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テーマ:DVD映画鑑賞(14116)
カテゴリ:映画とメディア
金曜日、仕事の帰りにツタヤに寄ってDVDを借りてきました。
ちょうど旧作半額キャンペーンが始まったので。 携帯電話からサイトに登録しておくと、半額チケットを取り出せるというもの。 そんな訳で、数日間は映画を何本か見そうです。 人気ランキングに出ていた映画に目が止まりました。 「スーパー サイズ ミー」 「ファーストフードだけで1ヶ月間食事をしたらどうなるか、主人公は体を張った実験だ!」 そんな意味の紹介がケースに書かれています。 何かばかばかしい映画に思えたので普段では借りなかったと思いますが 半額キャンペーンということもあり、ハズレでもいいやと借りました。 ランキングに入っていたのが、ちょっと不思議だったのですが。 想像したより面白かったです。 主人公はアメリカ人、身長188cmと日本人から見ると大柄。 健康そのもの、医者の健康診断を受けながらの実験。 ルールは、30日間マクドナルドだけで食事をする、一日3食を食べる、 スーパーサイズを勧められたら受ける、などなど。 この偏った食事、想像しただけで胸焼けしそうです。 このスーパーサイズ、映画の中の紹介によるとマックフライドポテトだけで600キロカロリーとか。 ラーメン1杯分くらいありそうです。 日本のマックのページを見たらMでも420kcalもある、恐るべしマックフライドポテト。 主人公は一日5000キロカロリーも食べていたそうですが これだとマックでなくても太りますよね~。 アメリカにしばらく行っていた事がありますが、向こうの食事の量は半端じゃない。 とにかく量が多いし、甘いものが大好き。 ホントよく食べるという印象があります。 映画でアメリカ中部に肥満が多いという話も出てきましたが、確かに感覚的ですけれど 西海岸に比べて肥満の人は多いような気がします。 テキサス州、ここは大きいのが好き、「テキサスサイズ」という言葉を何度も聞きました。 マックではないけれど、1個で十分な巨大ハンバーガー、子供用バケツを連想させるコーク (氷の量もすごかったけれど)分厚いステーキ、サラダの量も半端じゃない。 数年前、マクドナルドを訴えた裁判がありましたが、 「加工された食品が未加工の食品よりも有害だということは一般常識である」 マクドナルドのコメント。 アメリカの学校給食の状況、問題点なども出てきました。 単なる食べすぎ、カロリーに注意すれば問題ないなどの反論もありますが この映画を見て、食べるという事の大切さをあらためて感じました。 自分達の体は食べたもので造られていますものね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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