるわけではない、などという気持ちが強いからだ。だが「言葉にするだけでも冷静になれたり視点を変えられることがある」。 高橋教授は自殺の背景には「孤立がある」と言う。「助けてくれる人が誰もいない場合だけでなく、本当はいるのに『自分は助けてもらう価値が無い』と思いこんでいる場合も多い。死にたいという心理の裏側には、うつ病やアルコール依存症が隠れていることが多い」とし、「自殺予防の十カ条」を提唱する=表。「少しでも危険に気づいたら、なるべく早く専門家や相談機関に行ってほしい。100%予防することは不可能だが、早い段階で気づけば救える命はたくさんあるはずだ」と話す。 また、国も対策に乗り出した。今年から3月を「自殺対策強化月間」と位置づけキャンペーンを展開している。着目したのはうつ病の症状の一つである「不眠」だ。JR新橋駅を中心に「お父さん眠れてる?」と書かれたポスターを掲示し「2週間以上続く不眠はうつのサイン」と受診を呼びかける。比較的抵抗なく答えられる睡眠を切り口に、うつ病を早期発見するのが狙いだ。 内閣府参与としてキャンペーンを推進するNPO法人「ライフリンク」の清水康之代表は「自殺は身勝手な死や覚悟の死では決してなく、追い込まれた末の死だ。追い込まれている人に対し、助けを求めてもよいこと、自殺したいと思うことは悪いことではないことを伝えたい」と話す。3月中には全国のハローワークなどで心の健康相談も実施する。 ◇ 蜘蛛の糸の佐藤さんが相談者に語りかける。 「死にたいか? じゃあ死にたいまま生きていこうか。人生の一時期には死にたい時がある。だからこそ人間。『死にたい時』は必ず『生きたい時』に変わる」。8年間で多くの再出発を見てきた今、こう確信する。============== ◇自殺予防の十カ条□ (1)うつ病の症状に気を付ける□ (2)原因不明の身体の不調が長引く□ (3)飲酒量が増す□ (4)自己の安全や健康が保てない□ (5)仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う□ (6)職場や家庭からのサポートが得られない□ (7)本人にとって大切なものを失う□ (8)重症の身体の病気にかかる□ (9)自殺を口にする□(10)自殺未遂に及ぶ ※高橋祥友著「中高年自殺」(ちくま新書)より============== ◇「特集ワイド」へご意見、ご感想をt.yukan@mainichi.co.jpファクス03・3212・0279
March 12, 2010
いまだに、事務所は手を付けられなくて、仮の事務所で最低限度の仕事をこなしている。内装業者が見積もりにきていたようだが、保険適用はどこまでされるのか?その費用の概算によって、今後を考えなければならない。今後、事務所をどうしよう? 今だに答えは見つからない。不便はしかたがないけれど、日々の業務は待ってくれない。仮の事務所には、ようやく電話がつけられ、FAXもつながった。現場事務所だったことと、近隣に広がらなかった事がせめての救いでした。
March 5, 2010
2月21日早朝。火災発生。火災報知機と、マンション上階の住人からの119番通報で、消防車がかけつけたのは、その間約10分とか。6台の消防車と警察車両がマンションの1階に横ずけ。ドアを破り、隣の家から壁を超え、空いていた窓からホースを入れて、約一時間後1階事務所内、無事鎮火できた。★(事務所とは・・本業の名古屋営業所です。リテックラボの事務所ではありません。ご心配をおかけします。)私への一報は、午前7時です。茫然自失とはこういうことをいうのか?と思いました。人ごとと思っていた火事・・です。朝9時半から現場検証。原因は「漏電」あるいは「煙草の火の不始末」よくわからないそうです。出火当時は無人でした。幸い、火は、発見が早く、事務所内だけで、済みました。階上の住民にも、ご近所の方にも、大騒ぎになったものの、ご迷惑をかけただけで、被害はありませんでした。ホッ! (=_=)それから、丸一日、みんなで、跡かたずけをしました。手をまっ黒にして、煤だらけになって焼け残った荷物のかたずけをしました。翌日からは、たまたま近くで借りていたもうひとつの事務所を借りて、営業することもできました。何から何まで、幸いなことが重なっった今回の、火災でした。翌日、消防署に「罹災証明書」をいただきにいきましたら、消防署員全員出払っていて、午後からになるということでした。そういえば、うちの事務所にほど近いマンションで、火災が発生した・・という事を聞きました。消防士さん、ありがとうございました。大変なお仕事です。皆様も、火の元、特に忙しい時は、特にです。、一息ついて、火の消火確認、それからたこ足配線はやめまたほうが良いと思います。ときどき、電気のコンセントはホコリを払ってあげましょう。教訓になりました。事務所の移転も考えていた矢先のことですので、今後については、大至急、移転を考えて、動かなければならなくなりました。ピンチはチャンス。このピンチをチャンスに変えよう・・と思っています。
February 25, 2010
しばらくPCを空けていました。 みなさんのブログの更新や、いただいたコメントの返事を気にしながら、仕事をしていました。 昨日は久しぶりに身体に疲労感を感じてしまい・・やむなく最低限度の用事をすませ、ダウンしてしまいました。でも、今日は復活して、来客と書類に追われています。明日は金融機関に「融資」のお願いに行きます。新しい会社の未来に向けての「融資」のお願いなので気は楽ですが・・。他にも問題は山積みです。問題は山積みですが、あわてない・・あわてない・・問題をひとつひとつ解決していくために、あたし達はできる事をしていくだけです。たんたんと、シュクシュクと・・・。明日はきっと一歩前進します。
February 7, 2010
父方の叔母がなくなった。72歳。胃がんの宣告を受けてから約2年間の闘病の末だった。叔母がなくなったと知らされたのは先週末の事。あわてて支度をして実家に急いだ。電車を使って約5時間の道のり。しかも日帰り。叔母の死は、予期していたとはいえ、心は悲しみでいっぱいだった。(約3年前、仲の良かった叔父も胃がんで亡くなってしまっていて・・夫婦半分になってしまっていた叔母だった。)告別式・初七日・納骨を済ませると夜になっていた。叔母は大柄な人だった。でも、お別れに会った叔母は、体が半分くらい小さくなって、しまっていて、闘病生活にも、疲れていたようだ。抗がん剤のせいもあり、本当にやつれてしまっていた。私が子供の頃は、とてもかわいがってくれた。晩年は、遠く離れたせいもあり、なかなか会う機会が少なくなったけれど、4人いる叔母のなかで、一番面倒見の良い、はきはきした性格で、気持ちの良い叔母でした。叔母の息子さん(私にはいとこ)が岐阜県の航空自衛隊に勤務していた事もあって、旅の途中に私のところにも、寄ってくれた事が何度もありました。いとこの家族ともども、家族ぐるみで付き合っていただけに、つらいお別れになってしまいました。病院の先生や看護婦さんには、「やりたいことは全部やったから、悔いはないよ。」と言っていたという。叔母さん、ありがとう! そしてさようなら。天国で、これからも、叔父さんと仲良く暮らしていけますように!。
January 27, 2010
今日は久しぶりの方ばかりから、電話があった。約1年前に自己破産しようかどうか?悩んだ人。今は勤務先も変わり、派遣のアルバイトで食いつないでいるという。一時は、全くお金がなくなり、生活保護で食いつないだと、話してくれた。久しぶりに聞く声には、なんだか吹っ切れた感じがした。もう1人は、ご主人が自己破産しなければならないけれど、自宅を失うために、任意売却でなんとか住み続けたいと希望している奥様。「任意売却」が上手くいかなくて、昨年秋に、競売決定した。そして、今年に入り、家族5人の引越し先が決まり、少し落ち着いたと言う電話。お2人とも、春までには「申し立て・同時廃止・免責決定」で終了するという。多重債務になった理由もそれぞれだが、今回の件をきっかけに、二度とそうならないように勉強できたと思う。春には、それぞれが、新たなスタートを切ることがきる。私といえば、資金繰りに追われる毎日。税金の支払い、新しい会社の組織作り。未払い金の整理方法。個人も会社も同じだと思う。収入が決まっているのだから、支払いも優先順位で支払うくせをつける。収入が決まっていれば、会社は売り上げを上げるために努力する。個人は、収入を増やすために、できる事をしていく。会社はいろいろな人材の集合体だから、各個人の特性を生かしていろいろなチャレンジができる。でも、個人は1人だから・・身体も能力も限界がある。誰かの能力を有効利用したり他のの収入源をみつけ、チャレンジチャンス(資格等)を見つけることも必要です。でも、くれぐれも、無理は禁物です。。身体はともかく、心が悲鳴を上げるから。今はどん底・・と言う事はこの先どん底はない。今からあがっていくだけ。そう考えると、楽になる。どん底ではなかったかもしれないけど、(今がどん底と自分で決めたとしたら)あの時より、ずっと楽になった私だからいえるアドバイスです。新しい春に向けて、今は、準備期間中と考えませんか?
