テーマ:愛・地球博(446)
カテゴリ:ひとりごと
腹が減っては戦はできません。
お楽しみのランチタ~イム! …って、何処も彼処もお腹ペコペコの強者達が列を作っています。 食事にまで並ばないとありつけないのか…。 情けない思いであちこち見回していると、 どういうわけか、あまり人が並んでいないお店が…。 そこはグローバルハウス横にある韓国料理の「韓一亭」。 大丈夫か!?と不安でしたが、韓国料理好きなうちの家族。 即決でした。 石焼きビビンバと韓国冷麺とチヂミ。 石焼きビビンバはそこそこ入っていましたが、冷麺の麺が本当に少ない! そして、麺の硬さが全然足りない! にしても、この暑さにお酢をた~っぷり入れた韓国冷麺は最高! ビビンバのお焦げも最高! チヂミもまぁまぁのお味でした。 晩ごはんのみそカツ丼ときしめん(日本ゾーン)が酷かったことを考えると、 このお店はかなりイケてる方だと思います。 あ、そういえば、食事に関して一つ印象に残っている場面が。 センターゾーンこいの池が見える一等地に、 かの有名な日本料理の「なだ万」があります。 みんなお店の前にあるメニューを チラチラと見るだけで素通りしているんですが、 たまたま私がその前を通り掛かったとき、 元気な小学校低学年くらいの男の子が ダダーッと「なだ万」に向かって走って行くのが見えました。 そして、しばらくメニューを見た後、 後ろから追いついてきたお父さんに向かって大声で、 「パパ、決めたよ!ぼく、ここが良い!」 すると、パパは黙ったまま他人のような顔をして、 息子の前をスーッと通り過ぎて行きました。 「ねえっ!パパったらぁ~!僕ここが良いって言ってるでしょお~!」 かわいそうなボク。 でもね、そのお店はボクがもっと大きくなって、 立派な大人になってから綺麗なお姉ちゃんと一緒に行こうね~(笑) マンモスを見に行くには少し時間があったので、 私達は子供に大人気の「遊びと参加ゾーン」にある わんぱく宝島、ロボットステーションに向かいました。 そこには子供たちが実際に遊べるような工夫が一杯です。 「はじめ人間ゴンの大きなすべり台」で娘は大喜びしていましたが、 身長140センチ以上ある4年生の娘にはちょっと幼すぎるんじゃないか、 と思うくらい娘の周りには小さな子供たちばかり。 精神年齢的には、ちょうど合っているんですが……(泣) あんまり楽しくてなかなか娘が動いてくれず、 そのせいでマンモスの予約時間ギリギリ間に合うか、 という時間まで遊んでしまったので、 小走りでマンモスに会えるグローバル・ハウスに向かいます。 暑さでハーハー言いながら、何とか到着し、 いよいよ冷凍マンモスと御対面です。 …と思ったら、その前にオレンジホールの見学が。 すぐに終わる、と思っていたオレンジホールですが、 これが中々見るものが多くて、結局40分位かかりました。 大阪万博の時に展示された月の石もあったりして、 マンモスだけじゃないんだな~と感心しました。 ちなみに両親はブルーホールの方に入りましたが、 そちらはソニーの巨大スクリーンですごく綺麗な映像を見せてもらった、と 2人ともすごく感動していました。 オレンジでも同じように大きなスクリーンで映像は観るんですが、 多分ブルーホールの方が良いような気がします。 その分、オレンジは展示物で楽しめるようにしているんじゃないでしょうか。 そして、いよいよ娘の一番のお楽しみ、冷凍マンモスです。 じわじわ、と行列はマンモスラボの中に入って行きます。 よーし!じっくり見るぞ!と気合いを入れていたのですが、 建物の中に入るとすぐに「動く歩道」に乗せられます。 あ~、なるほど。 こうしなけりゃ、みんな立ち止まってしまうもんね。 でもできるだけ目を大きく見開いて、一生懸命見ました。 娘も、小さな目だけど必死で見ています。 おぉ~っ!これがマンモスか! 冷凍保存されてるだけあって、毛もちゃんと残っているんです。 そして、足のシワも。 レプリカでしか見たことが無いマンモス。 立派な牙も、長い鼻も、全部本物です。 待って~!行かないで~!とばかりに、 いつまでも後ろを振り向いて見ていましたが、 「動く歩道」は停まってはくれません。 あっという間に外に出されてしまいました。 少ししか見られなかったから、余計に心に残るんだよ。 もっとゆっくり見たかったと残念がる娘にそう言い、 私もこの感動をしっかりと覚えておこうと思いました。 さぁ、とりあえず予定は全部こなしました。 でも、まだまだ時間は残っています。 次はどこで何を見ようかな~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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