最悪のマッサージと最高の週末
金曜日は風邪で一歩も外に出なかったが、土曜日は家を10時半に出てJapan Townに向かう。Fuji Shiatsuでマッサージを受けるためである。今までやってもらっていた日本人の男性の方が独立されていなくなってしまったため、今回はMonaという中国人(?)の女性だった。彼女は最悪であった。とにかくマッサージが下手。それ以前に接客態度がなってない。「もっと強くお願いします」と言っても無言で無視する。「腰が痛いので腰を重点的にお願いします」と言ったら、何と「Oh my god. Jesus!」(このやろう、いい加減にしろ、みたいな罵りの言葉)を吐いたのである。マッサージ師にこんなことを言われるとは、驚いた。この時点で「あなたのような人にはマッサージを受けたくありません」と言って、お金を払わないで出て行けばよかったと、今は思うのだが、そのときの私はショックで何も言えず、結局最後まで不快な気持ちで下手なマッサージを受けて、45ドル支払ったのである。(もちろんチップは払わない)。最後に「あなたは私がマッサージのリクエストをしたときに、いい加減にしろ、って言いましたね。それが客に対する態度ですか?あなたは本当に失礼です!」と相手の目を見ながらびしっと言った。相手は私の怒りの剣幕に押されたのか、最初は弁解していたが、そのまますごすごと引き下がった。それにしても一時間45ドルも払ってこんな不快な気持ちにさせられるとは。。。お昼に友人と待ち合わせしていたのだが、この状態であうのは危険だと思い、紀伊国屋書店でいろいろな本を眺めながら気持ちを落ち着かせる。ふと「幸せが向こうからやってくるシンプルな法則」という黄色い本が目にとまり、何となく引き寄せられるように買ってしまう。お昼はアメリカ人の友人とFilmore Streeetにあるギリシャ料理のお店で食べる。美味しい料理に、Fuji Shiatsuでの不快な経験も和らいだ。近くに座っていたアメリカ人女性に話しかけられて、たまたま彼女がマッサージ師だったので、Fuji Shiatsuでの経験を話したら、あそこは日本人の男性が離れてから、ろくな人がいないのだと言われる。やっぱりそうだったのか。Fuji Shiatsuでの経験を除けば、週末はとても楽しく充実したものとなった。以下、アクティビティのサマリー。Day 1: Starting from nice lunch in the tapas place, Japanese green tea ceremoney that led to an interesting outcome, walk to the mission district via a park with splendid view of the city, delicious dinner (oh....that ceviche was unbelievable!) at the Peruvian restaurant, the romantic night view from the top of Filmore street. Day 2: Drive to Birlingame (short city tour!), wonder into the big grocery store, delicious dinner at Thai restaurant (Tom Yum Kun was unforgettable), hiking in the Prisima Creek, short tour in Palo Alto, and then cozy house-warming party.週末の遊び疲れで、月曜日の今日は低空飛行で始まったが、仕事も順調に進み、夕方の日本のクライアントとの電話会議もうまくいって、今日はこれから黄色い本を読んで寝ます。