January 24, 2010
先日突然なくなったUさん。身内の方が会社にお見えになり、原因は「心筋梗塞」という事を知らされた。2年前に脳梗塞を患ってから、糖尿病と狭心症もかかえていた。そんなUさんが、こんな事を言っていたそう。「インフルエンザの予約ができて、年末に順番がくる」たぶん、12月25日前後に「インフルエンザ」の予防接種をしていたのかも?そして、12月30日に餅つきをしたとき、少し元気がなかったような気がする?翌日、12月31日「風邪をひいて体調が悪い」と言って引越しにこれなかった。としたら・・・・・「インフルエンザの予防接種」から、「熱」が出て、心臓に負担がかかったのかも????。「インフルエンザ」は、体がそう健康でない人の死亡率が高いと聞いているけれど?どうなんでしょうね?Uさんの事で、みんなが、疑問を感じた「インフルエンザ」の予防接種です。
January 17, 2010
昨年、新しい事務所に引っ越ししたA社。引っ越し当日。新しい事務所で待機していてくれるはずだったUさん、年末に風邪をひいて体調不良で、引っ越しは手伝えない。と連絡があったそう。会社内では重要ポストのUさんです。一人暮らしのUさんの事を気にかけながらも、新年を迎え、仕事も始まり、会社の書類整理もあったりと、いつのまにか一週間が過ぎてしまいました。そろそろ仕事に復帰出来るかな?とUさんに電話をかけたが連絡がつかない。翌日に様子を見に自宅に出向くつもりにしていた矢先。突然会社の電話が鳴りました。電話に出たTの受け答えが・・少し変だったので、不安になって・・・・。電話は警察署からでした。その電話は、Uさんの訃報を伝える内容でした。自宅で倒れてそのまま、なくなられたそうです。あまりの突然の出来事に一同、放心状態。 なんで?なんで?それからは、後悔が体中を駆け巡りました。 もっと早く見に行っていれば、こんな事にはならなかったのかも知れない。でも、私達がUさんと知り合ってまだ二ヶ月、そこまでは親しくなかった。仕方がなかったのだ。そう思う事で自分を慰めてみたものの、あっという間の別れに、悲しみというよりも、虚しさがこみ上げる。Uさんは、何年か前に「脳梗塞」をわずらい、入院治療。診断書には、他にもいくつかの病名がかかれてありましたが、日常生活には支障なし・・・と書かれてありました。今年に入るまで定期的に通院をして、「見た目には、元気そうでした」食事をする度に、たくさんの薬を飲み、でも、新しい会社組織になって、「60の手習い」だと言って、「パソコン」のエクセルを覚えるぞ! 。「今から○○の資格を取るんだ」と笑顔で語っていたUさん。年末に「ふかひれラーメン」を食べた時、見事にきれいに平らげたUさん。お正月用のお餅と、おせちを食べるのを楽しみにしていたUさん。いろいろな事があったけど、ようやく落ち着いて仕事ができると・・新しい事務所の移転も楽しみにしていたはず。Uさんの笑顔はとても素敵でした。Uさん、今はなんと言ったらよいのかわかりません。遣り残した事がたくさんあったと思いますが・・今はとりえず、のんびり休んでください。痛いとかつらいとか、苦しいとか、もうないのですから・・・。運命は残酷ですね。 人の命のはかなさを又、思い知らされた今日でした。
January 12, 2010
一面白い世界。山を下りる道は〓雪道。それでも近くの立ち寄り温泉に行きました。街に出てブーツも新しく買いました。ぺンションに戻ると、夕食です。ロビーから階段を降りると・・・・・・ダイニングルームでの夕食です。 欧風フランス料理のフルコースです。中は暖房が効いて暖かく、暖炉の火もついています。撮影した時は昼間ですので、暖炉に火はついていませんが・・・外はマイナス5度。しんとした静けさ。暗い中に雪の白さだけが目に映ります。素晴らしいロケーションとおいしいディナー。とてもロマンチックです。時間が止まったような気さえします。日常の忙しさから開放されるひとときです。ペンションンの写真をアップします。 ペンションのオーナーさんの許可をいただいて、後日ホームページをお知らせしますね。
January 1, 2010
今年もあと一日で終わりですね。今日はおもちつきで、一日が終わりました。今年の一年は怒涛の一年でした。世界制覇ならぬ、関東進出計画がすごすぎて、(スピード)大変でした。一年、いろいろな人にも出会いました。貴重な体験もしました。明日は、大晦日というのに「引っ越し」です。以前、このブログの日記で紹介したある会社の「引っ越し」です。もう少し家賃の安いところにひっこしして、来年は売上をあげて、事業が継続できるようにするためです。引っ越しを大晦日に?とびっくりする方も多いのですが、実は・・・31日の引っ越しは、財と人を呼ぶと言われ、縁起がよいそうです。午前中に引っ越しを終えたら、午後から長野にむかいます。お正月休暇を雪山でのんびり過ごしてきます。
December 30, 2009
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ご当地では知る人ぞしる「手羽先の風来坊」さんのメニューから。数ある「風来坊」チェーンのとあるお店のメニューののなかで、みんなのお気に入りがこのメニューです。卵は「小原村」産地の濃厚卵。彼の「卵かけごはん」の食べ方は、卵かけごはんが、二度おいしく食べられるからすばらしい。1.「二個のごはんを注文します」2.「黄身と白身を各各のごはんにかけます」この後、薬味ねぎと混ぜて出来上がり!。シンプル&絶品の「たまごかけごはん」メニューです。一度お試しください。(「風来坊」チェーンのあるお店にあるメニューです。全てのお店にあるとは限りません)11月初旬から始まった、A社再生プロジェクト。M&A。数々のサスペンスと、ドラマチックな出来事が、毎日連続更新していました、夜遅く食事をする日も多かったのですが・・・・。「今夜は何を食べよう??」 夜食が唯一の楽しみでした。コンサル仲間のTさん・・がお酒の最後に食べていたのが、この「卵かけごはん」でした。
December 23, 2009
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深夜。名古屋も雪が舞って瞬く間に雪景色。闇夜に浮かぶように白い世界。今日は一日白い世界。もうじきクリスマスです。今年はどんなクリスマスイヴになるのかしらみなさんはどうお過ごしですか?
