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昨日は、大雨のため、いつも通勤で使っている電車が「終日運休」になったという情報を仕事中に同僚から聞き、「帰れなーい」とブツブツ言いながら残業していた。雨自体は止んでいるのに、電車は止まったという。
全くウマが合わない後輩女子が「上司が帰ってって言ってるんだから帰ったらどうですか」と不満タラタラな顔と声で言うものだから、帰るしかなかった。 職場の最寄りの駅に到着すると、間引き運転ながら、復旧していた。 ホームは、電車を待つ人の長蛇の列。 どうにか電車に乗り込んだものの、発車した電車は、信じられないくらいの徐行運転。いつもなら20分弱で降りる駅に着くのに、なんと、約45分もかかって、やっと到着。当然、ほとんどの人が立ちっぱなしで、鮨詰め状態の車内だった。朝から雨だったので、自宅と駅まで歩いたので、当然、帰りも歩くしかなく。21時近くになって、やっと帰宅できた。大雨を恨むしかない。 その帰宅途中も、今日も、カエルの大合唱がどこからか聞こえる。今年の梅雨入りは6/6ごろらしい。 今日、直属ではない上司に「昨日、帰れた?」と尋ねられた。電車通勤の人は職場に何人もいるけど、「電車が止まって一番困るのは誰かな」、という話題になったらしく、あ、あの人、と名前が上がったのが、わたしだったらしい。他の人は、家庭がある人たちだから、家族が迎えに来てくれる可能性に期待できる。わたしは独身だから、自力で家に辿り着かなければならないだろう、と思われたようだ。まあ、間違いではない。 昨日、電車が復旧していなければ、職場の近くで泊まるつもりだった。それはそれで、旅行気分が味わえて楽しそう、と思っていた。 誰かが自分のことを心配してくれるというのは、ありがたいなぁ、と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月29日 23時05分27秒
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