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今回は「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」、純米吟醸で名古屋のお酒。
同じ蔵で、五百万石と山田錦を用いて造られたお酒です。 長野まで行って汲んできた水で仕込んであるそうです。 お米の違いによる差も味わってみました。 左が五百万石、右が山田錦を用いたお酒です。 飲んでみると、これも最初甘みを感じました。 でもその甘みが、やはりすーっと消えて行くのです。 後には、深みのある味わいが残ります。 この味わい、気に入ってしまいました。 山田錦を用いた方が、より澄んだ味わいが感じられます。 五百万石だって良いお米なのですが、山田錦の方に軍配が上がりました。 その分、値段も張るのですが... お店のおかみさんと話をした時に、このお酒の話題になったのですが、 昔はそれほどでもなかったそうですが、ぐんぐん腕を上げて 美味しいお酒を造るようになったのだそうです。 お気に入り度 (^-^) お酒のデーター 純米吟醸 アルコール度17%、 日本酒度 不明 原料米 山田錦、五百万石 精米歩合55%(山田錦の方、五百万石の方は不明) 株式会社 萬乗酒造 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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