いっせーさん、nyagoさん、よっしーさん、ゴミクイーンさん、ほほえみさん、
コメントをありがとうございます。
ずっとずっと以前このブログにも書いたように、文武両道って何だろうって、今も思います。
息子が、中学時代とはまた違ったステージで両立を考えていることは分かります。
去年子供が課題で読んだ 『 文武両道、日本になし 』 という本を私も拾い読みして、” 目指すもの ” としてのそれも見えてきたようにも思います。
それでもまだ私は、両方追うことが何故素晴らしいの ? って思ってしまいます。
前述の本によると、それってものすごく日本人的な感じ方ということになるのかも知れませんが。
日本人的である、ということをいえば、海外へ行くと、自分がどれほど ” 日本人 ” であるか実感させられます。
ヨーロッパで ( いえ、お隣の韓国でも ) 考えたのはそのことです。
彼らの歴史や文化を多少なりとも知っていると思っていたのは、全くの思い上がりでした。
ほんの数日、その国のほんの一端に触れただけで、数十年間かかって貯め込んだ知識はまるで違うものになってしまいました。
私たちと彼らは全く違う、根っこが違うってこと、その違いを知り、認め、理解 ( しようと ) しないことには話にならないってことを思い知りました。
そりゃあもう衝撃的で、素晴らしい体験でした。
もっと若い時にこれを知っていればよかったなあ、とつくづく思いました。
その延長線上に国旗国歌への思いがあります。
これって ” 他国 ” に対してアピールする国のアイデンティティの象徴なわけです。
例えば世界中に国がひとつであれば、国旗国歌の持つ意味って今とは微妙に違うでしょう。
当たり前といわれそうですが、日本の中で見る日の丸と外国で見る日の丸って全然違っていて、私には衝撃でした。
ほほえみさん、
そうですか、全日本ジュニアを見にいらしてたんですね。
応援して下さいました ? それとも他の ・・・・ (笑)?
もう、目の前が真っ白になって、それから真っ黒になって ・・・・ 全く心臓に悪い一日でした ( そういう日の連続ですが )。
でも本当は、何ていうか勝ち負けは、私にはそれほど大事ではないんです。
例えばあの日一番嬉しかったのは、ほんとにたくさんの人が応援してくれたこと。
正直な気持ちです。親って可笑しなものです。
今は、モロッコ旅行の準備で大忙しです。
みなさまこれからもどうぞ、息子のブログともども、応援を宜しくお願い致します。
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柔道息子の頑張る日記 『 夢の途中 』