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本日の「茶飯事」

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2022年08月16日
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 外科病棟の大部屋(4人部屋)にいると、ほかの患者と医師の会話が聞こえてくる。わたしは今日で退院するが、不安が大きい。
 
 同室になった女性方は、全員わたしより年上の方々だった。そういうことも影響しているのかもしれないが、入院理由、手術理由について、医師は次のような説明をしていた。
 Aさんへ・・・「先日、あなたの手術をしましたが、縫合不全で体液が体の中に漏れている状態です。よって、これから3回目の手術をします。」
 Bさんへ・・・「前回のあなたの手術において、術後におなかのドレーン(管)を抜くタイミングが早すぎたようでして、おなかに体液が溜まってしまっています。それを抜く処置をしますので、これからしばらく入院してください。」

 ちなみに、胆のう摘出手術で入院していた患者は、4・5日で退院していく。

 怖い。明らかに、医療ミスじゃないのか。
 自分も手術後にはお尻には5本、他に4本の管を入れられていた。そのうちの一本は体液を外に出す腹部(正確には骨盤底)ドレーンだった。抜くタイミング・・・・大丈夫だったんだろうか・・・・。
 そして、手術前のCTには写っていなかった婦人科系統周辺の膿は、手術後のCTに写っていたと言われ、通院でいいと言われたが、本当に大丈夫なんだろうか・・・
 もう、考え始めると不安が増幅されていく一方である。
 こんな会話聞きたくない・・・・それもあり、どうにか痛みのコントロールの目途も立ったこともあり、昨日の夕方に退院を決めた。まだまだ、何時間も座って仕事をすることは難しそうなので、上司に連絡して、とりあえず今週中は休みを取らせてもらうことにした。

 






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最終更新日  2022年08月21日 10時15分35秒
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