December 19, 2009
先日、美容院に行って髪を切りました。行きつけのお店なので、髪を切りながら・・「年末年始はどうされるのですかぁ~」と聞かれ、「まだ、何にも考えていません」と答えました。「そういえば~何にも考えてなかったわ」と思い返し・・あわてて、予定をバタバタと入れました。毎年、年末年始は長野県の友達のペンションでのんびり過ごしています。来年もそうしたいので、早速電話で予約。でも、振り返ると、本当に今年は忙しい一年だったと思います。先日の日記・・終息にむかっている感じです。(油断大敵ですが)それでも、今年は年賀状も印刷屋さんにお願いしてしまって、もう出来上がってきました。お歳暮用のカレンダーの手配も終わっていますし、なんだかすごく精神的に余裕がでてきました。恒例の年末の餅つきも、今年は家族だけでなく、みんなの分も・・と考え、新しい2升用の餅つき機を買いました。鏡餅とのし餅と、蓬餅と、約7升位になりそうです。でも、みんなでやれば、早いでしょうね。そんなこんなで、なんとか新しい年に向けて、最後まで、走りますよ~。
December 10, 2009
土曜日も日曜日も仕事、仕事です。今朝起きた時は「曇り空」でした。ところが午後になったら、大粒の雨。雨足は強くなる一方でした。今日は松坂市内の知人と会う約束になっていました。約2ヶ月ぶりの再会です。以前から、仕事で名古屋駅に来ることが決まっていたので、何処で会おうかなぁ?と悩んでいた私。今日は週末とあって、駅周辺は大混雑。どこもゆっくり話ができそうもない。私、いつもは、「ゆっくりお茶を」・・・と思うと、大体ホテルのカフェを利用します。少々お値段は高いのですが・・。あいにく、雨は強くなるばかり、あまりうろうろ歩くのはつらい~。そうだ、思い出した! 事務所の近い地下鉄の駅にはデパートがあってその中に、いろいろなカフェが。そのカフェは、地下鉄の駅からそのままデパートに入れるので、こんな日は、傘がいらない、少し時間が遅れそうな時も、デパートだから、退屈しない便利な待ち合わせ場所。そんなわけで、知人と待ち合わせたお店が↓。「スイーツのお店・ケーヒニスクローネ」 神戸六甲店・三宮店が始まりとか。(昭和52年創業)スイーツのお店
December 5, 2009
私の周りには、私を支え、困った時にはアドバイスをしてくれる多くの人がいる。それだけで、私は幸せだと思う。今回の一件も、いろいろ、つらい事もあったし、いろいろな事がリンクして、散々な眼にあっている。でも、いろいろな方面からアドバイスをいただいて救われている。一番厄介なことは、この件で、全く関係ない第三者を巻き込んでしまったこと。私達は納得して始めたことだが、第三者には非常に迷惑をかけてしまったのだ。(ここでは書けないことなのですが・・)11月いっぱい、私は精一杯、ある会社の再生に全力を注いだ。自分の会社も満足にできないほどに。(代りに動いてくれたスタッフに感謝!です。)自分で褒めるのもおかしいけど、本当に精神誠意動いた、(つもり)売り上げ増加に力を注ぎ、経費面では経費のリストラ。結果、何より、仕事が少なくて、覇気のなかった従業員(アルバイト)達に元気が戻った。バイトの人たちが団結して、なんとか会社の経営を立て直そうと立ち上がったのだ。このままいけば、必ず売り上げも伸びていく、と信じた。しかし、ある仕事の受注をめぐって、元のオーナーと、今の社長と私達の意見のくいちがいがおきてしまった。元のオーナーは、借金でこの会社を作り、経営が苦しくなった時に、今の社長に頼みこんで経営を立て直そうとした経緯があった。その社長に依頼されて、私達が建て直しに入ったのだが。元のオーナーが受注した仕事は、ある大がかりな工事の受注で、資格者も、含め、約10人の人材が必要になる。それも、契約後、約6日後の開始の突貫だった。(普通、10人以上の人材確保と作業工程準備がある場合、一ヶ月前に聞かされないと無理がある」しかし、昔からの付き合いのあった会社からの仕事だったらしく、この仕事を請けないと「俺のメンツが立たない」と断固として聞かない。一応、私たちもがんばって、資格者の確保と人材確保の調整に入った、かなり難航したけれど、ようやくめどがたった時、契約までに時間切れになりそうになったことで、痺れを切らしたオーナーが、いきなり1人でつっ走り始めたのだ。「もういい、俺がひとりで人材確保する。」と怒鳴り始めた。結果、今いるバイトの人達のことは無視して、他から人材確保をしてきた。今までいるバイトたちのの意志も聞かないで。契約も、今の社長を無視して、勝手に契約してしまった。ハンコも勝手に持ち出して。私達は他の仕事はすべてキャンセルせざるを得なかった。圧倒的に現場に行く従業員が足りないからだ。これには、社長も怒りだしたのだが、凄みのあるオーナーが怖くて意見もいえない雰囲気。契約も終わり、オーナーが1人で仕事を仕切り始めた。その姿を冷めた目で見つめるバイトの人達。今までいたバイトたちと、新しいバイトの人達の間で、もめる事が多くなり、怒った何人かはやめてしまった。せっかく、まとまりかけたところで、又、会社の雰囲気が最悪の状態に。これでは、元々のオーナーについて行こうという従業員がいなくなるのはあたり前だ。1年前、この会社が潰れそうになったとき、「会社を作って一年も立たないのにつぶすのは、みんなの手前、俺のメンツが立たない。みっともないだろ」と、今の社長に頼み込んだと言う。それなのに、今の社長の力不足をなじることばかり。俺が仕事を取ってくる!と言って動いてくれるのは有難いことだと思う。しかし、周りの状況も何も考えずに、社内の意見も全く聞かず、断れない仕事だからと、(自分の見栄だけで)強引なワンマン経営をしていても、この先は見えない。従業員が、どんな気持ちでやめていったのかも知る由もない。どんな立派な会社でも言えることだが、会社の利益は、中で一生懸命働く人達のおかげだと思う。働く人達がいるからこそ、会社は成長してゆく。汗水流して働いいる人達が、お金ももらえず、一部の役員だけが、高収入を取っていては、いけない。会社と言う箱は、個人の利益や見栄のみで存在はしてはならない、と思う。このオーナーも、いつかは、↑ のことに気づいてくれる日がくるのだろうか?
