映画「スター・ウォーズ」では分からない謎。アストラル界、エーテル界の都市も「霊界」の都市も似ているそうだ!?
<地球大気圏の某所の映像>宇宙の根本神は、いうまでもなく天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)、神皇産霊神(かみむすひのかみ)の造化三神だ。・玉京山から放たれている「三色の霊光」というのがまさにそれで、神の姿は見えず、ただ中央の「水色にして五色を含みたる光」と左の「水色の光」と右の「白光」が、まばゆいばかりにキラキラと放電されているさまが拝まされるのみだという。そして、この神秘的な景観も友清流に言えば、地球大気圏の某所の映像なのである。・北極星のような隔絶の神界と比べると日界は、指呼の間だが、あの猛烈な光熱で、どんな霊も燃えつくしてしまうように思われる。水位は、日界には入り難いが、下に見たことはあるといい、城郭のようなものが数十あったといっている。・地球に最も近い月界だが、ここは「もろもろの穢(けがれ)の往留る」根の国、底の国に当たる。そのため、神仙から月球人にいたるまで、全て地球より「遥かに卑しく劣る」そうで、かぐや姫のようなロマンチックな世界ではないらしい。<さまざまな神仙界><36天と大羅天><本邦神仙道のモチーフか>道教の36天説(元始天尊の坐す大羅天を最高天とし以下、玉清境、上清境、太清境の三清天、四種民天、仏教から取り込んだ三界(無色界、色界、欲界)の28天を重ねたモデル。・日本の神仙道では、36天は道士のつくりごとだとして、ほとんど相手にしていない。<五岳真形図と五岳神界>(地球霊界の軸柱となる神界)<石城島(しきしま)霊界>(友清歓真(10歳のとき神隠しにあったといわれる)が赴いた理想郷)(友清歓真は、異星に行ったと思われる?!)・友清歓真が訪問した当時で人々は14万人。3ないし4つの行政区に分かれており、東部は科学的な研究機関、学校・工場などのある近代的な地域でアメリカの最新の意匠による別邸のようなものも建っている。・東部と比べると西部は、鄙びた地域で友清と石城島霊界に招いた物故者の田畑氏は、20坪ばかりの菜園の世話をしていた。もっとも、肥料も水もやらないのに美しく立派な野菜ができるというから、世話というほどのこともない。「神仙道の本」(秘教玄学と幽冥界への参入)(学研)(神仙道の世界は「霊界」と「異星界」とかが、混ざっているような世界のイメージのようだ!?・月世界は、神仙から月球人にいたるまで、全て地球より「遥かに卑しく劣る」そうなのだが、グレイの基地が多くあるからなのだろうか?!・さて、月周回衛星「かぐや」は、エイリアンの痕跡を発見できるでしょうか!?)