カテゴリ:自己研鑽
CTIのFulfillment Course二日目。私はプロのコーチとして一本立ちしたいのか、他の仕事もやりつつ、仕事の一部としてやっていきたいのか。自分がどれだけコーチングに情熱を持っているのか、まだわからない。相手にCuriosityを持てといっても、Curiousになれる相手と、あまりCuriosityをもてない相手がいる。Certification Courseも結構負担が大きそうで、今の仕事と両立できるのかわからない。今のペースで海外を飛び回りながら仕事をしていたら、ちょっと無理そう。CTIのCertification Courseに時間とお金を費やしたいのか、それともGroup Coachingを勉強するのに時間とお金を費やしたいのか。結構これは考えものだ。
個人でコーチとして独立してやっていくと、Playing Fieldが狭くなるような気がする。やはり今の会社に所属してグローバルに活躍できる場を維持しつつ、自分の趣味範囲でPersonal Coachingをして、仕事の一貫としてExecutive Coachingをやる、というのが当面はいいような気がするな。 夢を話すときは必ず「本を書いている自分」が登場するが、ここのところ何にも書いていなかった。書くテーマが見つからない、というのが私のSaboteur。とりあえず「書く感覚」を取り戻すためにも、また自分自身を振返るためにも、日々感じたことをツラツラと書いていこう。 今日のCTIセッションで気付いた私のSaboteurは、You are not interesting/attractive enough to engage others. という声。人と会話しているとき会話が続かなくなってくると、「次にどんな質問をしたら会話が続くだろうか?」と考え出し、Saboteurが耳もとでつぶやき始める。休憩時間中に他の人達がみんな誰かと楽しそうに会話しているのに、自分だけ1人でいて、誰も話しかけにこない状況になると、やはりこのSaboteurが耳元でつぶやく。でも、これは本当の私ではなくて、Saboteurなのだ。本当の私はInterestingでAttractiveで、Right personをひきつける。これは他の人達に言われたことがあるし、自分でもそう思う。でも、一人になったときに「なぜ私は一人なの?」という質問が聞こえ、そこからSaboteurが「それはお前が魅力的じゃないからだよ」とつぶやくのだ。このSaboteurはI-houseやビジネススクールでのUnhappyな過去から形成された幻影(思い込み)である。黒くて小さなデビルちゃんが耳元で呟いている。これからこのデビルちゃんが現れたら、「そんなことないよ。私が一人でいることと、Intereting/Attractiveであるか否かは、全く関係ないこと。私は人と話したかったら話せるし、一人でいたいときは一人でいられる。そのときに自分がしたいことを自分で選択できる。あなたは私が孤独なんじゃないかと心配しているのかもしれないけど、私は満たされているので、心配しないで」と言ってみよう。 コーチングのやり方を習得するだけでなく、こんなこともいろいろReflectできるので、やはりCTIに行ってよかったと言える。インパクトとしてはNLPのほうが大きかったけど。 今日嬉しかったことは、夜EがSkypeしてきて、明日Opera Plazaのマンションを買うオファーを出すと連絡してくれたこと。昨日もSkypeしてくれたし。彼の人生の重要な決断を私と共有してくれること、その場に私をIncludeしてくれること、私と話したいと思ってコミュニケーション取ってくれることが嬉しかった。Eは今人生の新しいステージに差し掛かっているような気がする。彼の新しい人生のピクチャーに私も入っていることを願おう。私の新しい人生のピクチャーに彼が入っているように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月07日 16時23分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[自己研鑽] カテゴリの最新記事
|