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2023/6/8に退院したが、今日が退院後の診察日だった。
今回の手術の最大の目的は、閉塞性イレウスを起こさないための人工肛門再造設であったのだが、手術直後は、大人の拳くらいの巨大なサイズだった。医師が言うには「手術直後はむくみで大きいがだんだん小さくなる」ということだったが、現在も以前のものほど小さくはない。直径は少しは小さくなったが、高さが異常に高いまま。 今日の診察で、腹部に自分で貼り替えしていたガーゼに膿がつかなくなったことを話したところ、医師はもうガーゼは貼らなくてよいと言い、その場でガーゼをはがされた。人工肛門について「当初に比べて五分の一くらいの大きさになりましたね」なんてセリフを吐いた。手術を過大評価している言い方にイラっとしたため「大きさについては不満ですが」と言ってやった。そうしたら医師は「いや、小さすぎても以前のように腸閉塞を起こしてもいけませんしねえ」なんて言うので「そういう問題ではないと思います」と言い返した。腸の出口が小さくても大きくても腸閉塞を起こす人もいれば起こさない人もいる。素人でもわかることを逆の言葉を口に出すこと自体、あ、この医者、人工肛門についてわかってないな、と直感でわかる。こんなやつに執刀されたのが、がっかりである。 外科の診察の後は、ストーマ外来で看護師に装具をはがされ皮膚の状態を観察された。「直径はすこしづつ小さくなっていますが、高さは今後変わらないでしょうね」と言われた。またこれにショックを受けた。人工肛門というものを持っているだけで、着たいデザインの服を着れないという精神的苦痛は、身体の痛みがなくなっても続いていく。 そのあとは、駅ビルに入っている歯科に定期検診。約5か月間行っていなかったので、レントゲン撮影を受けさせられた。特に明らかな異常は見つからなかったが、要注意の歯があるので今後も定期的に検診に来るようにと言われたt お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月15日 22時40分15秒
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