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久しぶりの日記を書いてから早や2週間。
コメントして下さったり、メールを送っていただいたり ありがとうございました。感謝でございます。 最初はショックで、日々悲嘆にくれていた私。 『胸がつぶれる思い』ってこういうことを言うんだな、なんて 本当に胸が痛くなるんですよね。 病気の説明のあるサイト、闘病記のブログ いろいろ読み漁るうちに この事態をどう捉えたらいいのかという迷いと このまま手をこまねいていたいいのかという焦り、 でも実際には週末しか会えない歯がゆさが、ない交ぜになって 随分と苛立ったりもしていたのですが・・・ 結論から言うと、開き直りました。 ターニングポイントは先生から電話でお聞きしたお話です。 例えば毎日飲む水の量を測る、もらった薬とその量を記録する。 抗ガン治療のためあちこちの病院へ行く、 放射線治療なんかもやったりする。 そんな闘病生活もアリ、なのでしょうが 先生は「もちろんそういう方法もあります。うちの患者さんでも 東京の大きな病院に診てもらった方もいらっしゃいましたよ。」 と仰りながら たぶん今の方法が一番だろうということを丁寧に話されました。 以下はお話の内容の私なりの解釈。 普通クッシングと診断されるころには もっと症状が現れていることが多いが ハナの場合、まだ症状はとても少ない。 いきなり余命○ヶ月となってしまうとは予想されにくい。 今ハナに使っているお薬は、一番副作用の少ないお薬で 状態は安定しているし、食欲もある。 食欲があることは、生存欲求の表れでもあるので まだ元気でいたいという証拠。 病院を巡ることはハナに慣れない遠出をさせることであり 都度検査の負担をさせることにもなる。 しかもそういった延命策を講じたところで結果はあまり変わり映えしないらしい。 ということは、さあ闘病だと構えてガチガチの管理を始めたり 焦ってバタバタ動くのって。。。 本当にハナの為になるのかしら??? もしかしたら、ハナを心配してるのじゃなくて ハナに残されるこっちを心配してるだけじゃないかしらと。 そんなことよりハナちゃんは、みんなとおウチで穏やかに過ごす方が好き。 お散歩行ってゴハン食べてキノコで遊んで 一緒に寝転んでTV見たり、お膝の上でzzz・・・する方がよっぽど幸せ。 だとすれば、これまでと同じ生活を続けることが一番ということでしょう。 これまでのような長いドライブ、いつか行きたいと思っていた旅行は 諦めなければならないけれど それも、ハナのためというより、こっちが楽しみたかっただけだもんなぁ。 変わったことといえば、毎日お薬だけはちゃんと飲まなければならないことと 以前に比べると疲れやすいらしく、無理をさせられなくなったことくらい。 ハナは今朝も6時過ぎから母を起こして薬をせがんでおります。 彼女にとっては、お薬も朝一番で食べるものが増えたの感覚のようで^-^;。 お散歩も、少し短めになったものの毎日こなし ウンチもコロコロといいのを出してます(笑) 先生からは、この病気になっても まあ普通で2~3年くらいは生きられる うまくすれば4~5年という数字も出てきました。 5年経てばハナは8歳。もう夭逝じゃないですよね。 この際、先生が診たワンコの中で クッシングの最長寿記録でも作らせていただこうじゃないか というくらいの気持ちです。 というわけで、GWの始まり。 早速ハナのところへ。 のんびりダラダラと過ごしてきます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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