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テーマ:たわごと(26883)
カテゴリ:自由帳
やっとETC取り付け終わりました。
これからつける方に少しでも参考になればと思い (なるのか?) 少し詳しく書くことにしました。 本体注文 機種は先月の日記に書いたように1電源のものを選びました。 http://plaza.rakuten.co.jp/karei62/diary/20060826/ ネットから必要事項を入力して申し込むと、2~3日後に郵送で申し込み用紙が送られてきました。 これは車検証のコピーも送る必要があるためです。 コンビニで車検証をコピーして、必要事項を記入して返送しました。 10営業日程度かかると書かれていましたが、7営業日程度で本体が届きました。 ETCカードを注文する ETCカードは本体とは別に申し込まなければならないです。 14時までに受付すると、当日発送というサービスを選んだのですが (通常2週間くらいかかるらしい) 当然届いても良い頃なのに、届かない。 そこで確認の電話をいれてみました。すると、 「申し訳ありません。カードはできているのですが、何か手違いがあって発送していません」 という返事。それはないよ~。 ということで、電話をかけた日に発送手配という事になりました。 すぐに高速を走る予定も無いし、まあいいか。 取り付けパーツを探す 先週末(土曜日)取り付けをしようと思ったのですが... 電源はヒューズボックスを開けて、ヒューズの部分から取り出すつもりでした。 カーショップでヒューズが入った電源を取り出すパーツが売られているので(大体1個300~400円くらい)それを使う予定でした。 ヒューズの大きさにはミニというタイプもあるので、自分の車がどちらを使っているか確認する必要があります。 釣りの時に使うヘッドランプを用意して作業開始。 ヒューズボックスを開けてみると、かなりの本数のヒューズがあります。 ACC電源に使われているヒューズは、7.5Aのものが多かったのです。 ラジオ関連のところが無難と思ったのですが、そこも7.5Aでした。 そこで7.5Aで電源を取り出すパーツを買いに、近所のカーショップに寄ったのですが、5A、10Aの製品しかなかったです。 「こんな中途半端な値の製品は無いのかなあ」と思いながら店を後にしたのですが、次の日車検の予約をしていたし、土曜日は約束もあったので、今週の作業を諦める事にしました。 でもこれが吉と出たのです。 日曜に車検に持っていった時に、取り付けを考えているという話をしたら、ディーラーが 「それでしたら、お使いの車はそういう時のために別電源が用意されていますよ」 と言うではないですか。 「コードを持っていらっしゃるんでしたら、車検やらせてもらうんで、コネクターをつけてあげますよ。お昼休みにでも取り付けてみてください。」 と親切な申し出を頂いた。 ラッキー、とばかりにお願いしました。 取り付け作業をする 車が戻ってきたので、作業を開始。 よく電気系統をいじる時には、バッテリーを外して作業するという話があります。 今回買ったETCの取り付け説明書にもそのように書かれていました。 しかし、ここに落とし穴があります。 最近の車では電子部品が多く使われていますが、走行している時の条件を記憶しておいて、最適な条件になるように調整している機能があります。学習機能があるわけです。 (全ての車についているかは知らないです) バッテリーを外してしまうと、今まで記憶していた情報が消えてしまうのだそうです。 (車検やってくれた整備士のお話) 不揮発性メモリを使っていないのが不思議なのですが... メモリチップの信頼性の関係でしょうか? もしバッテリーを外してしまうと、パーツが消耗していたところを自動調整で補っていたのに、消耗しているところから学習をスタートするわけですから、本調子ではなくなる事があります。 もう一度きちんとしたデーターを書き直せば元通りになるそうですが。 つまりバッテリーを外す事によって、調子が悪くなるという事はありなのです。 例えばバッテリー交換をするときには、別電源を用意して、通電しながらの作業が必要のようです。 話をもとに戻して、整備の人に教えていただいた場所を見ると、確かにコネクターが並んでいます。 ところがマイナス側はシャーシから取りますが、指定されたボルトは硬く締まっていて、手持ちの工具ではびくともしません。下手に力を入れるとをするとボルトをいためてしまうかも。 おそらく車の振動でも緩まないようにしてあるのでしょう。 昼休みにできる作業ではありませんでした。 これでは仕方が無いので、横に出ていた金属部分がアースにつながっているか、テスターで当たってみました。針が振れ、きちんとアースされています。 ここはボルトの穴があったので、ボルトを買ってアースを取る事にしました。 カーショップで、ボルトとナット、ワッシャーが4組入って210円。これでアースはOK。 プラス側はコネクターを差し込むと、ピタリとはまります。 これで電源の確保は終了。 動作確認 とりあえず、動作確認のため本体をつないで見る。 車のキーを差込んで回すと、電源が入り 「カードを入れてください」 と少ししゃがれた女性の声で喋りました。 もう少しきれいな声だと嬉しいのだけれど...何とかならなかったのかなあ。(ーー;) エンジンをかけるたびに、この声を聞くのか、と思うと少しがっかり。 本体を取り付ける これはもう簡単。付属の両面テープで貼り付けるだけ。 コードを固定するピンも付属しているので、電源コードも邪魔にならないように配線する。 マイレージの登録を済ませた後、 エンジンをかけて、カードを挿入すると、少しだけ間を置いて「カードを確認しました」 という音声が流れ、表示が黄色から緑に変わりました。 これでOKのはずです。 走行テストをする これですぐ使えるはずなのですが、いざというときにトラブルにならないように 高速を1区間だけ走ってみる事にしました。 幸いインターチェンジは比較的近いです。 インターに入る前に後続車に注意しました。 万一バーが開かなかったら停車するけれど、その時に後ろに車がいると追突の危険があるので。 スピードをゆるめてETCレーンに入る。 ちょっとo(^o^)oドキドキ。 ピンポン。と音がしてバーが上がり、「通行できます」というアナウンスが2回流れてきました。 動作OK! 次のインターで高速を出る。 すると料金がいくらかかったか、アナウンスが流れました。 動作には問題ないな~、と安心しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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