December 1, 2009
園芸店には色とりどりのパンジーが並び始め、チューリップの球根はいっぱいネットに入り売られています。今週の日曜日には、庭の鉢植えの植え替えしたいなぁ~とおもいつつ、 帰宅は毎晩深夜今抱えているコンサルの仕事の立ち上げで、かなりグロッキィ~。いつまでたっても仕事がおわらない。毎晩、いろいろな人と会って打ち合わせです。本業も忙しい中で、「初心忘れるべからず、基本に戻ろう」と思う今日この頃です。これは経営だけではなく、仕事にたいしても、肝心な事だと思います。道に迷った時、悩んだ時、前に進めなくなった時、この仕事に取り組んだ時の事を思い出します。初心・・基本・・そう、基本に戻り、今きちんと基本を守って仕事をしているか?初心を思い出して、その気持ちでもう一度取り組んでみると・・・以外に、道は開けます、前が見えてきます。どんなときも、基本を守り実行する事が大事なんだと思います。ちょっと抽象的ですが、そう感じたきっかけは、コンサルの仕事と本業の仕事をしていく中での事でした。(詳しくは・・お仕事日記のもうひとつのブログにかきます。)
November 12, 2009
城山三郎氏をご存知でしょうか?「落日燃ゆ」の作品や「硫黄島に死す」などの作品で知られる、名古屋市生まれの作家です。城山三郎はペンネームですが、名古屋市栄町に生まれ、結婚後に名古屋市の東「城山町」に引っ越ししたことで、「城山」に決めたそうです。(詳細は最後にあります・・)先日、仕事の合間に立ち寄った本屋さん。新刊本の棚のなかで、眼を引かれた本がありました。どうせあちらへは手ぶらで行く 「これからは、鈍鈍楽楽で生きる」 とても、心に響く言葉です!思わず気になって手にして作家の名前を見ると・・「城山三郎」著者彼がなくなる晩年まで書き綴った日記でした。執筆しつつも、著者の孤愁の日々。耐え難い悲しみ、老いとの葛藤、限られた命の自覚。そして柔らかな軽みの境地。最愛の妻が倒れる前年から最晩年まで、自らを励ますように綴られた9年間の感動の記録です。亡き妻の回想本。「そうか もう君はいないのか」 昨年発売後、ベストセラーになったもうひとつの本です。 「そうか、もう君はいないのか」 。 奥様のがん告知、 医師からの宣告は余命3か月でした。2000年(平成12年) 2月24日。奥様が亡くなられました。奥様がなくなられてから、城山氏の落胆は大きく、「どうせ・・」の日記全編には、奥様への愛惜と、一人で生きていくつらさが綴られています。心にぽっかり空いた洞は、誰にも・・たとえわが子でも、埋めることのできないものでした。2007年(平成19年)3月22日、城山三郎氏は急性肺炎のため亡くなられました。奥様「容子」さんが亡くなられてから、7年後です。。 緑濃しひとりの夏の重きこと、 緑濃し ひとりの夏をなんとせん (8月10日) 余生の指針 楽々鈍 何事も気にしない (楽々正論の楽、筋を通す。井上準之助が好んで色紙に書いた言葉。 「世間は欣ばず。楽しみは正論にあり」。世間が何を言おうと気にしない。 自分の楽しみは正しい論にあるということ。 鈍、鈍、楽、へ行くと、どんどん楽になる。楽々鈍鈍 (8月27日)まるで、自分を励ますように何度も日記に書いています。ますます高まる憂いと悟り、葛藤と老いを受け止めて、抗わず、よくも悪くも開き直る。何事にも煩わされず、心地よく、心地よく生きて行こう。力が入らぬのなら、力を抜いて生きていけばいい。(中略)晩年の心の支え。応援句。こうした日々を送りながら、どんなに要請があろうと、亡き妻物は書かぬと言っていた、城山氏が、奥様との出会いと結婚生活を「回想記」として書き始め、ひたすら打ち込んだ作品が、 「そうか君はもういないのか」でした。残念ながら、完成を目前にして、79歳で亡くなってしまいましたが・・。娘さんの紀子さんが未完のままの原稿を整理し、新潮社にお渡したそうです。次女紀子さんが寄せたあとがきは、「二冊の本」の最後にありますが、読んでいて、涙が流れてしまいました。この世の中、縁命で出会って、結婚して、ともに人生を過ごす。「五十億の中でただ、1人、おい、と呼べる」おまえ。夫婦の絆を、共に生きる素晴らしさを、教えてくれる感動の一冊です。そういえば芸能界のおしどり夫婦と呼ばれていた「長門宏之・南田洋子」夫妻。先日、南田洋子さんがなくなられました。認知症を長く患い、夫の長門さんは介護の日々でした。くも膜下出血で倒れられても、なお、泪をこらえ、舞台を勤め、元気な洋子さんでなければ洋子ではない、と言い切りながら、最後に、いっぱいのキスをしたと言います。50年以上夫婦であり続けたお2人。残された長門さん、洋子さんがなくなられた現実を、どう受け止め、この先をどう生きていくのでしょう?生命は永遠ではありません、どんな人にも必ず、別れが・・長く生きた夫婦にも別れがやってきます。その時になって、残された者は、どう生きていったらよいのでしょう。(若いときはさほど気にならないと思いますが)老いたとき、特に・・孤独と老いと・・をどう受け止めていけば良いのでしょう。2冊の本を読み終えて、夫婦が・家族が、共に生きる事、それは、「安らぎ」であり、、人生を生きるための応援歌になる、と言う事を感じました。時には「けんか」もしたり、「愚痴」「不満」も出てしまいますが、相手があってこそなんですね。応援歌(応援句)を教えていただきました。
October 22, 2009
最近感じていることが今日のタイトルです。ちょっと難しいタイトルにしてしまったような気もしますが・・。本棚にある「貧困襲来」・・・湯浅誠 「広がる貧困」・・・・宇都宮健児×猪俣正×湯浅誠 を読み返してみた。内容は2006年当時のことなので、少し古くなっていますが、現在でもこの問題は深刻だと思う。けれど、現在、実際はどうなんだろう?と考えている。愛知県はトヨタショックにより、たくさんのの失業者を抱えた。どこのワローワークも職を求める人と、失業給付を求める人の数で大混雑。私の会社も、一日に何本もの、面接希望電話が鳴り、担当が必ず、一日に数人の面接をしている。年代は20代から60代。派遣切りされ、職を求めて来た人がほとんどです。人材として適材適所かどうかは別として、彼らの生活は国からどう支援されているのか?聞くところによると、住む処をなくした人は(失業とともに、寮を追い出された)シェルター(一時保護施設)に入りながら、求職活動を続ける。その間に保護申請を受けながら、各自治体の規定にあった家賃金額のアパートを見つけ入居をする。(派遣切りの人には特例で一年間県営住宅を特別家賃で提供する自治体もあるという。)入居の際の家賃の「保証人」は自治体が保証となり、引越し費用もすべて自治体から支払われる。こうして、「生活保護」を受けながら、求職活動を続ける。その間には「病院代」も「役所証明書」代金も無料との事。仕事が見つかった場合には、「就業報告」をして、(お給料の金額も報告)する。しかし、いつまでも生活保護を受けることはできない。生活保護の搾取もよく言われること。(ここからは、私の愚痴です。すいません)搾取するつもりはないのだ、と思いたいのですが、私の会社も、それに近いような人が面接にくるのです。「生活保護を受けています。」とはっきり言ってもらえたら、こちらも「では、採用決定になりましたら、雇用契約書を届出しておいてください」と言えますが、採用決定になって、試用期間中にいきなり、「実は・・」と言い出すのです。「生活保護を受けているから、収入を表に出さないようにできませんか?」「それは絶対できません」と返事しますが、「では、やめさせてください」です。事前に「前職確認」「身元確認」はするのですが、こればかりは・・確認しょうもありません。中には「生活保護」を受けながらも、結構良い(?)暮らししている人も見かけます。「生活保護」をうけながらも、以前、住んでいた家賃を滞納していて、知らん顔の人もいます。アパートを退去する際には、修繕費がかかります。「部屋のクリーニング代」「クロス張替え」等々、大家さんが催促しても、一円も支払わずに1年以上の家賃滞納もしているのです。