いつかこうなる、と分かってはいたけれど・・・
いや、免許を取らせた時点で当然の帰結なわけですが・・・
つい2週間前、もう運転をやめた父の車を譲り受けた息子。
「 寮生活が飛躍的に向上する 」 と大喜び。
先週その息子から、「 これで茨城合宿行っていい ? 」 と浮かれメール。
「 長距離運転はもうちょっと慣れてからにしたら ? 」 と、” 過保護 ” と思いつつ、” その時 ” を
先延ばしにしたいだけと分かりつつ、返信。
「 もう、三田にも行ったし、みなとみらいにも行った。十分慣れた 」
「 雪が降りそうだから、そのタイヤでは絶対だめ 」
「 雪タイヤに交換していいかどうか、とうさんに聞いてみる 」
「 首都高に乗るのは止めて 」
「 下道行くから 」
というわけで、まあ最初から止められないと分かってはいたわけで、OKを出し。
いやーもう、
とても心配でしたが、同時に、車が必要で呼び出されることももう無くなるなとちょっと寂しくもあり、
車を与えたことがまたひとつの親離れ子離れ、でありました。
その息子が先日、車で帰省してきました。
車を見て、娘と大爆笑。
追い越していく車のドライバーがみんな笑っていた、というのも納得。
初心者マークを大量に貼られた車は、まだまだお子様な息子そのもののようでした。