薄桜鬼 第十二話(最終話)「剣戟の彼方」
薄桜鬼 第十二話「剣戟の彼方」怪我を負った近藤と沖田が大阪城に療養に向かい留守の中、新政府軍との争いが勃発。(鳥羽伏見の戦い)5000の新政府軍に比べ15000の幕府軍は有利に思われたが、射程距離が長い銃を用いた新政府軍に幕府軍は次々打たれ倒れていく。一旦退き、淀城に援軍を求める事にした新撰組。怪我を負い疲れが見える隊士達に代わり伝令を申し出る千鶴。井上と共に淀城へと走るが…閉じられた門。呼び掛ける千鶴だが、城から銃で狙う人影に気づいた井上は千鶴の手を引き城から離れる。援軍要請を諦めきれない千鶴だが、既に寝返ったのだろうと井上。土方のためにも援軍を連れて帰りたいのは山々だが、千鶴を無事に連れ帰らねば…それに土方ならばきっと打開できる秘策を授けてくれるだろうと慰める井上。土方らとの待ち合わせ場所に向かう二人だが前方に見える影は!?危険を感じた井上はとっさに千鶴を庇い…銃で撃たれる井上。新撰組の隊士の首を提げていけば新政府軍への手土産となると三人の元幕府軍の男達が井上を狙う。傷つけられ囲まれた井上はあっという間に刺され倒れるが、千鶴に土方への伝言を頼み逃がそうとする。逃げる事無く寝返るのは本物の侍では無いと小太刀を構える千鶴。千鶴を狙う三人。千鶴危うし!だが、薩摩に与する風間が現れあっという間に倒す。そこに土方が現れ傍に倒れる井上をやったのは風間か質す。否定をしない風間に刀を構える土方。止めようとする千鶴。土方の剣を軽くかわす風間。人間の浅ましさを嘆き、無駄死にだと嘲る風間は土方の怒りはその程度のものかと煽る。風間に刀を振り下ろす土方だが…それは風間の残像。背後に現れた風間に傷つけられる土方。変若水を取り出す土方。千鶴が止めるも…紛い物の羅刹では本物の鬼には敵わないと蔑む風間だが、土方の剣は風間を傷つけ本物の鬼の姿を現させる。しかしそこに割って入る影。二人の剣を腕で止める天霧。土方の足元に間に入り切られ倒れた山崎が!?自分達手足が無くなっても補充は効くが頭である土方が無くなったら…傷つきながら叱咤する山崎に鬼から人の姿に戻る土方。命拾いをしたなと言い天霧と去っていく風間。そして傷ついた山崎を連れ大阪城へ向かう新撰組。しかし大阪城では近藤達を残しもぬけの殻。武器も兵糧も残っていない。船で江戸へ向かう新撰組。山崎の看病をする千鶴に書付を持っているかと確認する山崎。持ってはいるが山崎でなければ…江戸に行けば忙しくなりますよと薬を取りに行く千鶴だが…山崎を弔い無駄死にだったのかと海に向かって問いかけるが…無駄死にではないと千鶴。そして江戸へ…かなりあやふやですがこんな感じだったかな?優しいお父さんな井上さんが…土方に一緒に居続けられない事を詫び、夢を見せてもらったと感謝して逝ってしまいました。そして山崎も…以前から千鶴に後を託そうとしていましたが、こんなにあっさりと…それにしても風間が煽ったとは言え土方がここまで憤りを貯め込んでいたとは…あのタイミングで変若水を出すとは思わなかった。(まあ今話が最終話なのだからここで飲まないと後がないのですが…)山南さんの改良が進んだのか?大きな反動も無くあっという間に羅刹になったと言うか…変若水はどの隊士にも供給されているのでしょうか?飲む飲まないは隊士に任されている?始まると突然次の戦いに飛んでいると言うか展開が早いのは毎度のことですが…前回薫が捨て台詞を残し去って行ったけど今回は出ないのねと思ったり…(銀の弾は薫がさせていたんでしょうけど)結局父は回想でしか出てこなかったし、千鶴と薫が何故バラバラに引き取られて今に至るのかもわからないし…風間達と薫は異なる思惑で動いていると思うんだけど…え?今回が最終話?江戸に向かう船の中でおしまいなの!?と思ったら今秋2期決定の様です。あの洋装の黒髪は土方さんなのか?すっごい美人さんだー!黒髪を靡かせていた時の方が男臭さを感じました。生き恥を…と言っていた様なのでそうした憂いの様なものが現れていたのでしょうか?2期も時間が許す限り視聴したいと思います。【トキメキ特価!】 【初回仕様!】 薄桜鬼 第1巻(DVD) ◆27%OFF!価格:3,833円(税込、送料別)本日、2010年6月23日発売!DVD第1巻。初回仕様。第1・2話収録。封入特典カズキヨネ描き下ろし特製スリーブ中嶋敦子描き下ろしインナージャケット特製ブックレット全巻購入特典応募券(以上4点、初回生産分のみ特典)通常特典第1話オーディオコメンタリー(桑島法子&三木眞一郎&森久保祥太郎)DVD全6巻購入特典新作アニメDVDプレゼント「薄桜鬼 随想録エピソード」+「薄桜鬼SSL」アニメ化ノンテロップOP&ED収録(「薄桜鬼SSL」はボイス無し映像演出)↑初回版インナージャケット↑初回版特製スリーブジャケット