入居時の契約で、彼の入居には連帯保証人もいるのですから、大家さんは連帯保証人にも請求しています。彼の言い分・・「生活保護」中なので余裕がありません。就職がきまったら支払いします。 たしかに、余裕がないのかもしれません。 生活保護支給金約12万円・・家賃 38000円・・残り82000円が生活費です。 しかも、彼は4級障害者(少し難聴)なので市バス・地下鉄は無料なのだそ う、病院代も無料。歯医者も足しげく通っています。 (無職なので時間はたっぷり在ります。) 誠意があるとしたら月500円でも支払う気持ちがほしいです。 (生活保護では借金の返済はしてはいけない事になっているとのことです。 借金のある場合は自己破産・借金整理してからの申請になるようです。) 彼の勤務態度はすこぶる評判が悪く、「人の話を聴かない」。「聞こえない」のではなく、「あきらかに「聴かない」のです。みんなは「都合耳」と言います。無断欠勤はするし、パチンコ大好きなんです。生活保護を受けている全員が全員、彼のような人ばかりではないとは思っていますが・・。実際、昨年6月から、約一年間、行き倒れになりそうだった彼を、預かり、毎日の生活を間近にみてきた私です。「生活保護」に甘えて、職を転々としてきた彼の勤務態度を見る限り、なんとも言いようのない怒りがこみ上げてくるのです。多くの中小企業が、厳しい経営環境にある中、「国税」(所得税」「消費税」「法人税」)納税は義務です。利益も出ない上状況・・で、必死に支払うのです。会社員も同じように、毎月支払われるお給料の中から「否応なく差し引き去れます」税金の無駄使いはよく言われるところですが、私達が必死に支払った税金ですが、このような生活保護の現実を、身近に見てしまうと、なんだか、とても寂しくなってきました。
October 11, 2009
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世の中、シルバーウィーク・・とかで、日本の高速道路が大渋滞です。サラリーマンの家庭ではお休みがきちっと決められているので、連休を使って家族サービスをしなきゃいけないから・・渋滞もなんのその・・出かけるのでいしょう?。TV放映では、ETC1000円の効果で観光客が激減した観光地と、逆に増加した観光地の話をやっていました。(近場が減って、遠出が増えたそうです。)私と言えば、「シルバーウイークは、どこか行かないのですか?」と人に聞かれ、「絶対行きません。あの渋滞を考えただけで、イライラします。」と断言していたのですが・・。シルバーウイークの高速道路は大渋滞(ETC一律1000円効果?)と聞いていたので、絶対家にいて普段できないお掃除を・・と決めていた。出かけないはずだったのに・・・一日目・自分自身のリフレッシュの日と決めていたので 映画を二作見て、 ★20世紀少年 予告版 「20世紀少年・最終章」は前作は全く見ていません。それでも、映画の最初に「1章・2章のダイジェスト」があったので、初めて見る人にも解りやすかったと思います。コミックが原作だったんですね。最後に「友達」の正体が明かされますが、コミックの原作とはかなり変えたストーリーになっているそうです。幼い頃の遊びの続きを、大人になってもなお遊びを実現するというストーリーの中に、未来と過去が交差するなかなか面白い話でした。、やはり、キャスティング設定と1930年代・1940年代の映像が話をより面白くしていたのでは?と思いました。 ★アマルフィ 女神の報酬 この映画も、オールイタリアロケの美しいアマルフィの美しい風景と、キャスティングに助けられていると思いました。 その後、近くの行きつけのマッサージでまったり、何も考えず・・一時間。自分へのご褒美。ニ日目・東京から知り合いの方が見えました。 仕事の用事ですが、日帰りの予定だったのですが。 ところが、急遽「長野」のM市の知人のペンションに行こうと云う話しがまとまり、そのまま長野県の山深いペンションへ出かけてしまいました。 お天気はあまり良くなく、それでも、高原はすでに秋の気配でした。 途中寄り道した道の駅で見つけた「秋」 昔、私の実家の庭にあった「ざくろの木」を思い出しました。 昔、あの頃は、ざくろの実をおいしく(?)食べたはずだったのに、今は、「すっ ぱい」から無理!だよって夫に言われショックでしたが、挑戦! 「スイマセン・コメントは控えます」三日目・東京からの知人とは駅で別れて、長野からの帰る途中に、ある街に寄り道。 事前に約束してあって、 出かける直前に相談者から「メール」が届いたのです。 緊急相談だったので、寄り道をすることにしました。 農業を営む相談者と1時間ほど話し込みました。四日目・前々から約束していたので、日帰り温泉の旅に両親を連れて行きました。 ロープウエィに乗り、頂上へ。 紅葉には少し早かったのですが、風はもう冷たい秋の風。 ロープウエィに乗らないで、登山する人もいます。(健脚です) 登山した場合、頂上までは約2時間半くらいかかるそうです。 すごいなぁ~ 今度は・・とお思いつつ、下山も「ロープウエイ」でした。そんなわけで、出かけないはずのシルバーウイークだったのに、しっかり、出かけてしまいました。車の量はめちゃくちゃ多かったけど、幸いに、高速道路の渋滞はありませんでした。今日は相談者が2名でした。なんとか前向きに考えを変えてほしいと思う、内容でした。(特に、昨日あたり、亀井静香金融大臣が「中小企業」の徳政令を掲げていますので、この辺の賛否両意見も含め、次のブログのテーマーにしたいと思っています。)明日から又出張です。来週又、ゆっくりブログ更新します。
September 25, 2009
先週末、鈴鹿サーキットで「ホンダ・ハイブリットカー・インサイト」のイベントがありました。私達も販売店から「ご招待」をうけたので、参加しました。「人に、環境に、優しく走ること、その知識、技術を最新設備で体験できる 「セフティ・エコドライブ」特別プログラム」インサイトのオーナーが集まり、優しくアクセルで加速する・早めのブレーキ・エアコンオフなど、いろいろな運転走行で、何処まで燃費が良くなるのか?「鈴鹿サーキット」隣の「交通教育センター」のコースを、約10台のインサイトが走りました。本当いうと、うちのだんな様は、カットビの「S200]オーナーなので、「節約・エコ」なんて似合わないけど、まあ、今日はおとなしくエコカーのセフティ&燃費重視の運転走行を学んでもらおうと。午後1時に始まり、途中、模擬雨走行もあり、なかには、タイヤが滑っている車もありましたが、午後4時30分に無事終わりました。結果は、エアコンオフで、早めのブレーキと優しい加速、40キロから50キロで走るのが一番伸びました。 (約25キロ~30キロ)隣の鈴鹿サーキットでは、楽しそうに「ゴーカート」が爆音を響かせて、広く長いコースを気持ちよさそうに走っていました。
September 10, 2009
先週は、リテックラボのセミナーに「吉田猫次郎」さんが来てくださいました。近いうちに「リテックラボ」のHPで詳しくアップします。参加者全員が「良かった」「楽しかった」という言葉をかけてくださいました。こんな言葉を聴くとすごく「嬉しくなります。」準備はいろいろ大変です。なので、セミナーの終わった瞬間、二次会の打ち上げ終了の瞬間、どっと、疲れが出て、翌日の日曜日は「テニス」に行く気にもならず、ひたすら家でまったりしていました。そうして、今日はいつのも「バレーボール」の練習の日。やはり、疲れが抜けず、のんびりとマイペースで、練習していました。しかも、今週はなぜか、相談が多くて、「自己破産」の問題や「会社整理」の問題で夜の遅い毎日が続いています。「自己破産」希望の方、高級外車に乗っていて・・・「残債はあと少しなので、残したいです。何か良い方法は?」と聞かれました。(借金総額500万円、車のローンは含みません)その前にこの借金はどうしてできたのか?自分で反省してほしい・・と思いました。「夫婦の浮気問題」まで相談されて・・・いやはや、よろず相談所に成り変りそうです!
