テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:こども
日曜の夜から娘が熱を出し、
昨日の午前中に受診して検査してもらったら インフルエンザではなかったので、 ホッと一安心して家で様子を見ていたんですが…。 昨夜は本当に大変でした。 風邪の時はいつもそうなのですが、 昨日も夜になるにつれてどんどん熱が上がり始めました。 薬を飲ませ、氷まくらをして、冷えピタを貼って、 とりあえず私も娘の隣で休むことにしたんです。 もうすぐ日付が変わる頃、娘が何か喋っているのが聞こえ、 「何?どうした?」 と隣を見ると、娘が笑っているんです。 「ほら、山がある」と、娘。 「え?!」 飛び起きました。 娘はまだ意味不明な事を喋り続けています。 「大丈夫?ほら、しっかりして!」 「わかる?ママよ!わかるか?!」 娘はしばらくポカンと私の顔を見ていましたが、しばらくしてから 「うん…どうしたん?」 と答えてくれました。 良かった、とりあえず戻った。 「ひょっとしたら救急車呼ぶから準備してて」 と、まだ寝ぼけているパパに言いました。 私が恐れていたのは「けいれん」です。 娘は小さい時によく熱性けいれんを起こしました。 いわゆる「ひきつけ」というものです。 大抵は5、6歳までにおさまるらしいのですが、 今回の娘の様子はけいれんを起こす前にすごく似ているんです。 熱性けいれんではなく、けいれんを起こすとしたら、 もしかして、インフルエンザ脳症?! インフルエンザの検査は違った結果が出ることがある、と聞きました。 娘がインフルエンザであった可能性もあるのです。 ひきつけを起こした時の娘の姿が目に浮かんできます。 落ち着け!落ち着け! すぐに娘の首筋、腋の下、足の付け根に ボディー用冷えピタを貼りました。 とにかく熱を下げなくては! その後も何度か意味不明な事を喋りだす娘。 そして、時々手足が硬直したようになっています。 私もパパも不安で押しつぶされそうです。 大阪府の夜間医療相談に電話して娘の様子を話すと、 「多分、熱せんもうの症状だと思いますが、 もしお子さんがインフルエンザで、この後けいれんが起こったら インフルエンザ脳症の可能性もあります。 あとはお母さんの判断です。」 けいれんが起こったらすぐに救急車を呼ぼう。 決心して、気持ちを引き締めました。 そして、祈りました。 何時間経ったでしょう。 身体を冷やして熱が下がったのか、 スースーと寝息だけが聞こえ始めました。 パパに先に休んでもらい、私も横になりながら 娘の様子をずっと見守っていました。 そして、朝。 とりあえず熱はすっかり下がっています。 食欲も少し出てきたようです。 今日の夜また熱が上がるでしょうから油断は禁物ですが、 とにかく、良かったぁ~! 長々とすみませんでした。 ベッドで「ちゃお」を読みながら笑っている娘の横で、 今からちょっと休ませていただきます。(-_-)zzZ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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