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カテゴリ:猫
家の猫は飼い猫だけど野良猫のように毎日パトロールに外出していました。
ある日そのうちの1匹が後ろ足を引きずって帰ってきました。 見てみると犬か何かに噛まれたのか、ものすごく腫れていて(マラカスじゃんと思った)怪我もしていたのですが、 少し様子を見ようと思い数日放置していて、一向に治る気配がなかったので、 病院に連れていくと、かなりひどい状態で足を切断しなければならないかもしれないと言われ、その日は入院させて連絡を待ちました。 数日後連絡があり、 皮膚移植をしてみるので来てほしいと言われ、行ってみると人手が足りないので猫を押さえていてくれと言われ、可哀そうだけれど言われた通りにしました。 まず麻酔を打って、バリカンで足の毛を刈り、壊死した皮膚をはがし、他の猫の皮膚を移植しました。先生も初めてだったけど、うまくいきそうだと言っていたので安心しました。 そして一週間後に退院してきて数日経ったころ、何か違和感を感じて移植した所を見ると、 毛がさかさまにはえていました。皮膚の向きってあるんだなと思い、それはそれでかわいいからいいか、と思っていたらパトロールに出かけたっきり帰ってこなくなりました。 でもその後、一度近所で見かけたので、まあ元気ならいいか、家にいたときよりも太っていたし、きっとほかの家に転がり込んでいるんだろう。 まあそれも猫の人生?猫生? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月13日 18時51分27秒
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