September 2, 2009
昨日のショックは消えそうもなくて・・・・そういえば、最近、芸能界でも訃報が相次ぎ届きました。女優の「大原麗子」さんも、亡くなられたそうです。(珍しい病気だったんですね。)「少し愛して、長ーく愛して」という洋酒のCMでは、甘く素敵な声が印象的でした。男優では、山城新吾さん、イマワノ清四郎さん・・。誰でも、人は必ず死ぬ。たとえそれが病気が原因だったとして。自分から身を亡くすとしても。自分の命は自分ではわからない運命で決まる。明日は何が起きるかわからないし、突然、病気になってしまう事もある。それでも、人は、生きる。今日を精一杯生きる。わからないからこそ、今を大事に生きぬく。私も時々、うんざりするほど、生きるのが面倒になる時がある。たとえば、凄ーく苦しい問題を抱えた時。解決の糸口はあっても、すぐには解決できない事もある。そんなイライラが重なった時は、本当に面倒くさくなる。たとえば、歯医者に行って、順番を待っている時間。(長いすに横たわり、口をあけて・・・いつまでこうしているの?) 生きるために大事な機能が機能しないときはつらいです(苦笑)たとえば、病気で熱が高くて、新生インフルエンザ と診断された時。もそう。人間ってメンドクサイけど精密な生き物だね。・・・と思う。(巷では、世界の人口が多すぎて、ある組織が、人口を減らす為に菌を撒き散らし、仕組んだという噂が・・。)人は運命に翻弄される生き物なんだそう。それでも、運命を変えるのも自分だと思う。だから、今日を精一杯生きる!
August 22, 2009
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数ヶ月前、私は、昔からの友人 M子さんに携帯電話をかけた。電話の呼び出し音はしていたが、まもなく、留守電に変わってしまった。その時は、「日曜日」だったので、たぶん、家族とお買い物でも行っているんだろう・・と想っていた。M子さんとは、1年くらい会っていなかった。それでも、彼女が困った時は、必ず私に、相談の電話があるので、便りのないのが「元気」の証拠と安心していた。子供達も成人して、彼女の相談相手になってくれているから・・と。ずっと会っていないM子さんは、(私が思うに)かなり波乱万丈の人生を送っていた。でも、彼女はいつも明るく、タフな性格をしていた。今でも、元気に仕事をしている・・・そう思っていた。「久しぶりに会いたいな~」と思っていた私。・・・たまたま、M子さんの住んでいる街に行く用があったので、久しぶりに彼女のお店に車を走らせた。(彼女は小さな居酒屋を開いていた)「ひさしぶり~」「元気ぃ~」「どうしてた~ぁ」そんな会話を思い浮かべながら、お店の前に行く。「お店あるかなぁ?」お店の看板が見える。「あれっ、いつもの場所に彼女の車がないよ」「やっているかなぁ?定休日かなぁ?」扉の前に立ってドアを開けようとすると、ドアは閉まっていた。「えっ・・定休日?」M子さんの携帯電話に電話をした。しばらくコールする。「出ないかな? 帰ろうかな?・・」「もしもし」聞きなれた声。良かった!。「M子さん、私、香子です。元気? お店にきたけど、やっていないから電話したの」「私ね、5月まで入院していたの。お店も休みしている。」その後、彼女が話してくれた内容、それは、私にとって、とっても衝撃的な話だったんです!・・・。彼女は、「くも膜下出血」で倒れてしまい、入院していたという。今は退院して娘の処で暮らしているという。娘のアパートは、お店の近くだけど、場所は良くわからないし、娘の携帯番号もわからない。なじみのお店のお客さんも会ってもわからない。(そういえば、電話の向こうの話し方も、少し話し方が変だ。舌が動かなくて話しにくそう、上手くリハビリできていないのかも?)「じゃあ、何処に住んでいるのかわからないのなら、会いにもいけないね」と私。「私は香子ってどうしてわかったの?」と聞くと?「携帯番号に登録した名前でわかった」との事。M子さん、「45歳」娘2人と、二度目の結婚で授かった、小学生の男の子の母親です。二度目のご主人とも別れて、ずっと母子家庭でがんばってきた。ようやく、娘達も成人になって、これから、楽になるような気がした。そんな矢先の出来事に、私は、「涙」が止まらなかった。(明日、もう一度、娘さんたちのいる頃を見計らって連絡してみるつもりです。)M子さんは昔からかなりの、酒豪家でタバコもかなりの愛煙家でした。毎日の生活習慣が成人病の原因になりやすいのも理解しています。血液がドロドロ状態では、高血圧や脳梗塞などの病気になりやすいのも理解できます。しかし、彼女はまだ、40代です。・・・若さと健康を過信してはいけない・・・と彼女が教えてくれたような気がしました。家族と暮らせる健康をありがとう。バレーボールができる健康をありがとう。テニスができる健康をありがとう。そして、仕事ができる健康をありがとう!。心からそう思いました。 皆さんはくも膜下出血という病気を聞いたことがあると思います。新聞の死亡欄でもよく見かけますし、ご家族や友人でくも膜下出血になって、亡くなったり、寝たきりになった方もいらっしゃると思います。このことからも分かるようにくも膜下出血は重篤な病気です。発症するとおよそ3分の1の方が死亡し、3分の1の方が障害を残しますが、残り3分の1の方は元気に社会復帰することができます。このくも膜下出血は中年以上の人では脳の動脈にできた脳動脈瘤、若い人では生まれつき持っている脳動静脈奇形(AVM)というものが破裂し、出血して起こるものです。 脳は3層の髄膜で囲まれていて、その中間の膜がくも膜です。脳動脈瘤は脳とくも膜の間にありますから、脳動脈瘤が破裂すると血液がくも膜と脳表の間に凄い勢いで広がります。このようにくも膜の下に出血が起こるのでくも膜下出血といいます。出血は血圧と同じ圧で起こりますから、頭蓋内圧が血圧と同じになった時点で出血は止まります。これが一瞬の間に起こり、それに絶えられないと呼吸が停止してしまい、突然死となります。 また脳は通常髄液という透明な液の中に浮いていますから、血液にさらされると色々なことが起こってきます。ですからくも膜下出血が幸いに軽症であっても、起こってから2週間は目がはなせません。 脳動脈瘤はよほど大きくなって周囲の組織を圧迫しない限り、何の症状もありません。ですから元気な人でも突然脳動脈瘤が破裂してくも膜下出血となる可能性があるわけです。くも膜下出血は脳卒中の一種です。脳卒中全体の死亡率は年々減少してきましたが、くも膜下出血の発症数や死亡数は殆ど変化がありません。年間2万人程度の人が発症します。【どんな症状】 くも膜下出血は突然の頭痛で発症します。この頭痛は今まで経験した中で一番痛いものです。後頭部をハンマーで殴られたような痛みと表現する人もいます。重症の場合は大声で叫び、倒れてそのまま呼吸が止まってしまう場合があります。こういった重症例は15%ぐらいと考えられます。この場合、すぐにマウスツーマウスで人口呼吸をすれば意識が戻ってくる可能性がありますが、実行された例はほとんどありません。中等症の場合は一瞬意識がなくなっても戻ってきます。 脳内出血と違い片麻痺等の脳局所症状が起こることは少なく、頭痛と嘔吐、意識障害が主な症状です。軽症では頭痛が続き何となくおかしいという症状で、歩いて外来に来られる場合もあります。 くも膜下出血の危険因子は喫煙、高血圧、女性の経口避妊薬などがですが、高血圧の人に起こるとは限りません。起こる時は睡眠中が10%、通常の状態が35%、排便や性交、重労働などの緊張や努力時が40%程度で、やはり力んだときに多いといえます。くも膜下出血は全身にも影響を及ぼし、不整脈や目の中の出血を起こします。 くも膜下出血は軽症であっても、また病院に入院できても安心はできません。くも膜下出血を起こした人の20%程度が再破裂します。これは最初の6時間で最も多くその後徐々に破裂率は下がってきます。しかし再破裂はくも膜下出血の死因の大きな原因です。ですから入院して検査をして手術を待っている間にも再破裂する可能性があるわけです。更に手術後も安心はできません。くも膜下出血は脳表に広がります。今迄きれいな髄液の中に浮いていた脳が急に血液にさらされますので、脳や脳血管が様々な反応を起こします。そのうち重大な症状を起こすものが脳血管れん縮といって脳の太い血管がギュッと縮んでしまうものです。脳血管が縮むとその先へ血液が行かなくなりますから、脳梗塞を起こして片麻痺や失語がでます。これは発症から1週間前後で起こります。 また髄液の流れが停滞して水頭症を起こすこともあります。発症から安心できる状態になるには最低2週間かかりますから軽症でも1-2ヶ月の入院となります。一番影響を及ぼすのは最初の脳障害の程度です。くも膜下出血以外にも脳内出血を合併することもあり、その場合には片麻痺などの症状が残ります。 また最初の出血で意識障害が強い場合は死亡や遷延性意識障害となる例が多くなります。 重症例も多いですが、3分の1の例で元気に社会復帰できます。
August 21, 2009
やっと梅雨があけた東海地方です。今回の梅雨明けがこんなに伸びたのは、エルニーニョ ・・現象のせいなんだそうです。真夏のぎらぎら太陽がなければ、なんだか夏らしくないですが・・?熱射病になりませんように、身体を労わってください。熱射病は、身体の塩分が体外に出てしまい、身体の自律神経コントロールが効かなくなるこわーい病気です。あれほど、大汗がでたのに、いきなり汗を出なくなり、手足のけいれんが起きたら要注意です!すぐに、日陰に寝かせ、水タオルで身体を冷やし、塩水を飲ませてください。ひどい時は、あわてず、救急車で病院に搬送しましょう。医師の早い処置は、早い回復につながります。それは、さておき、みなさんは、いかがお過ごしでしたか?私は、静岡や、東京へと、ほとんどが出張の日々でした。新しい仕事の準備も進み、ようやく愛知県に戻ってきました。戻ってきても、今度は本業の仕事が待っています。そんな毎日の合い間に、相談者の方の面接もありました。これだけハードだと、体力も消耗しますし、睡眠時間も少なくなります。まして、年をとると、体力の回復も遅くなります。それでも、健康で動ける自分に感謝しなくちゃ!と思っています。健康は自分で管理しなければ、誰も助けてくれません。それでも、病気になってしまったら、病院にいけばなんとかなる・・という人は多いですね。確かに医学の発展した今、検査する機械は進歩しました。適格な治療をすばやくこなし、手遅れを防ぐ。でも、それはあくまでも対処療法です。西洋医学の対処療法です。対処療法は、続ける事で必ず副作用があります。(一般的なものが抗がん剤)西洋医学にお世話にならない為にも、常日ごろから、東洋医学・・予防医学に心がけましょう。
August 4, 2009
先日、名古屋市内の神社に、工事の安全祈願のご祈祷に行きました。朝9時までに集合といわれ、時間ぴったりに神社に行くと・・・・30人ほどの人だかり。それも、近所の方がほとんどでした。背伸びをして、人だかりの先をみると、そこには、まわしをつけた力士6・7人が汗だくになって「稽古」の真っ最中。(そういえば、夏は名古屋場所だった)夏場所になると市内や市外でも神社を借りて、臨時の稽古「部屋」が作られる。そうして、両国でも良く見かける「チャリンコ」に乗ったちょんまげのお相撲さんの姿があちこちで、みかけられるようになる。私はお相撲さんを気にしながらも、安全祈願に神社内に向かおうと歩き出した時・・途中「伊勢ヶ部屋」の大きな看板が目につきました。それでも、私は・・安全祈願が目的。気なるけれども、あくまでも安全祈願が・・・・そうして、30分ほで、ご祈祷も終わり、境内に戻ってみると・・・・人だかりはまだいっぱいで、そのうち、白いまわしをつけた1人の力士が移動し始めると、人だかかりもそのまま、移動。相撲にあまり興味のない私。隣に立っている人に・・・・つい・・聞いてしまいました。「あの方は?」「えっ、知らないの? 先場所、大関で優勝した「日馬富士」だよ。」「あっ、そうなんですか?」(へぇ-。今場所は優勝候補ねぇ~。朝清龍なら知っているけど結構、週刊誌ネタが多く、個人的に好きにはなれない??) 携帯カメラなので、写りは最悪ですが、つい、パチリ。とっても気さくな方そうで・・赤ちゃんをダッコして記念撮影に応じてくれたり、サイン攻めにも気軽に「サラサラ」と。大相撲4日目の今日は「2敗」になってしまって、綱とりの可能性が危ぶまれてきたと聞きます。そんなわけで、勝手に親しみを感じた「日馬富」を今年は応援しようと思いました。?こんな私は、「ミーハー」ってみんなに言われます。何年か前、お正月の初詣に、伊勢神宮に行った時のこと、たまたま小泉元総理の初詣と重なった。一度お参りした私と母は、見つけるやいなや、かけより、母と2人で「小泉元総理」と一緒についていってしまい、もう一度参拝をした思い出がある。夫や義父にあきれられ、それからは、「ミーハーだから~」と、レッテルを貼られてしまった私です。
July 16, 2009
先週の日曜日です。知人に誘われて、○十年ぶりにテニスをしました。(テニスをしたというより、コーチしてもらったという方が適格ですが・・・)ラケットは貸してもらいました。(昔あったラケットは捨ててしまった記憶が・・?昔のラケットは重くて大変でしたが、今は軽くて大きい!それでも、うち方も忘れた私は、うまく、ラケットに当てる事もできず、ボールはあっちこっちへと飛んで行ってしまいます。知人は、テニス歴が長く、完璧にテニスを楽しんでいます。見かねた知人に、基本フォームを教えてもらいながらも、体が少しずつ思い出してきました。(昔テニス教室に、一年くらい通いました。)強い日差しと蒸し暑い日でしたが、青空の下、時折吹く風も気持ちよくて、久々にいい汗をかきました。今は、ラケットにボールを当てるだけが精一杯です。ボールの当てる場所やラケットの向きを変えてボールをコントロールするなんてことは到底できそうもありませんが、テニス上達にむけて、オフタイムを過ごそうなんて考えています。でも、私の気持ち以前に、知人にもコーチをお願いしなければいけませんが。とにかく、私は、健康のために、なるべく空いた時間は、好きなスポーツを楽しむことにしています。おりしも、前日は「ウインブルドン2009」の決勝がテレビでライブでした。みなさんもたぶん、テレビにくぎづけだったのではないでしょうか?4時間15分?という長い戦いの末、優勝を手にしたのは、やはりあの 「フェデラー」でしたね。もしかして、今年の優勝は「ロディック」かもという思いは何度もありましたアンディ・ロディック Andy Roddickところが、さすが、芝の王者。(もう芝だけの王者ではないですね)後半になっても、確実に計算されたスマッシュが、乱れることはありませんでした。逆にミスが多くなったのロデイックでした。。前半、「フェデラー」さえも打ち返せなかった脅威の「スピードサーブ」が、後半は失敗が多くなりました。それにしても、あの二人の熱戦には、すばらしい感動がありました。来年もまた楽しみです。
July 9, 2009
人の顔はみな違う。(あたり前ですが)性格も個性だ。 今のあなたは、今まで生きて生きた証。 いいところも、悪いところも全部。今の自分を恥じないで。今の自分の現実を世の中のせいにしないで。世の中はいつも違う風が吹いているから、風を知らないといけない。自分も変わらなければならない時もある。それでも、自分を責めないで。 今の自分の欠点をわかっているのなら、変える努力をしよう。少しでも変われる事ができた時、自分を褒めてあげよう。他人(ひと)はあなたを愛しているから、あなたに良くなってほしいからアドバイスをしてくれる。受け入れる気持ちをもって、自分を変えるために、向上しよう。たくさん本を読んで、たくさんの失敗もして、たくさんの実現を経験しょう。きっと、それらが、あなたの力に、知識になっていくだろうから。
July 3, 2009
6月に入り、東海地方も梅雨に入りました。毎週末は、相変わらず、本業の方で出張が続いています。ブログの更新もなかなかできず、(毎晩眠気に負けてました)相談も相変わらず続いています。そんななか、参考にしていただきたい猫次郎さんのブログ日記がありましたのでぜひ紹介させてください。吉田猫次郎さんは、私が好きな(敬愛する、なんていうとてれくさそうにしそうだけど)コンサルタントです。(もちろん、吉田猫次郎という名前は本名ではありませんよ~)猫次郎さんという人は、気取らず、物事にこだわらず、執着せず、本当に多彩多趣味で、 釣りが大好きな人。だからかな? どんな時も、猫次郎さんのそばにいると気持ちが落ち着きます。先月も体調を崩し、予定していた名古屋の勉強会が急遽、当日早朝に中止となってしまったのですが、参加者のみんなは、誰一人も怒ることなく、とりあえず、うちに集まり、ミニ勉強会をしてから、懇親会へと流れました。猫次郎さんに会えないのは残念でしたが、初参加の方も常連さんも、それそれが楽しい会話とお酒で、大いに盛り上がっていました。勉強会の参加人数も今では、常時25人を越すようになりました、これも、猫次郎さんの人柄によるところだと思います。※次回は7月9日(木曜日)です。経営者のかた(個人でも問題を抱えている方も)は、誰でも参加できます。前置きはさておき、そんな猫次郎さんのブログはいつも上位ランキングにあるそうです。 http://nekoken1.blog108.fc2.com/以下は、昨日のブログからコぺしましたが、猫さんの言わんとする事を、私も常日ごろ感じています。皆さんにも知っていただきたいと思います。 「危機」 = 「危険」+「機会」 2009/06/10(水) いま無料電話相談会が終わりました。(毎週第二水曜日は、猫研の無料電話相談日)相変わらず、すごい件数でした。受話器を持っていた腕と、受話器をあてていた耳が、ちょっと痺れてます。みんな暗いトーンの、深刻な様子の相談ばっかりでした。(仮に客観的にみてそれが深刻でないとしても、ご本人としては大変深刻なのです・・・)さて本題。試しに、YahooやGoogleなどの検索エンジンで、「危機 危険 機会」 と入力して検索してみてください。きっと、こんな言葉がたくさん出てくると思います。「危機」 とは、 「危険」と「機会」とを足し合わせた言葉である。今日の無料相談会でもそうでしたが、みんな危機に瀕していました。守りたいものが沢山あり、それを失うことを極度に恐れていて、パニック状態に陥っていました。でも、最悪それを失っても、その先には新しい「機会」があるものです。「失うことを恐れるな!がんばれ!」と言ったらきっと綺麗事になるでしょう。実際、大事なものを失うというのは大変なことです。失いたくないという気持ちは、よーく理解できます。・・・でも、失う可能性が高いのが現実なら、その現実を受け入れることは大切です。腹をくくってほしいと思います。そして、失っても、必要以上に悲観せず、新しい一歩を踏み出してほしいと思います。新しい一歩のための機会は、あなたの気付かないところで、ちゃんと備えられています。猫@失ってばかり猫次郎さんはよく言います。「守ろうとするものが多いと全て失う事になる」 「ピンチはチャンス」一番大事なものだけを守る努力をしてみたらどうでしょう?そして、たとえそれが結果的に守れなかったとしても、新しくスタートする機会が与えられるでしょう。次のコメントも、この日の猫次郎さんへのコメントです。実はこの方。私も親しくさせていただいています。腹をくくったと言っていますが、ここまでの道のりはかなり決心したうえでの事だったとお察します。私にはまねのできそうもないくらいの出来事があったらしく、人間的にも大きく成長されました。 ↓昨日、同じ会話をしたところです。「若い人が怖いもの知らずなのは失うものが少ないからで、年を重ねるとどうしても お金とか普通の生活とか住まいとか守りたいものが増えてしまって なかなか一歩が踏み出せないものだよね」とその人は言いました。でも、自分と家族の命と笑顔があればそれでいい、と腹をくくってしまった私は、その言葉に笑顔で返すしかありませんでした。思いこみや価値観を変えるのは大変なことですが、そんな状況に追い込まれてしまったという事実も「自分への新たな修行だ!変化できるチャンス!!」ととらえる事が出来れば、物事も変わってくるのでしょうね。難しいことですけれど。私も2年前、プライベートで、大きな事件があり、あるものを失う事を考えました。しかし、そうは思ったものの、いざ、そのときになると、あまりのつらさに耐えきれなくてみっともなく、泣きわめく醜態をさらす事となりました。幸い、事なきを得たのですが、失う事の怖さ、つらさ、を考えた時、果たして大人の対応ができるのか???未だに????です。潔さは必要ですが、そこに至るまでの、悩み苦しみは、人としてあたり前の事だと思うのですが。
June 10, 2009
連休中もほとんど仕事でした。普段できない仕事ができて、久しぶりに友達にもあえて・・有意義な連休でした。でも・・連休後のスケジュールは、めいっぱい入っていて・・・タイトルどおり・・・身体がしんどいです。まあ、流行りの「新型インフルエンザ」ではないので、熱もないし、咳もないし・・でも、体力が落ちた時がかかりやすいそうですね。うがいと、手洗いを念入りにしています。先週も今週も、出張で、ほとんど自宅にはいません。先週はインドの貴族階級の方とお知り合いになりました。一緒にインド料理を食べましたが、インド料理でも、いろいろなメニューがあって、びっくりするくらい、辛かったり、ナンにもいろいろな種類のナンがある事をしりました。この仕事をしていると、毎日が新しい出会いです。それから、先日、渋谷で食べた天ぷら定食は、(お昼のランチでしたが)久々においしくいただきました~。新しい出会いと美味しい食との出会い。そして、ほっとした笑顔。それがあるから、がんばれるかなって 思います。今月もあと半月ですが、まだまだ出張の毎日。がんばるぞー~! って感じですね。
May 17, 2009